『電脳コイル』ナイト@ロフトプラスワンのレポ、開始します
最終回「ヤサコとイサコ」の再放送日である6/14に、歌舞伎町はロフトプラスワンで行われました「『電脳コイル』ナイト」。ゆすらもちゃっかり行ってまいりました。チケットを取ってくれた友達に感謝〜!
地下の小さなイベント会場(兼バー)は、コイルマニアで超満員! 前売りチケットが15分で完売した上、当日券の抽選もかなりの倍率だったようです。ビバ、コイル祭!
ちなみに客層は男8:女2。NHKのイベントと違って、大きなお友達ばかり……と思いきや、チビっ子がひとりいたー! お母さんといっしょに来てたーっ。
小難しいトークの間、少女はコイルのフライヤーを見ながら、白い紙にコイルキャラを描いておりました。うん、ただしい鑑賞姿勢だ。
ドリンクメニューには、コイル特別メニューがずらり


撮影・炭 & ゆすら
右から「イサコ」(メロンシロップ+ソーダ+生レモン)、「電脳ジュース」(ポカリ)、「ヤサコ」(グレープフルーツ+オレンジ+生ライム)。ちなみに「電脳カクテル」はブラックウォッカトニックらしい。大和流さんレシピありがとう!
以下はレポを! 糞長いメモですみません。間違いがあったらお教えください〜。
●第1部―最終話を視ながらアニメータートーク―●
・司会は3部とも、アニメージュ編集部の久保田さん。
・1部の出演者は、磯光雄監督(原作・脚本・監督)・井上俊之さん(作画チーフ)・平松禎史さん(絵コンテ・演出)の3人。
客席後方には、徳間書店の三ッ木早苗さん(プロデューサー)。トーク内容が禁則事項に触れると、クラクションを鳴らす役目を。パフパフッ。
・同時間にNHKで最終回が放送中ってことで、会場でもDVDで26話を観賞。副音声的にスタッフトーク付き! ほとんどが現場の話なんで、アニメ業界に興味がないとついていけない内容です。
・井上さん「キャラの顔が違うと、よく直された。押山清高さん、吉田健一さんがいて助かった。最終話はスケジュールがキツかった」
・すしおさんが、名前は「第二原画」でというので、たったひとりの第二原画でスタッフロールに。後日、「なんであんな目立つ出し方を!?」とクレームが(笑)。
・回想で一瞬「クレヨンしんちゃん」風になるのは、絵コンテに書かれた井上さんのらくがきを、押山さんが指示だと思って描いたもの。監督の指示ではない。
・イサコの髪がほどけるシーンは、井上さんと磯監督で作画。


・デンスケを抱きしめたときに、ほっぺなどが凹むのは、最終話の古い空間の中でのみ。通常は電脳体に干渉しないので凹まない(という修正を初期によくした)。
・赤・青が使われていたので、猫目兄弟の暗号は紫色に。猫目らしく淫猥に。
・レイアウトチェック抜きで監督から動画が上がってきたり。スタッフが進行状況を把握できない! スタッフのほぼ全員が動画に参加していた。
・ヤサコの顔が男らしくなりすぎてて直したかったが、コンテがすでに男らしかった。なので直せず。と、磯監督。
・ヤサコとイサコが見つめ合うシーンは、一発でOKが出るほど見事な撮影技術。


・平松さんが原画を持ったまま音信不通になったと思ったら、グレンラガンの打ち上げで温泉に行っていた(平松さんは必死に弁解)。
・DVDでは動画スタッフに磯監督と井上さんの名前が入っている。動画で井上さんの名が入るのは26年ぶり。
・桜のシーンは元ジブリの安藤雅司さんが手がけている。舞い散る花びらは磯監督の手書きで、CGぽく動かしている。
・DVDでは電柱の「金沢市」の文字を変更している。


・――最終回終了。ここで『悟空の大冒険』『タッチ』『銀河鉄道の夜』を監督された杉井ギサブローさんがゲスト参加。「古い空間からやってきました(笑)」
・杉井さん「電脳世界を子供が走り回っていることに感動。生活芝居がいい。生き生きしている。あの髪の毛をちゃんと動かそうとしたのは誰?」
・髪の毛や走るシーンは、途中で降板した本田雄さんの功績が大きい。本田さんはなんでも原画で描いてしまう。外注動画があまり信用できないからだとか。
・上海から上がってくる走るシーンの動画には上下動がない。通称「上海走り」。
・ハラケンの横髪が途中で伸びた。本田さんが自分のデザインに飽きたため。キャラデザが作画監督をすると、そうなりやすい。アレンジしだしちゃう。

