ふたなり永久機関「究極の性は、ここにあります」
たまごまごさんも、ふたなりについて考察してくださいました。ふたなり歴史について大いに学ぶことができます。
「アンドロギュノス」と「ふたなり」と「女装少年」の、超えられないカベ。(たまごまごごはん)
小松左京・筒井康隆の名前がコメント欄にあるように、ふたなり・両性具有は、突き詰めればエロでなくSFになる要素があるようです。前回の記事でも新井素子の作品を教えていただきました。
で、「ふたなり娘×男」以上に気になるカップリングが出来ちゃいました。ヒントは、前回紹介した作品の中にあったのです。
半陰陽と判明して以来、男性として生きてきた『性別が、ない!』の新井祥。
1巻には「半陰陽なら半陰陽らしくなろう」と、女らしい容姿に挑む話が掲載されています。
「足の毛キレイにそってミニスカはいたら… 鏡の自分がオカズになるかも……?」と、よだれをたらしながら自分のパンチラを見ようとする作者。
両性具有だと「自分がオカズ」ってアリなんですかぁ!?
他にも、出会い系サイトで知り合った男の子が、ヒゲを剃った自分に似ててナルシスな自己嫌悪に陥ったり、録音した自分の声が想像より「受け」くさく、オカズに使えるかとエロイ声を録りまくる話などなど。
男とも女ともSEXできる、バイタリティあふれた作者ですが、己をオカズにしようとするチャレンジ精神にはさすがに感服します。なんと素晴らしい事でしょう。
ホルモンバランスにより、男性化する日もあれば、女性化する日もある体。鏡の自分が他人に見える瞬間……それは恋のはじまりです。
(※ここで重要なのは、他者としての自身に恋をする点です。自分で自分に酔うナルシシズムとは違います)
人間は、やる気があれば同性でも家族でもヤギでも豚でもSEXできちゃうエグい生き物ですが、唯一不可能な相手といえば、自分自身。
自慰はその名のとおり慰める行為であり、他者と結合する感動は得られません。が、ふたなりならば……
――というわけで。

「この中に、ふたなり娘が自分のペニスを自分のヴァギナに挿入し、射精→妊娠→出産する漫画を知ってる者がいたら、あたしのところに来なさい! 以上!」
そう、今最も気になるカプは「ふたなり娘2」。Me & Me です。
これぞ、最高のふたなりファンタジー。究極の永久機関。
人はひとりでも人を生産できる? 可能ならば、生まれてくるのはまごうことなき自分自身!
(男性なら、サイズによってはペニスをアナルに入れることも不可能ではないかと思いますが、妊娠はできません。両性具有から見れば、男も女も「欠けた」生き物です)

チンコを尻穴に収納している断面図
『阿佐谷腐れ酢学園』より
半陰陽と自己愛と繁殖。性の最終形態。ふたなりによる人類補完計画。
エロっていうよりSFだけど、是非とも見てみたいぜ。男も女もいない、ふたなり惑星。誰か、教えてください。
「アンドロギュノス」と「ふたなり」と「女装少年」の、超えられないカベ。(たまごまごごはん)
小松左京・筒井康隆の名前がコメント欄にあるように、ふたなり・両性具有は、突き詰めればエロでなくSFになる要素があるようです。前回の記事でも新井素子の作品を教えていただきました。
で、「ふたなり娘×男」以上に気になるカップリングが出来ちゃいました。ヒントは、前回紹介した作品の中にあったのです。
半陰陽と判明して以来、男性として生きてきた『性別が、ない!』の新井祥。
1巻には「半陰陽なら半陰陽らしくなろう」と、女らしい容姿に挑む話が掲載されています。
「足の毛キレイにそってミニスカはいたら… 鏡の自分がオカズになるかも……?」と、よだれをたらしながら自分のパンチラを見ようとする作者。
両性具有だと「自分がオカズ」ってアリなんですかぁ!?
他にも、出会い系サイトで知り合った男の子が、ヒゲを剃った自分に似ててナルシスな自己嫌悪に陥ったり、録音した自分の声が想像より「受け」くさく、オカズに使えるかとエロイ声を録りまくる話などなど。
男とも女ともSEXできる、バイタリティあふれた作者ですが、己をオカズにしようとするチャレンジ精神にはさすがに感服します。なんと素晴らしい事でしょう。
ホルモンバランスにより、男性化する日もあれば、女性化する日もある体。鏡の自分が他人に見える瞬間……それは恋のはじまりです。
(※ここで重要なのは、他者としての自身に恋をする点です。自分で自分に酔うナルシシズムとは違います)
誰もが自分自身をファックしたいと思っている。
―――J・ウォータース
人間は、やる気があれば同性でも家族でもヤギでも豚でもSEXできちゃうエグい生き物ですが、唯一不可能な相手といえば、自分自身。
自慰はその名のとおり慰める行為であり、他者と結合する感動は得られません。が、ふたなりならば……
――というわけで。

「この中に、ふたなり娘が自分のペニスを自分のヴァギナに挿入し、射精→妊娠→出産する漫画を知ってる者がいたら、あたしのところに来なさい! 以上!」
そう、今最も気になるカプは「ふたなり娘2」。Me & Me です。
これぞ、最高のふたなりファンタジー。究極の永久機関。
人はひとりでも人を生産できる? 可能ならば、生まれてくるのはまごうことなき自分自身!