・磯監督「子供が生き生きしているのは、狙ってではなく、純粋に面白さを追求し、笑えるところでちゃんと笑えるように作ろうとしたら、結果そのようになった」
・杉井さん「中学生の娘が『まるでアニメじゃないみたい』と感動していた。『陽だまりの樹』(杉井監督アニメ)は10分で視るのをやめたのに(笑)」「アニメーターは〈作家〉というよりは〈職人〉。ぼくは〈芸人〉だと思っている。作家性の重要な部分は原作者が担っている。アニメは、アニメーションの芸を見せるもの」
・オリジナルアニメはこれから増えていくか?
磯監督「オリジナルは業界に歓迎されない」「アニメ業界はもともと、漫画をアニメ化するために作られた業界(手塚治虫が?)。今は予め売れている漫画を原作に作るもの。オリジナルアニメを作るのは難しく、個人の力や協力が重要。原作と監督が一緒だと歓迎されない」「コイルの企画も制作会社からは門前払いだった」
・井上さん「磯監督は被害妄想の気がある(笑)」(井上さんと磯監督のトークは、まるで漫才でした)
・杉井さん「TVシリーズ全26話で、質が保たれているのがすごい。これだけクオリティの高いアニメーターを毎回集められるのか」
井上さん「コイルはメインのスタッフが手直しをして質を持ち上げている」
磯監督「実はトメ絵やカット割でかなりごまかしている。技術的にも経済的にも」
・磯監督「3話からは優秀なスタッフ(井上さんや板津匡覧さん)が参加するということで、特別にアクション多めで枚数制限ナシにした。が、井上さんの仕事が予定どおりに終わらず、1年待たされた……」
・杉井さん「シリーズものは4話から質が落ちるものが多いが」
井上さん「監督の鬼気迫るこだわりが、それを許さなかった」
磯監督「いや、ここは手を抜いていいよといった部分もあった」
井上さん「それがぜんぜん手を抜かせない!」
・客席から質問「『ラーゼフォン』では磯節全開のシーンもあったが、『コイル』では伊東伸高さんなどの個性を活かすカットはあった?」
磯監督「作画監督の個性を求める絵もあった」「以前、アニメーターとして、演出として、悩んだ時期があった。演出をするなら脚本も書かなければならない。迷った末に、〈アニメを作る〉ことを選んだ」「窓職人がいくら立派な窓を作っても意味がない、家より大きな窓は作れない」
・10話に、テントの中でヤサコがミチコさんと出会うコンテがあったが、尺がなくカット。
・杉井さん「磯監督はとくに脚本に力を入れている印象だが」
磯監督「脚本は、あくまで〈アニメを作るため〉のもの」「後半はセリフが長いと怒られたが、削りに削ってあの長さだった」
●第2部―電脳メガネの技術と、現実に叶う技術―●
・出演は磯監督、ゲストに東浩紀さん(批評家)・山口浩さん(駒澤大学准教授)。今度は一変、SF技術についてのトークに。
・東さん「当時2歳の娘がコイル大好き。イリーガル、古い空間、ヌルがとくに好き」
・山口さん「子供が『縦割り行政』という言葉を使うのが面白い。メタバグの経済世界に興味がある。オンラインゲームのマネーと同じ。テロリストが目をつけるかも」
・山口さんは冬コミで、早稲田大学の境真良さんと「電脳コイル考察誌」を出すほどのマニア。その本には磯監督も知らないコイル設定が書かれているという……。
・メガマスや猫目一派と戦うメガシ屋はベンチャー企業。
・山口さん「電脳ペットは現実でもイケル。子供を守ってくれるボディーガード。セキュリティとして需要がある」
磯監督「メガネをかけてないといけないが……」
・動画観賞。「ARToolKitのサッチー」、「光学迷彩のボールや服」(さっきの少女が、「どうなってるの!?」と、最も興味津々で視てたw)
・山口さんの論文「『電脳コイル』を語る意味」
・山口さん「欧米のロボットは人間に従属的、日本のロボットは人間の友達になる。『電脳コイル』が日本で生まれたのはラッキーでもある。ジャイアントロボもデンスケも、自らを犠牲にして人間を助ける」
磯監督「実現できないと思ってアニメを作ったのに、実現できそうだといわれたり、子供にウケればいいと思っていたのに、大人にガッツリ興味を持たれて質問責めにあったりして、困った(笑)」
東さん「現実には難しい。実現するとしても、テーマパークや、企業のイメージアップぐらい。あとは介護? 一都市がARで埋め尽くされるようなことにはならない」
山口さん「コイルの世界がそのまま実現はしないだろうが、『電脳コイル』を視た人がコイル的な技術を開発する将来が楽しみだ」
・東さん「電脳メガネが実現するとしたら、〈ニコニコ現実〉的なものだろう。ARで現実世界にコメントが付き、ニコニコ動画のように現実をツッコむことができる」「〈現実vs仮想〉で考えてはいけない」
・人間の、電流の流れとは逆方向に体が傾くという習性を使った実験動画。両耳の後ろに電極を付け、教授がリモコンで電流を流す……。これで後ろから来る車から身を守れる!?
・磯監督「仮想現実は茂木健一郎の本で読んだ。人類は何千年も前から仮想を繰り返している。『彼女がいたら、こんなことをいってくれるかな〜』という仮想と失望」
・東さん「デンスケが仮想ペットである必然は? 電脳メガネは電脳物質だけじゃなく、現実にあるものも、わざわざレンダリングしなおして映像をとらえる。何故?」
磯監督「アニメだから」「メガネの映像は監視カメラなどで随時更新されているが、現実の映像をレンダリングなしで映していることもある」
・想像の体と現実の体には違いがある。
・モジョの攻撃で京子の電脳体が文字化けする2話で〈京子電脳体説〉が(笑)。
・東さん「カメラの視点が、常に電脳メガネをかけた視点。最終的に何か仕掛けがあるのかと思ったが」
磯監督「3話ぐらいで、メガネをかけていないヤサママの視点を入れる予定だった。メタバグを貼るヤサコが挙動不審にしか見えない、ヤサママ。あるいは、サッチーから逃げるヤサコを、普通の人が見てる場面を。しかし、それを入れると4話の電脳バトルの緊迫感が欠けてしまう。〈電脳メガネの世界〉を視聴者に定着させる必要があり、出せなかった」
・電脳メガネの世界は、ある種の自己暗示のようなもの。呼びかけに応える気持ちで現実に戻れる。
・〈電脳コイル=スターウォーズ説〉 メガばあ=ヨーダ 猫目=(弱い)ダースベイダー
・磯監督「失踪した猫目宗助は、実はまだ大黒市にいる」
・終盤にもっとミチコが暴れる予定だった。が、そうするとミチコを生み出したヤサコとイサコが逮捕されてしまうので、やめた。
・磯監督「私が描く玉子は、ちゃんと17歳。本田さんや井上さんが描くと20代になり、〈永遠の17歳説〉が出てきた(笑)」
・大黒市は、メガマスも把握できていないキラバグがインフラを呼んだ、脆弱な都市。
・メガマスはメガマスで、大人たちが動いている。ヤサパパも駆け引き材料を持ってメガマスに入った。メガマスが玉子を入れたのは、失敗しても玉子のせいにできるから。
・東さん「子供たちは、自分たちのせいで大黒市がパニックになった思っているが、実は大人が裏でちゃんと動いている。……というオチにするのかとも思った」
磯監督「全部子供たちの妄想でしたーってオチにする可能性もあった」「最終回の構想は30パターンぐらいあった」
・子供だけで解決できなくなってしまったのは、カンナが死んでいるから。大人ではどうしようもできないことを、子供たちが解決するアニメを作りたかった。
●第3部―アニメーター・制作トーク―●
・再び、磯監督・井上さん・平松さんが出演。さらに野村和也さん(絵コンテ・演出)も参加。ノースリーブで猫目コス!
・平松さんのOPコンテは、磯監督がほとんど直した。階段をみんなが登る場面は平松さんの発想だが、そこもアングルの話でモメた。
・磯監督「俯瞰はダメと注文していたのに、5割が俯瞰で上がってきた」
・OPの半分鳥居は、本編でも出すつもりが尺が足りず出せなかった。半分鳥居のある場所は駅ビルと、隣のシネマ大黒の地下にある駐車場。3話で壁に立てかけられていた鳥居は、天井に阻まれ外されたもの。電脳の鳥居は壁の中にあり、ヤサコが登ると天井に消える……という予定だった。


・井上さん「現場ではなかなか後半のシナリオが上がってこなくてヒヤヒヤした。どこで諦めて、どこまで出せた?」
磯監督「集中できない事情があった。なぜ監督が人集めをするハメに……」
・棒を右手から左手へ持ちかえる信彦。どっちの手にキズがあるかなどで難航。
・10話では、空き缶をくわえながらしゃべるヤサコの絵が平松さんから上がってきて、「ヤサコはそんな表に見えるブリッコはしない! ヤサコをわかってない」と、平松vs磯バトルが勃発。結局、磯監督が直した。
・赤丸ほっぺのヤサコも「コイルで赤丸ほっぺはやらないといったのに!」と。ここは結局直さず。磯監督いわく「平松さんは恥ずかしげもなくカワイイ演出をする」。


・空き缶を捨てるゴミ箱は、手間を省くため、中の見えないゴミ箱の予定だったが、向田隆さんが落ちていく空き缶を描きたいあまりに、網目のゴミ箱になった。ちなみに25話のサッチー空中戦も、向田さん。
・磯監督「京子の『ウンチ!』はすべてパターンが違う。10話の『ウンチ!』も、もっと昆虫を観察するようにヤサコを見つめ、静かに『ウンチ』というべきだった。練りに練ったウンチなんです!」
・井上さん「磯さんはすべてを直そうとする。ぼくが意見をいっても『批判した!』と怒る。意見なのに。きっと、生い立ちに屈折した何かが……」
・打合せごとにもめる、井上vs磯(とはいえ仲がいい)。野村くんとは仲良し。野村さん「お互い似てるんです」。
・磯監督「もうちょっと監督を尊重すべきだ。私は井上さんの一番弟子なのに。井上さんの誉め殺しは攻撃なんです」
井上さん「昔、磯さんに誘われたエヴァを断ったことを、ずーっと根にもたれてる」
磯監督「私が持ちかけたとき、井上さんは「ロボットアニメ?」と敬遠した。あれはロボットじゃない、人造人間です!」
・磯監督「コイルの企画書をはじめに見せたのは平松さん。そしたら井上さんに『新しい企画があるんだって?』と聞かれ……ついに井上も堕ちたかと」
井上さん「ただ聞いただけなんだけど……」
なぜか平松さんと肩を組む磯監督w
・客席に来ていたスタッフからも、一言コメント。
・作画監督で〈ヤサコ走り〉の板津匡覧さん「井上さんと磯さんのやりとりを見てニヤニヤしてました」
・押山清高さん(作画監督)「次回作も手伝わせてください」・本間晃さん(作画監督)・泉津井陽一さん(撮影監督)「毎回ギリギリなのに、V編の最中に直しが入ったり……」・末澤慧さん(原画・エフェクト)・高橋知也さん(監督補・コンテ)
・ガイナックスから、雨宮哲さん(原画)・大塚雅彦さん(コンテ)「グレンラガンがあり、あまり参加できませんでした。次回があれば是非」
・制作委員から、NHKエンタープライズの斉藤健治さん(プロデューサー)「NHK大阪で司会をしましたが、2chで『司会がコイルオタだった』と書かれました」
・斉藤さん「先ほど、監督が『TVシリーズは前日納品が当たり前』といってましたが、間違いです!」
磯監督「当たり前とはいってません、『よくあること』です!」
もちろん、よくあってもいけないw
・斉藤さん「普通は2週間前納品なのに、10話すぎから1週間前納品になって……大変なことになるのは私なので、『自由研究』を10日ぐらいで作成」「総集編か、マニアックな内容にするかで悩んだが、小さいファンのために用語解説を入れた総集編に」「それで山場を越えた……と思ったが」「秋になると口から血が出て、胃潰瘍に」「そしてまた『総復習編』を……」「それで山場を越えた……と(ry」「90分のSPでもまとめきれない内容量」「放送が終了して、やっと胃潰瘍も治りました」
・徳間書店の三ツ木早苗さん(プロデューサー)「メガばあの名前&ウマカリーの三ツ木です」「夏に『ビジュアルコレクション』が発売。正式ではありませんが、次は〈原作〉が出ます」
原作って何ーーー!!?
●色紙プレゼントと質問コーナー●
・井上さん(ヤサコ)、磯監督(デンスケ)、平松さん(オヤジ)の3枚の手書き色紙が、抽選で客席にプレゼント。(ちなみにサイン付きロマンアルバムも20冊ほど置かれてましたが、こちらはイベント開始前に売り切れていました)
・客席から「磯さんの爆発エフェクトはどこから発想を?」
磯監督「線は星野之宣から。動きはオリジナル。庵野さんのは丸爆発で、煙爆発じゃない」
・客席から「設定画にあった3種類の信彦は? 生きてる可能性もあった?」
磯監督「予定では、あった。しかし、生きているとイサコをどう自立させるか。出てきたら出てきたでドロドロしてたかも」
・客席から「サイトは更新しないの?」
磯監督「サイトにそそぐ気力が……。メール返信も遅れています」
・最後に。野口さん「磯さんと仕事ができてよかった」
平松さん「磯さんの考えを探るのが楽しかった」
井上さん「磯さんは常軌を逸してこだわる人。ひらめきだけでなく、その上を欲する」
磯監督「監督が他のスタッフと違うのは、全スタッフと関わるところ。全員の利害は一致しない。絵の期間を長くすると、音を作れない。逆もまた。満足できた人もできなかった人もいるだろうが、面白かった」
● ● ●
――という、たっぷり4時間のコイルイベントでした!!! いやースタッフ話が多いとはいえ、熱い! とりあえずコイルファンとしては、夏発売予定の《ビジュアルコレクション》と、謎の《原作》ってヤツの発売を待つばかりですよ!
これだけのメンツが揃うんだから、続編or映画化の発表がある!? と期待してたのですが、それはありませんでしたね。残念。でも、まだまだコイルは終わらない!
全スタッフ様、お疲れ様です! 素晴らしいイベントをありがとうございましたっ。
そして同行してくれた友達2人にも心から感謝〜〜。
ちなみに、今発売中の「月刊アニメージュ2008年7月号」では、磯監督描き下ろしの電脳生物が見れますよ☆
電脳コイルナイト....(続・日々のしるしもの)(←桜平真琴さんのレポはこちら)
電脳コイルナイト(END_OF_SCAN)(←写真付きレポです)
人類を驚かせたアニメ『電脳コイル』のイベント『電脳コイルナイト』潜入ルポ(MouRa)(←磯監督のメッセージ付き)
「『電脳コイル』ナイト」(Tempo rubato)(←平松禎史さんの当日のブログ)
地下の小さなイベント会場(兼バー)は、コイルマニアで超満員! 前売りチケットが15分で完売した上、当日券の抽選もかなりの倍率だったようです。ビバ、コイル祭!
ちなみに客層は男8:女2。NHKのイベントと違って、大きなお友達ばかり……と思いきや、チビっ子がひとりいたー! お母さんといっしょに来てたーっ。
小難しいトークの間、少女はコイルのフライヤーを見ながら、白い紙にコイルキャラを描いておりました。うん、ただしい鑑賞姿勢だ。


撮影・炭 & ゆすら
右から「イサコ」(メロンシロップ+ソーダ+生レモン)、「電脳ジュース」(ポカリ)、「ヤサコ」(グレープフルーツ+オレンジ+生ライム)。ちなみに「電脳カクテル」はブラックウォッカトニックらしい。大和流さんレシピありがとう!
以下はレポを! 糞長いメモですみません。間違いがあったらお教えください〜。
・司会は3部とも、アニメージュ編集部の久保田さん。
・1部の出演者は、磯光雄監督(原作・脚本・監督)・井上俊之さん(作画チーフ)・平松禎史さん(絵コンテ・演出)の3人。
客席後方には、徳間書店の三ッ木早苗さん(プロデューサー)。トーク内容が禁則事項に触れると、クラクションを鳴らす役目を。パフパフッ。
・同時間にNHKで最終回が放送中ってことで、会場でもDVDで26話を観賞。副音声的にスタッフトーク付き! ほとんどが現場の話なんで、アニメ業界に興味がないとついていけない内容です。
・井上さん「キャラの顔が違うと、よく直された。押山清高さん、吉田健一さんがいて助かった。最終話はスケジュールがキツかった」
・すしおさんが、名前は「第二原画」でというので、たったひとりの第二原画でスタッフロールに。後日、「なんであんな目立つ出し方を!?」とクレームが(笑)。
・回想で一瞬「クレヨンしんちゃん」風になるのは、絵コンテに書かれた井上さんのらくがきを、押山さんが指示だと思って描いたもの。監督の指示ではない。
・イサコの髪がほどけるシーンは、井上さんと磯監督で作画。