(男性なら、サイズによってはペニスをアナルに入れることも不可能ではないかと思いますが、妊娠はできません。両性具有から見れば、男も女も「欠けた」生き物です)

チンコを尻穴に収納している断面図
『阿佐谷腐れ酢学園』より
半陰陽と自己愛と繁殖。性の最終形態。ふたなりによる人類補完計画。
エロっていうよりSFだけど、是非とも見てみたいぜ。男も女もいない、ふたなり惑星。誰か、教えてください。
ふたなり娘の夢は子宮で膨らみ、ペニスで解き放たれるのか
女装した少年が題材の作品が繁栄し、男のハートも女のハートもガッツリつかんでいる理由は、「こんなにカワイイのに、スカートの中にはチンコがあるのか……」と思わせる背徳、ギャップにあると思うのですが、それならば「オッパイがあるのにチンコもある」少女にも、激しく萌えてしかるべきだと思うのですが、いかがか。

残念ながら、今日のふたなり娘は女装子ほど市民権を得ていません。いずれ、すべての女装子はふたなり娘に取って変わる日が到来すると予想しておりますが、それにはまだ時間を要すようです。
女装子ライフ満喫マニュアル(ラブラブドキュンパックリコ)
「女装男子」と「性転換」の明日はどっちだ。(たまごまごごはん)
というわけで、様々なジャンルの「オッパイ+チンコ娘」漫画を語ってみましょう。
相変わらず、男がフェラチオする場面があるかどうかは重要項目です。要チェキ。
★(少年漫画)永井豪『マジンガーZ』より、あしゅら男爵

引用画像
いきなりこれかい。
いや、半陰陽という存在をはじめて子供達に知らしめたのは、間違いなく彼でしょう。30歳以上で、永井豪から性の洗礼を受けてない者などいません。
ただ、男爵の場合は右半身が女性、左半身が男性という、なんともキマイラな体ですので、いわゆる「ふたなり娘」とは違いますね。名称も「男爵」だし。基本、おっさん。
オッパイは右乳にありますが、下半身がどうなっているのかは永遠の謎です(目撃談求ム)。
※フェラチオシーンはありません。
★(少年漫画)高橋留美子『らんま1/2』より、早乙女乱馬
中国の呪泉郷に落ちたため、男にも女にも変身できる体質になってしまった主人公。言わずと知れた大人気作品です。
キャラクターを「女体化」させる同人文化は、この作品により生まれたと思われます。「異性になったら……」という妄想を幼い読者に植え付けた罪作りな漫画とも言えます。
しかし、変身は男女どちらかにハッキリわかれており、ぬるま湯を浴びて「オッパイ+チンコ」「胸板+オメコ」になる半陰陽バージョンは、残念ながらありません。
これはふたなりではなく、性転換の部類になりますかね。
「らんま1/2」から「かしまし」まで〜ドッキドキな性転換コミック特集その1(いけさんフロムFR・NEO Re)
※もちろん、フェラチオシーンはありません。
★(女性漫画)内田春菊『目を閉じて抱いて』より、花房
ニューハーフパブのNo.1で両性具有の花房を中心とした、サスペンス調の人間ドラマ漫画です。
内田春菊はいろいろ読み漁ってきましたが、個人的に『幻想の普通少女』『目を閉じて抱いて』『私たちは繁殖しいている』が傑作。未読の方は、ここらへんから入ることをオススメします。
さて花房ですが、とても理想的なふたなり娘として描かれています。
オッパイもチンコもビンビン。その超絶なテクニックに男も女もメロメロ。これは惚れるし掘られTAI!
また、激しくネタバレですが、最終話で花房は自分の子宮に子を宿し、別の女性に子種を着床させて去っていきます。両性具有なら男としても女としても繁殖可能!? なんとも万能な人間です。
文庫版5巻には、両性具有漫画家のCHACOさんが半陰陽について丁寧な解説を書いており、そちらも興味深い内容となってます。とくに花房タイプの学生の話が……熱い!