・デンスケを抱きしめたときに、ほっぺなどが凹むのは、最終話の古い空間の中でのみ。通常は電脳体に干渉しないので凹まない(という修正を初期によくした)。
・赤・青が使われていたので、猫目兄弟の暗号は紫色に。猫目らしく淫猥に。
・レイアウトチェック抜きで監督から動画が上がってきたり。スタッフが進行状況を把握できない! スタッフのほぼ全員が動画に参加していた。
・ヤサコの顔が男らしくなりすぎてて直したかったが、コンテがすでに男らしかった。なので直せず。と、磯監督。
・ヤサコとイサコが見つめ合うシーンは、一発でOKが出るほど見事な撮影技術。


・平松さんが原画を持ったまま音信不通になったと思ったら、グレンラガンの打ち上げで温泉に行っていた(平松さんは必死に弁解)。
・DVDでは動画スタッフに磯監督と井上さんの名前が入っている。動画で井上さんの名が入るのは26年ぶり。
・桜のシーンは元ジブリの安藤雅司さんが手がけている。舞い散る花びらは磯監督の手書きで、CGぽく動かしている。
・DVDでは電柱の「金沢市」の文字を変更している。


・――最終回終了。ここで『悟空の大冒険』『タッチ』『銀河鉄道の夜』を監督された杉井ギサブローさんがゲスト参加。「古い空間からやってきました(笑)」
・杉井さん「電脳世界を子供が走り回っていることに感動。生活芝居がいい。生き生きしている。あの髪の毛をちゃんと動かそうとしたのは誰?」
・髪の毛や走るシーンは、途中で降板した本田雄さんの功績が大きい。本田さんはなんでも原画で描いてしまう。外注動画があまり信用できないからだとか。
・上海から上がってくる走るシーンの動画には上下動がない。通称「上海走り」。
・ハラケンの横髪が途中で伸びた。本田さんが自分のデザインに飽きたため。キャラデザが作画監督をすると、そうなりやすい。アレンジしだしちゃう。

・磯監督「子供が生き生きしているのは、狙ってではなく、純粋に面白さを追求し、笑えるところでちゃんと笑えるように作ろうとしたら、結果そのようになった」
・杉井さん「中学生の娘が『まるでアニメじゃないみたい』と感動していた。『陽だまりの樹』(杉井監督アニメ)は10分で視るのをやめたのに(笑)」「アニメーターは〈作家〉というよりは〈職人〉。ぼくは〈芸人〉だと思っている。作家性の重要な部分は原作者が担っている。アニメは、アニメーションの芸を見せるもの」
・オリジナルアニメはこれから増えていくか?
磯監督「オリジナルは業界に歓迎されない」「アニメ業界はもともと、漫画をアニメ化するために作られた業界(手塚治虫が?)。今は予め売れている漫画を原作に作るもの。オリジナルアニメを作るのは難しく、個人の力や協力が重要。原作と監督が一緒だと歓迎されない」「コイルの企画も制作会社からは門前払いだった」
・井上さん「磯監督は被害妄想の気がある(笑)」(井上さんと磯監督のトークは、まるで漫才でした)
・杉井さん「TVシリーズ全26話で、質が保たれているのがすごい。これだけクオリティの高いアニメーターを毎回集められるのか」
井上さん「コイルはメインのスタッフが手直しをして質を持ち上げている」
磯監督「実はトメ絵やカット割でかなりごまかしている。技術的にも経済的にも」
・磯監督「3話からは優秀なスタッフ(井上さんや板津匡覧さん)が参加するということで、特別にアクション多めで枚数制限ナシにした。が、井上さんの仕事が予定どおりに終わらず、1年待たされた……」
・杉井さん「シリーズものは4話から質が落ちるものが多いが」
井上さん「監督の鬼気迫るこだわりが、それを許さなかった」
磯監督「いや、ここは手を抜いていいよといった部分もあった」
井上さん「それがぜんぜん手を抜かせない!」
・客席から質問「『ラーゼフォン』では磯節全開のシーンもあったが、『コイル』では伊東伸高さんなどの個性を活かすカットはあった?」
磯監督「作画監督の個性を求める絵もあった」「以前、アニメーターとして、演出として、悩んだ時期があった。演出をするなら脚本も書かなければならない。迷った末に、〈アニメを作る〉ことを選んだ」「窓職人がいくら立派な窓を作っても意味がない、家より大きな窓は作れない」
・10話に、テントの中でヤサコがミチコさんと出会うコンテがあったが、尺がなくカット。
・杉井さん「磯監督はとくに脚本に力を入れている印象だが」
磯監督「脚本は、あくまで〈アニメを作るため〉のもの」「後半はセリフが長いと怒られたが、削りに削ってあの長さだった」
・出演は磯監督、ゲストに東浩紀さん(批評家)・山口浩さん(駒澤大学准教授)。今度は一変、SF技術についてのトークに。
・東さん「当時2歳の娘がコイル大好き。イリーガル、古い空間、ヌルがとくに好き」
・山口さん「子供が『縦割り行政』という言葉を使うのが面白い。メタバグの経済世界に興味がある。オンラインゲームのマネーと同じ。テロリストが目をつけるかも」
・山口さんは冬コミで、早稲田大学の境真良さんと「電脳コイル考察誌」を出すほどのマニア。その本には磯監督も知らないコイル設定が書かれているという……。
・メガマスや猫目一派と戦うメガシ屋はベンチャー企業。
・山口さん「電脳ペットは現実でもイケル。子供を守ってくれるボディーガード。セキュリティとして需要がある」
磯監督「メガネをかけてないといけないが……」
・動画観賞。「ARToolKitのサッチー」、「光学迷彩のボールや服」(さっきの少女が、「どうなってるの!?」と、最も興味津々で視てたw)
・山口さんの論文「『電脳コイル』を語る意味」
・山口さん「欧米のロボットは人間に従属的、日本のロボットは人間の友達になる。『電脳コイル』が日本で生まれたのはラッキーでもある。ジャイアントロボもデンスケも、自らを犠牲にして人間を助ける」
磯監督「実現できないと思ってアニメを作ったのに、実現できそうだといわれたり、子供にウケればいいと思っていたのに、大人にガッツリ興味を持たれて質問責めにあったりして、困った(笑)」
東さん「現実には難しい。実現するとしても、テーマパークや、企業のイメージアップぐらい。あとは介護? 一都市がARで埋め尽くされるようなことにはならない」
山口さん「コイルの世界がそのまま実現はしないだろうが、『電脳コイル』を視た人がコイル的な技術を開発する将来が楽しみだ」
・東さん「電脳メガネが実現するとしたら、〈ニコニコ現実〉的なものだろう。ARで現実世界にコメントが付き、ニコニコ動画のように現実をツッコむことができる」「〈現実vs仮想〉で考えてはいけない」
・人間の、電流の流れとは逆方向に体が傾くという習性を使った実験動画。両耳の後ろに電極を付け、教授がリモコンで電流を流す……。これで後ろから来る車から身を守れる!?
・磯監督「仮想現実は茂木健一郎の本で読んだ。人類は何千年も前から仮想を繰り返している。『彼女がいたら、こんなことをいってくれるかな〜』という仮想と失望」
・東さん「デンスケが仮想ペットである必然は? 電脳メガネは電脳物質だけじゃなく、現実にあるものも、わざわざレンダリングしなおして映像をとらえる。何故?」
磯監督「アニメだから」「メガネの映像は監視カメラなどで随時更新されているが、現実の映像をレンダリングなしで映していることもある」
・想像の体と現実の体には違いがある。
・モジョの攻撃で京子の電脳体が文字化けする2話で〈京子電脳体説〉が(笑)。
・東さん「カメラの視点が、常に電脳メガネをかけた視点。最終的に何か仕掛けがあるのかと思ったが」
磯監督「3話ぐらいで、メガネをかけていないヤサママの視点を入れる予定だった。メタバグを貼るヤサコが挙動不審にしか見えない、ヤサママ。あるいは、サッチーから逃げるヤサコを、普通の人が見てる場面を。しかし、それを入れると4話の電脳バトルの緊迫感が欠けてしまう。〈電脳メガネの世界〉を視聴者に定着させる必要があり、出せなかった」
・電脳メガネの世界は、ある種の自己暗示のようなもの。呼びかけに応える気持ちで現実に戻れる。
・〈電脳コイル=スターウォーズ説〉 メガばあ=ヨーダ 猫目=(弱い)ダースベイダー
・磯監督「失踪した猫目宗助は、実はまだ大黒市にいる」
・終盤にもっとミチコが暴れる予定だった。が、そうするとミチコを生み出したヤサコとイサコが逮捕されてしまうので、やめた。
・磯監督「私が描く玉子は、ちゃんと17歳。本田さんや井上さんが描くと20代になり、〈永遠の17歳説〉が出てきた(笑)」
・大黒市は、メガマスも把握できていないキラバグがインフラを呼んだ、脆弱な都市。
・メガマスはメガマスで、大人たちが動いている。ヤサパパも駆け引き材料を持ってメガマスに入った。メガマスが玉子を入れたのは、失敗しても玉子のせいにできるから。
・東さん「子供たちは、自分たちのせいで大黒市がパニックになった思っているが、実は大人が裏でちゃんと動いている。……というオチにするのかとも思った」
磯監督「全部子供たちの妄想でしたーってオチにする可能性もあった」「最終回の構想は30パターンぐらいあった」
・子供だけで解決できなくなってしまったのは、カンナが死んでいるから。大人ではどうしようもできないことを、子供たちが解決するアニメを作りたかった。
・再び、磯監督・井上さん・平松さんが出演。さらに野村和也さん(絵コンテ・演出)も参加。ノースリーブで猫目コス!
・平松さんのOPコンテは、磯監督がほとんど直した。階段をみんなが登る場面は平松さんの発想だが、そこもアングルの話でモメた。
・磯監督「俯瞰はダメと注文していたのに、5割が俯瞰で上がってきた」
・OPの半分鳥居は、本編でも出すつもりが尺が足りず出せなかった。半分鳥居のある場所は駅ビルと、隣のシネマ大黒の地下にある駐車場。3話で壁に立てかけられていた鳥居は、天井に阻まれ外されたもの。電脳の鳥居は壁の中にあり、ヤサコが登ると天井に消える……という予定だった。


・井上さん「現場ではなかなか後半のシナリオが上がってこなくてヒヤヒヤした。どこで諦めて、どこまで出せた?」
磯監督「集中できない事情があった。なぜ監督が人集めをするハメに……」
・棒を右手から左手へ持ちかえる信彦。どっちの手にキズがあるかなどで難航。
・10話では、空き缶をくわえながらしゃべるヤサコの絵が平松さんから上がってきて、「ヤサコはそんな表に見えるブリッコはしない! ヤサコをわかってない」と、平松vs磯バトルが勃発。結局、磯監督が直した。
・赤丸ほっぺのヤサコも「コイルで赤丸ほっぺはやらないといったのに!」と。ここは結局直さず。磯監督いわく「平松さんは恥ずかしげもなくカワイイ演出をする」。