※フェラチオシーンもあります。そこらの成年漫画よりエロイ。
★(エッセイ漫画)新井祥『性別が、ない!』より、新井祥
そのCHACOこと新井祥のエッセイ4コマ漫画が、こちら。「本当にあった笑える話」で連載されているものですね。
とはいえ、「オッパイ+チンコ」ではありません。
30歳まで女性として暮らしてきたある日、染色体検査で半陰陽と判明。オッパイを手術で取り除き、チンコはクリトリスを発達させたミニチンコに。むしろ、逆「オッパイ+チンコ」状態です。
作者自身の日々がネタとして描かれているので、ノーマルにはわからない日常や、あけすけな性生活がを覗けるのは楽しいです。しかし、作者の元夫が、東村アキコの現夫って事実にはビックリしましたわ。
1巻と2巻に、その結婚生活や男性化の手術について描かれています。今は美少年のアシスタントと同居してるらしいですよ。羨ましいですね。
※チンコがないので明確なフェラシーンはないですが、AV女優にミニチンコを舐められる場面がステキ。
★(少女漫画)六花チヨ『IS―男でも女でもない性』
IS―インターセクシュアルの人々を主人公に、オムニバス形式で連載されている作品。
こちらは超真面目です。「ふたなりってイイよね〜」「男女の快感を両方味わえるなんて羨ましい」「ギャップ萌えー」なんて甘っちょろい考えを、木端微塵にしてくれます。
半陰陽として実際に生活してきた人々に取材し、その苦悩と世間の認識のなさを漫画で訴える、至極真っ当で感動的なストーリーです。心が半陰陽なだけで、体裁はとても少女漫画。老若男女、安心して読める作品ですね。
「オッパイ+チンコがある性欲旺盛な娘」というのが、一般のオタクが持つ両性具有ファンタジーですが、実際の両性具有者の多くは、妊娠できない・させられない体で、そのつらさは容易に想像できるものではありません。不安定なホルモンバランスにより、精神も乱されやすい。
自然に生きていくことすら、社会的にも肉体的にも困難な染色体。
男女の区別がはっきりしているアタシ達は、それだけで「楽」に生きることを保障されているのだと認識しなければなりません。
無意識に押し付けてしまう、男らしさや女らしさ。そこから考え直さないといけませんね。
半陰陽 - Wikipedia
※1巻しか読んでませんが、フェラチオシーンはさすがにないでしょう。
★(成年漫画)「ふたなりっ娘LOVE3、4、5」、上連雀三平は『となりの精液さん』、Rate『底なし汁だくクリニック』
そしてこちらが、ファンタジーとリビドーにまみれたふたなり漫画。
ふたなり少女のペニスをフェラチオする男性はジェンダーの夢を見るか?(ラブラブドキュンパックリコ)
上記ラブドキュさん記事に寄せられたコメントから、amazon画像のあるものをリストアップしてみました。
※男のフェラチオシーンもバッチリあるようです。
また前回の記事で、男性向けでは「ふたなり」、女性向けでは「両性具有」「アンドロギュノス」と呼び分けられてるとの情報も戴きました。感謝!
成年向けでも、対象の違いでどのように需要が変わり、描きわけられているのかは興味深いですね。
(女性向けふたなりは「ふたなり少年」×「男」の組み合わせが多いのかな?)
個人的には「男はすでにアヌスがあるからオメコはいらん。穴しかない女にペニスをつけてこそ、ふたなりやろ!」と思うのですが、はて。
漫画じゃなくリアルで考えた場合でも「ペニスが欲しい女」と「オメコが欲しい男」なら、圧倒的に前者が多いと思うんですが、そこんとこ実際どうなの?
ニューハーフとしてではなく、ね。オメコをつけたいノンケ男性がいましたら、ご一報を。あげれませんけど。
また、ふたなりの相手役も「女」だったり「男」だったり「ふたなり娘」だったり「ふたなり少年」だったり……31のアイスクリーム並みに組合せパターンが豊富。どの順番で需要があるんですか? 多すぎてついていけませんよ!
――以上が、各ジャンルの主なふたなり漫画かな。
昔の少女漫画を漁ると、さらに増えるでしょうね。竹宮恵子の『イズァローン伝説』とか萩尾望都とか。そこらへんに起源があるかも?