・空き缶を捨てるゴミ箱は、手間を省くため、中の見えないゴミ箱の予定だったが、向田隆さんが落ちていく空き缶を描きたいあまりに、網目のゴミ箱になった。ちなみに25話のサッチー空中戦も、向田さん。
・磯監督「京子の『ウンチ!』はすべてパターンが違う。10話の『ウンチ!』も、もっと昆虫を観察するようにヤサコを見つめ、静かに『ウンチ』というべきだった。練りに練ったウンチなんです!」
・井上さん「磯さんはすべてを直そうとする。ぼくが意見をいっても『批判した!』と怒る。意見なのに。きっと、生い立ちに屈折した何かが……」
・打合せごとにもめる、井上vs磯(とはいえ仲がいい)。野村くんとは仲良し。野村さん「お互い似てるんです」。
・磯監督「もうちょっと監督を尊重すべきだ。私は井上さんの一番弟子なのに。井上さんの誉め殺しは攻撃なんです」
井上さん「昔、磯さんに誘われたエヴァを断ったことを、ずーっと根にもたれてる」
磯監督「私が持ちかけたとき、井上さんは「ロボットアニメ?」と敬遠した。あれはロボットじゃない、人造人間です!」
・磯監督「コイルの企画書をはじめに見せたのは平松さん。そしたら井上さんに『新しい企画があるんだって?』と聞かれ……ついに井上も堕ちたかと」
井上さん「ただ聞いただけなんだけど……」
なぜか平松さんと肩を組む磯監督w
・客席に来ていたスタッフからも、一言コメント。
・作画監督で〈ヤサコ走り〉の板津匡覧さん「井上さんと磯さんのやりとりを見てニヤニヤしてました」
・押山清高さん(作画監督)「次回作も手伝わせてください」・本間晃さん(作画監督)・泉津井陽一さん(撮影監督)「毎回ギリギリなのに、V編の最中に直しが入ったり……」・末澤慧さん(原画・エフェクト)・高橋知也さん(監督補・コンテ)
・ガイナックスから、雨宮哲さん(原画)・大塚雅彦さん(コンテ)「グレンラガンがあり、あまり参加できませんでした。次回があれば是非」
・制作委員から、NHKエンタープライズの斉藤健治さん(プロデューサー)「NHK大阪で司会をしましたが、2chで『司会がコイルオタだった』と書かれました」
・斉藤さん「先ほど、監督が『TVシリーズは前日納品が当たり前』といってましたが、間違いです!」
磯監督「当たり前とはいってません、『よくあること』です!」
もちろん、よくあってもいけないw
・斉藤さん「普通は2週間前納品なのに、10話すぎから1週間前納品になって……大変なことになるのは私なので、『自由研究』を10日ぐらいで作成」「総集編か、マニアックな内容にするかで悩んだが、小さいファンのために用語解説を入れた総集編に」「それで山場を越えた……と思ったが」「秋になると口から血が出て、胃潰瘍に」「そしてまた『総復習編』を……」「それで山場を越えた……と(ry」「90分のSPでもまとめきれない内容量」「放送が終了して、やっと胃潰瘍も治りました」
・徳間書店の三ツ木早苗さん(プロデューサー)「メガばあの名前&ウマカリーの三ツ木です」「夏に『ビジュアルコレクション』が発売。正式ではありませんが、次は〈原作〉が出ます」
原作って何ーーー!!?
・井上さん(ヤサコ)、磯監督(デンスケ)、平松さん(オヤジ)の3枚の手書き色紙が、抽選で客席にプレゼント。(ちなみにサイン付きロマンアルバムも20冊ほど置かれてましたが、こちらはイベント開始前に売り切れていました)
・客席から「磯さんの爆発エフェクトはどこから発想を?」
磯監督「線は星野之宣から。動きはオリジナル。庵野さんのは丸爆発で、煙爆発じゃない」
・客席から「設定画にあった3種類の信彦は? 生きてる可能性もあった?」
磯監督「予定では、あった。しかし、生きているとイサコをどう自立させるか。出てきたら出てきたでドロドロしてたかも」
・客席から「サイトは更新しないの?」
磯監督「サイトにそそぐ気力が……。メール返信も遅れています」
・最後に。野口さん「磯さんと仕事ができてよかった」
平松さん「磯さんの考えを探るのが楽しかった」
井上さん「磯さんは常軌を逸してこだわる人。ひらめきだけでなく、その上を欲する」
磯監督「監督が他のスタッフと違うのは、全スタッフと関わるところ。全員の利害は一致しない。絵の期間を長くすると、音を作れない。逆もまた。満足できた人もできなかった人もいるだろうが、面白かった」
――という、たっぷり4時間のコイルイベントでした!!! いやースタッフ話が多いとはいえ、熱い! とりあえずコイルファンとしては、夏発売予定の《ビジュアルコレクション》と、謎の《原作》ってヤツの発売を待つばかりですよ!