嗚呼、人間はどれだけの屈折を経て本当の愛にたどり着くのでしょう。どこにたどり着きたいのでしょう。透かして見たいぜ、心と体のプリズム。

残念ながら、今日のふたなり娘は女装子ほど市民権を得ていません。いずれ、すべての女装子はふたなり娘に取って変わる日が到来すると予想しておりますが、それにはまだ時間を要すようです。
女装子ライフ満喫マニュアル(ラブラブドキュンパックリコ)
「女装男子」と「性転換」の明日はどっちだ。(たまごまごごはん)
というわけで、様々なジャンルの「オッパイ+チンコ娘」漫画を語ってみましょう。
相変わらず、男がフェラチオする場面があるかどうかは重要項目です。要チェキ。
★(少年漫画)永井豪『マジンガーZ』より、あしゅら男爵

引用画像
いきなりこれかい。
いや、半陰陽という存在をはじめて子供達に知らしめたのは、間違いなく彼でしょう。30歳以上で、永井豪から性の洗礼を受けてない者などいません。
ただ、男爵の場合は右半身が女性、左半身が男性という、なんともキマイラな体ですので、いわゆる「ふたなり娘」とは違いますね。名称も「男爵」だし。基本、おっさん。
オッパイは右乳にありますが、下半身がどうなっているのかは永遠の謎です(目撃談求ム)。
※フェラチオシーンはありません。
★(少年漫画)高橋留美子『らんま1/2』より、早乙女乱馬
中国の呪泉郷に落ちたため、男にも女にも変身できる体質になってしまった主人公。言わずと知れた大人気作品です。
キャラクターを「女体化」させる同人文化は、この作品により生まれたと思われます。「異性になったら……」という妄想を幼い読者に植え付けた罪作りな漫画とも言えます。
しかし、変身は男女どちらかにハッキリわかれており、ぬるま湯を浴びて「オッパイ+チンコ」「胸板+オメコ」になる半陰陽バージョンは、残念ながらありません。
これはふたなりではなく、性転換の部類になりますかね。
「らんま1/2」から「かしまし」まで〜ドッキドキな性転換コミック特集その1(いけさんフロムFR・NEO Re)
※もちろん、フェラチオシーンはありません。
★(女性漫画)内田春菊『目を閉じて抱いて』より、花房
ニューハーフパブのNo.1で両性具有の花房を中心とした、サスペンス調の人間ドラマ漫画です。
内田春菊はいろいろ読み漁ってきましたが、個人的に『幻想の普通少女』『目を閉じて抱いて』『私たちは繁殖しいている』が傑作。未読の方は、ここらへんから入ることをオススメします。
さて花房ですが、とても理想的なふたなり娘として描かれています。
オッパイもチンコもビンビン。その超絶なテクニックに男も女もメロメロ。これは惚れるし掘られTAI!
また、激しくネタバレですが、最終話で花房は自分の子宮に子を宿し、別の女性に子種を着床させて去っていきます。両性具有なら男としても女としても繁殖可能!? なんとも万能な人間です。
文庫版5巻には、両性具有漫画家のCHACOさんが半陰陽について丁寧な解説を書いており、そちらも興味深い内容となってます。とくに花房タイプの学生の話が……熱い!
※フェラチオシーンもあります。そこらの成年漫画よりエロイ。
★(エッセイ漫画)新井祥『性別が、ない!』より、新井祥
そのCHACOこと新井祥のエッセイ4コマ漫画が、こちら。「本当にあった笑える話」で連載されているものですね。
とはいえ、「オッパイ+チンコ」ではありません。
30歳まで女性として暮らしてきたある日、染色体検査で半陰陽と判明。オッパイを手術で取り除き、チンコはクリトリスを発達させたミニチンコに。むしろ、逆「オッパイ+チンコ」状態です。
作者自身の日々がネタとして描かれているので、ノーマルにはわからない日常や、あけすけな性生活がを覗けるのは楽しいです。しかし、作者の元夫が、東村アキコの現夫って事実にはビックリしましたわ。
1巻と2巻に、その結婚生活や男性化の手術について描かれています。今は美少年のアシスタントと同居してるらしいですよ。羨ましいですね。
※チンコがないので明確なフェラシーンはないですが、AV女優にミニチンコを舐められる場面がステキ。
★(少女漫画)六花チヨ『IS―男でも女でもない性』
IS―インターセクシュアルの人々を主人公に、オムニバス形式で連載されている作品。
こちらは超真面目です。「ふたなりってイイよね〜」「男女の快感を両方味わえるなんて羨ましい」「ギャップ萌えー」なんて甘っちょろい考えを、木端微塵にしてくれます。
半陰陽として実際に生活してきた人々に取材し、その苦悩と世間の認識のなさを漫画で訴える、至極真っ当で感動的なストーリーです。心が半陰陽なだけで、体裁はとても少女漫画。老若男女、安心して読める作品ですね。
「オッパイ+チンコがある性欲旺盛な娘」というのが、一般のオタクが持つ両性具有ファンタジーですが、実際の両性具有者の多くは、妊娠できない・させられない体で、そのつらさは容易に想像できるものではありません。不安定なホルモンバランスにより、精神も乱されやすい。
「ISの体は常に性ホルモンが不足しています
それを放置しておくとどうなるか
骨粗鬆症と急速な老化
確かに 自分らしく生きる それは大切なことかもしれません
しかし これからの人生を生き抜くために
早期の治療が必要だと思います」
自然に生きていくことすら、社会的にも肉体的にも困難な染色体。
男女の区別がはっきりしているアタシ達は、それだけで「楽」に生きることを保障されているのだと認識しなければなりません。
「男と女
どうして生き方は二つしかないのかな?」
無意識に押し付けてしまう、男らしさや女らしさ。そこから考え直さないといけませんね。
半陰陽 - Wikipedia
※1巻しか読んでませんが、フェラチオシーンはさすがにないでしょう。
★(成年漫画)「ふたなりっ娘LOVE3、4、5」、上連雀三平は『となりの精液さん』、Rate『底なし汁だくクリニック』
そしてこちらが、ファンタジーとリビドーにまみれたふたなり漫画。
ふたなり少女のペニスをフェラチオする男性はジェンダーの夢を見るか?(ラブラブドキュンパックリコ)
上記ラブドキュさん記事に寄せられたコメントから、amazon画像のあるものをリストアップしてみました。
※男のフェラチオシーンもバッチリあるようです。
また前回の記事で、男性向けでは「ふたなり」、女性向けでは「両性具有」「アンドロギュノス」と呼び分けられてるとの情報も戴きました。感謝!
成年向けでも、対象の違いでどのように需要が変わり、描きわけられているのかは興味深いですね。
(女性向けふたなりは「ふたなり少年」×「男」の組み合わせが多いのかな?)
個人的には「男はすでにアヌスがあるからオメコはいらん。穴しかない女にペニスをつけてこそ、ふたなりやろ!」と思うのですが、はて。
漫画じゃなくリアルで考えた場合でも「ペニスが欲しい女」と「オメコが欲しい男」なら、圧倒的に前者が多いと思うんですが、そこんとこ実際どうなの?
ニューハーフとしてではなく、ね。オメコをつけたいノンケ男性がいましたら、ご一報を。あげれませんけど。
また、ふたなりの相手役も「女」だったり「男」だったり「ふたなり娘」だったり「ふたなり少年」だったり……31のアイスクリーム並みに組合せパターンが豊富。どの順番で需要があるんですか? 多すぎてついていけませんよ!
――以上が、各ジャンルの主なふたなり漫画かな。
昔の少女漫画を漁ると、さらに増えるでしょうね。竹宮恵子の『イズァローン伝説』とか萩尾望都とか。そこらへんに起源があるかも?
嗚呼、人間はどれだけの屈折を経て本当の愛にたどり着くのでしょう。どこにたどり着きたいのでしょう。透かして見たいぜ、心と体のプリズム。
「俺(♂)」が「彼女(♀)のペニス」を愛でる漫画
またラブドキュさんとこのネタですけど、
ふたなり少女のペニスをフェラチオする男性はジェンダーの夢を見るか?
という記事で、美少女エロ漫画のふたなりもので「俺(♂)」が「彼女(♀)のペニス」を愛でる作品を探してらっしゃいます。
詳しくないのでひとつしか思い浮かばなかったんですけど、米倉けんご先生の『ピンクスナイパー』はどうでしょう。
「チンポ生え薬」を開発した保健女医・春菜が、生徒で下僕のシンバにフェラチオさせる場面があります。
また、『淫笑う看護婦』の初回限定版特典の「PINKSNIPER mainiax」にも同様の場面がありますね。単行本で読めるヨネケンふたなりは、これくらいかしら。
[ 米倉けんご ] : コアマガジンWeb(※成年向け)
Maybe-naさんが挙げてる甘詰留太先生の作品『きもちイイコト』は、「読者はついてきてくれてなかった」と不評だったようですが、フェラチオする男性にショタ属性が加わると、多少は評価が変わったかもしれません。
ヘテロセクシャルの男性は基本的に「フェラチオしたい願望」はないでしょうから、少女のペニスをフェラチオしている男性の切なげな表情も、主観の対象ではなく客観の対象として描写した方が受け入れられやすいのではないかと。
(つまり、女装漫画が流行っているのにならって女の子っぽくすれば嗜虐趣味か女装願望が刺激できてイーんじゃね?)
ただ、女の視点で言わせてもらえば、ショタ変更がなくとも需要はある。
ヘテロやバイと関係なく、多くの女性には「チンポ生え願望」や「射精願望」がある(はず)なので、チンポの生えた少女が男性に愛でられるという描写は感情移入するのに不足なく、十分に実用性があります。
女性の米倉けんごが、何度もネタとして描いてるのもうなずけますね(ヨネケンには女性ファンも多いし)。
ん? ふたなり好きは、男性と女性のどっちが多いんだろ。
ふたなり少女のペニスをフェラチオする男性はジェンダーの夢を見るか?