これだけのメンツが揃うんだから、続編or映画化の発表がある!? と期待してたのですが、それはありませんでしたね。残念。でも、まだまだコイルは終わらない!
全スタッフ様、お疲れ様です! 素晴らしいイベントをありがとうございましたっ。
そして同行してくれた友達2人にも心から感謝〜〜。
ちなみに、今発売中の「月刊アニメージュ2008年7月号」では、磯監督描き下ろしの電脳生物が見れますよ☆
電脳コイルナイト....(続・日々のしるしもの)(←桜平真琴さんのレポはこちら)
電脳コイルナイト(END_OF_SCAN)(←写真付きレポです)
人類を驚かせたアニメ『電脳コイル』のイベント『電脳コイルナイト』潜入ルポ(MouRa)(←磯監督のメッセージ付き)
「『電脳コイル』ナイト」(Tempo rubato)(←平松禎史さんの当日のブログ)
発売決定!『電脳コイル ビジュアルコレクション(仮)』!
24日AM10:00に発売スタートした「『電脳コイル』ナイト」のチケットは、開始15分で完売したようですね……。な、なんという殺到。ロフトプラスワンのキャパ自体が小さいようですが、この瞬殺ぶりは尋常じゃないぜ。確実にコイルファンは増えている! 想いはヒートアップしている!
見事チケットを獲得できた、勝ち組コイルチルドレンの皆様は、どうぞイベントを楽しんできてくださいね。いったい、あの倍率でどうやって入手……イマーゴ使いか?
23日には『電脳コイル』DVD9巻が発売されました。
感動の最終話、ジャケット、絵コンテを堪能しよう! ちなみにアタシは今月散財してて、まだ買えてません! こづかい前借りするしかねぇ!
さて……『電脳コイル』関係のお買い物は、このDVD&チケットで最後だと思われていたのですが、思わぬ情報が本日舞い込んできました。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
ちょ、え、原画集ですか!? あの神作画の原画集ですか? ありがとうございます! もちろん今回は、磯監督の企画書・設定集・イメージボードも掲載されるのですよね? ありがとうございます! ありがとうございますっ!
……ハァ、ハァ(眩暈)。
これって、ファンが切望した結果でもあるんでしょうけど、『ROMAN ALBUM 電脳コイル』が好セールスだったって要因もありますよね? なんと、なんと嬉しい顛末! 素晴らしすぎるプレゼントだぜ! 教えてくれた友達、ありがとう(´▽`*)/
再放送が終わっても、コイルナイトが終わっても、『電脳コイル』は終わらない! やべー、熱くなる一方じゃないですかいっ!?
見事チケットを獲得できた、勝ち組コイルチルドレンの皆様は、どうぞイベントを楽しんできてくださいね。いったい、あの倍率でどうやって入手……イマーゴ使いか?
23日には『電脳コイル』DVD9巻が発売されました。
感動の最終話、ジャケット、絵コンテを堪能しよう! ちなみにアタシは今月散財してて、まだ買えてません! こづかい前借りするしかねぇ!
さて……『電脳コイル』関係のお買い物は、このDVD&チケットで最後だと思われていたのですが、思わぬ情報が本日舞い込んできました。
突然ですが、またもや『電脳コイル』のムックを出すことになりました。タイトルは『電脳コイル ビジュアルコレクション(仮)』。
「月刊アニメージュ」楼蘭の東京日記 第13回レッツ原画選び!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
ちょ、え、原画集ですか!? あの神作画の原画集ですか? ありがとうございます! もちろん今回は、磯監督の企画書・設定集・イメージボードも掲載されるのですよね? ありがとうございます! ありがとうございますっ!
……ハァ、ハァ(眩暈)。
これって、ファンが切望した結果でもあるんでしょうけど、『ROMAN ALBUM 電脳コイル』が好セールスだったって要因もありますよね? なんと、なんと嬉しい顛末! 素晴らしすぎるプレゼントだぜ! 教えてくれた友達、ありがとう(´▽`*)/
再放送が終わっても、コイルナイトが終わっても、『電脳コイル』は終わらない! やべー、熱くなる一方じゃないですかいっ!?
「ハイスクール!奇面コイル」で電脳フラッシュ☆
今、『ハイスクール!奇面組』を見直してるんですけど、電脳コイル厨な頭で見てたら、河川唯ちゃんがヤサコ、宇留千絵ちゃんがフミエ、天野邪子がイサコに思えてきました。