という記事で、美少女エロ漫画のふたなりもので「俺(♂)」が「彼女(♀)のペニス」を愛でる作品を探してらっしゃいます。
詳しくないのでひとつしか思い浮かばなかったんですけど、米倉けんご先生の『ピンクスナイパー』はどうでしょう。
「チンポ生え薬」を開発した保健女医・春菜が、生徒で下僕のシンバにフェラチオさせる場面があります。
また、『淫笑う看護婦』の初回限定版特典の「PINKSNIPER mainiax」にも同様の場面がありますね。単行本で読めるヨネケンふたなりは、これくらいかしら。
[ 米倉けんご ] : コアマガジンWeb(※成年向け)
Maybe-naさんが挙げてる甘詰留太先生の作品『きもちイイコト』は、「読者はついてきてくれてなかった」と不評だったようですが、フェラチオする男性にショタ属性が加わると、多少は評価が変わったかもしれません。
ヘテロセクシャルの男性は基本的に「フェラチオしたい願望」はないでしょうから、少女のペニスをフェラチオしている男性の切なげな表情も、主観の対象ではなく客観の対象として描写した方が受け入れられやすいのではないかと。
(つまり、女装漫画が流行っているのにならって女の子っぽくすれば嗜虐趣味か女装願望が刺激できてイーんじゃね?)
ただ、女の視点で言わせてもらえば、ショタ変更がなくとも需要はある。
ヘテロやバイと関係なく、多くの女性には「チンポ生え願望」や「射精願望」がある(はず)なので、チンポの生えた少女が男性に愛でられるという描写は感情移入するのに不足なく、十分に実用性があります。
女性の米倉けんごが、何度もネタとして描いてるのもうなずけますね(ヨネケンには女性ファンも多いし)。
ん? ふたなり好きは、男性と女性のどっちが多いんだろ。
セーラー服で踊ればいーのだ。
パンツをこよなく愛するたかすぃさんが、先日は「生」と「おしっこ」について熱く語られてました。
散々パンツ狂と呼ばれたあげく、ついにその内部と排泄物にまで魔の手が伸びてしまったというわけです。
過去に『パンツがあればいーのだ。』や『パンツがあればいーんですぅ。』と改名された時期もありましたが、そのうち『生でやれればいーのだ。』『聖水を浴びればいーのだ。』なんてことになるんじゃないかと不安でなりません。
……いやいや。愛についても常に熱く語られるかたすぃさんですから、そんな軽率なことありえませんて。あそこまで生を語れるのも、愛に誠実だからこそ。たとえ、惜しげもなく勃起画像を貼ろうが、放尿画像を貼ろうが……。
恋人を思いやる気持ちと正しい性知識があれば、生だろうがゴムだろうがキモチ〜SEXはできますよね。でも、安全日パンツは罠の可能性が大きいのでご注意を。
さて、パンツや生もいいですが、もっといいのはセーラー服です。
昔っから大好物ですが、最近は某アニメのおかげで、再び燃えて萌えてしかたありません。
あんなダンスをセーラー服で踊られたら、もう、ねぇ……。思わずトレストレスですよ。

らき☆すたOP「もってけ!セーラーふく」
いろいろ写し間違えてるところもありますが、とにかくセーラー服は正義だと。もっと、もってってもいーい?
+ + 2007/04/19追記 + +
『ラブラブドキュンパックリコ』さんとこで、この神OPについてにナイスな記事が。
沸き上がる『もってけ!セーラーふく』のAmazonレビュー
たしかに、歌そのものより「オリコン1位運動」についてのレビューが多いのはオカシイね。そんなに一家言持ちたいかい。下界の騒動について。
アタシはそれより、発売される前からレビューを書き込めるシステムの方が前から不思議だったのですが。
どうするのですか、いざfullで聴いてみたら、TV版とかけ離れた別曲に変わり果てていたら。3番を志茂田景樹が歌っていたら。途中からマキシマムザホルモンみたいに変調してたら。謎だった歌詞が椎名林檎バリの当て字だらけだったら。
まだ全容が明らかになってないのに、商品が手元にないのに、どうして星などつけられましょう。
……まぁ、amazonもどこよりも予約というのが欲しいのであって、消費者のそんな先走り液が必要なのもわかりますけど。
Maybe-naさんの「オリコン1位運動を知りながら見過ごしてきたあなたは間接的詐欺師です」というレビューは、火に油をそそぐために書かれた戯言、パロディなのでよいのですが。
たしかに祭りは眺めるより参加した方が楽しいですよねぇ。というわけで、ペタリんこ。
散々パンツ狂と呼ばれたあげく、ついにその内部と排泄物にまで魔の手が伸びてしまったというわけです。
過去に『パンツがあればいーのだ。』や『パンツがあればいーんですぅ。』と改名された時期もありましたが、そのうち『生でやれればいーのだ。』『聖水を浴びればいーのだ。』なんてことになるんじゃないかと不安でなりません。
……いやいや。愛についても常に熱く語られるかたすぃさんですから、そんな軽率なことありえませんて。あそこまで生を語れるのも、愛に誠実だからこそ。たとえ、惜しげもなく勃起画像を貼ろうが、放尿画像を貼ろうが……。
恋人を思いやる気持ちと正しい性知識があれば、生だろうがゴムだろうがキモチ〜SEXはできますよね。でも、安全日パンツは罠の可能性が大きいのでご注意を。
さて、パンツや生もいいですが、もっといいのはセーラー服です。
昔っから大好物ですが、最近は某アニメのおかげで、再び燃えて萌えてしかたありません。
あんなダンスをセーラー服で踊られたら、もう、ねぇ……。思わずトレストレスですよ。

らき☆すたOP「もってけ!セーラーふく」
いろいろ写し間違えてるところもありますが、とにかくセーラー服は正義だと。もっと、もってってもいーい?
『ラブラブドキュンパックリコ』さんとこで、この神OPについてにナイスな記事が。
沸き上がる『もってけ!セーラーふく』のAmazonレビュー
たしかに、歌そのものより「オリコン1位運動」についてのレビューが多いのはオカシイね。そんなに一家言持ちたいかい。下界の騒動について。
アタシはそれより、発売される前からレビューを書き込めるシステムの方が前から不思議だったのですが。
どうするのですか、いざfullで聴いてみたら、TV版とかけ離れた別曲に変わり果てていたら。3番を志茂田景樹が歌っていたら。途中からマキシマムザホルモンみたいに変調してたら。謎だった歌詞が椎名林檎バリの当て字だらけだったら。
まだ全容が明らかになってないのに、商品が手元にないのに、どうして星などつけられましょう。
……まぁ、amazonもどこよりも予約というのが欲しいのであって、消費者のそんな先走り液が必要なのもわかりますけど。
Maybe-naさんの「オリコン1位運動を知りながら見過ごしてきたあなたは間接的詐欺師です」というレビューは、火に油をそそぐために書かれた戯言、パロディなのでよいのですが。
たしかに祭りは眺めるより参加した方が楽しいですよねぇ。というわけで、ペタリんこ。
頭のおかしい音楽と漫画のある風景
『たまごまごごはん』さんとこで、ここんとこずっと筋肉少女帯関連の記事がupされてるのが嬉しい、ゆすら榛梧です。一番好きなアルバムは『エリーゼのために』です。ソロアルバム『オンリー・ユー』は音楽の教科書です。でも、一番好きな曲をあげろと言われたら空手バカボン時代の「私はみまちゃん」です。
大槻ケンヂとマンガ家。関連リスト
「筋少のライブにいったまま、帰ってこなかった…」筋肉少女帯「仏陀L」
脳髄は人間の中の迷宮であるという観点からあえて許そう。筋肉少女帯「SISTER STRAWBERRY」
どんなにつらくともこれでいいのだ。筋肉少女帯「猫のテブクロ」
そしてコウモリは黙して語ることがなかったのであった。筋肉少女帯「サーカス団、パノラマ島へ帰る」
オーケンに影響を受けた漫画家が多いのは、その音楽がトラウマパンクという唯一無二のジャンルを確立しているからに他ならないでしょう。
ひとりでコツコツ表現したい何かを抱えている人は、大なり小なり鬱屈した精神を抱えているものだと思いますが、そんな心にトラウマパンクはよく似合う。
一般人における筋少ファンのパーセンテージと、漫画家におけるパーセンテージでは、後者の方が多い。そんな気がしてなりません。
自分は周りと違うんだって。才能があるんだって。いつか脚光をって。そう思いながらひたすら机に向かい、漫画家になるんじゃないのかな。