けっこうハマりません?
千絵ちゃんの鈍感でおばちゃん体質なところ、さらにツンデレなところがフミエにぴったり(髪形は、どっちかっつーとアイコだけど)。
同じく優等生っぽい唯ちゃんとヤサコ。唯ちゃんが天然のアイドルに比べ、ヤサコは腹黒だけどね(そこまでひどくはねぇ)。邪子とイサコなんて、言わずもがな。
あー、こういうキャラ当てはめ楽しい! 邪道だけど!
大黒黒客は、奇面組ほどドぎつい個性持ってないから、奇面フラッシュはできないね。
ゆすらは『ハイスクール!奇面組』が大好きです。もちろん20年前から。「うしろゆびさされ組」は個人的No.1のアニメ主題歌。

けっこうハマりません?
千絵ちゃんの鈍感でおばちゃん体質なところ、さらにツンデレなところがフミエにぴったり(髪形は、どっちかっつーとアイコだけど)。
同じく優等生っぽい唯ちゃんとヤサコ。唯ちゃんが天然のアイドルに比べ、ヤサコは腹黒だけどね(そこまでひどくはねぇ)。邪子とイサコなんて、言わずもがな。
あー、こういうキャラ当てはめ楽しい! 邪道だけど!
大黒黒客は、奇面組ほどドぎつい個性持ってないから、奇面フラッシュはできないね。
ゆすらは『ハイスクール!奇面組』が大好きです。もちろん20年前から。「うしろゆびさされ組」は個人的No.1のアニメ主題歌。