また、竹熊健太郎さんのブログ『たけくまメモ』では、時を同じくして「頭のおかしい音楽祭」が開催されました。
第2回「頭のおかしい音楽祭」
第1回「頭のおかしい音楽祭」
おかげさまで、オカシイ音楽にどっぷりひたりまくりです。自分の好きなバンドが軒並み挙げられているのがまた楽しく。頭がオカシイぐらいでないと、音楽も人も好きになれませんて。

ところで、筋肉少女帯の曲を総じて「トラウマパンク」と命名したのは、たしかKONAMIの『pop'n music』だと記憶してますが、絶妙としか言いようがないネーミングセンスですねぇ。
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「筋少のライブにいったまま、帰ってこなかった…」筋肉少女帯「仏陀L」
脳髄は人間の中の迷宮であるという観点からあえて許そう。筋肉少女帯「SISTER STRAWBERRY」
どんなにつらくともこれでいいのだ。筋肉少女帯「猫のテブクロ」
そしてコウモリは黙して語ることがなかったのであった。筋肉少女帯「サーカス団、パノラマ島へ帰る」
オーケンに影響を受けた漫画家が多いのは、その音楽がトラウマパンクという唯一無二のジャンルを確立しているからに他ならないでしょう。
ひとりでコツコツ表現したい何かを抱えている人は、大なり小なり鬱屈した精神を抱えているものだと思いますが、そんな心にトラウマパンクはよく似合う。
一般人における筋少ファンのパーセンテージと、漫画家におけるパーセンテージでは、後者の方が多い。そんな気がしてなりません。
自分は周りと違うんだって。才能があるんだって。いつか脚光をって。そう思いながらひたすら机に向かい、漫画家になるんじゃないのかな。
また、竹熊健太郎さんのブログ『たけくまメモ』では、時を同じくして「頭のおかしい音楽祭」が開催されました。
第2回「頭のおかしい音楽祭」
第1回「頭のおかしい音楽祭」
おかげさまで、オカシイ音楽にどっぷりひたりまくりです。自分の好きなバンドが軒並み挙げられているのがまた楽しく。頭がオカシイぐらいでないと、音楽も人も好きになれませんて。

ところで、筋肉少女帯の曲を総じて「トラウマパンク」と命名したのは、たしかKONAMIの『pop'n music』だと記憶してますが、絶妙としか言いようがないネーミングセンスですねぇ。
第18回 テレクラ発・生まれたての27歳『ボーイズ・オン・ザ・ラン』
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』です。現在もスピリッツで絶賛連載中。多くのファンが、主人公・田西の行く末に刮目してますね。
作者にとってほんのプロローグのつもりだった「社会人編」が、予定を大幅にこえ49話で完結。50話からは、本編であるらしい「ボクシング編」がスタートしました。
そのイントロにすぎなかった「社会人編」が、神。美味しすぎる構成と演出。生々しすぎるキャラクター。現実と漫画力の拮抗が、わずか5巻の中にギッシリ。ひとつの大作映画ができあがってます。未読の方も、とにかく5巻まではセットで買って読むべし。
今回は、そんな『ボーイズ・オン・ザ・ラン』の5巻までを振り返っちゃおうと思います。個人的嗜好メインで、キャラクター達を。
この作品は、物語よりキャラクターを語った方が手っ取り早く、楽しい。訴えたい言葉はすべて人物に込められています。

青山貴博(あおやま たかひろ)
しょっぱなからコイツですまん。ヤな男参上!
いや、正直、好きなんですよ。カッコイイじゃないですか、悪いところも含めて。
ここまで本性さらけだしてるのに、みっともないトコロがない。常に余裕。そりゃ、悪男でもモテるって。
さりげなく自己主張してるモミアゲもイイしね。色気ある! 絶妙の存在感ですよ。
物語の前半では、紳士でした。
ライバルですらない弱小企業の田西にも気さくに接し、女の子の口説き方をアドバイスしちゃう男前さ。女からも男からも人望の厚いタイプですね。
物語が進むにつれ、その皮がじょじょにはがれていくんですが、本性を表われても清々しい。さわやか。堂に入ってる。
「カッコイイやつは 自然と図々しいことが できていいよな。 歯に青ノリがついても カッコイイぜ。」ってコメントがピッタリ。
その「青ノリ」の出てくる田西とのヤキソバの場面ですが、構成うますぎるっっ!! これは誰もがうなった部分だと思うので、改めておさらいしてみましょう。
田西の恋を助太刀するため、ビアガーデンのWデートに付き合ってくれた青山。
後日、営業の合間に公園でヤキソバを食べる田西に会い、「ひと口ください。」と、食べかけのヤキソバをすすります。
これはその後、田西の想い人であるちはるを横取りすることの予言。ズバリ、宣告だったわけですねぇ。
しかし、このときの田西にそんな真意などわかろうはずもなく、ちはるとのメールに夢中で、食べかけのヤキソバもおにぎりも青山に渡して去ってしまいます。
これも、その後の青山の鬼畜っぷりをほのめかすセリフ。
そして田西よ、おまえは己のヤキソバとおにぎりを青山に渡した時点で、すでにちはるを失っていたのだ……。振り返って後悔する、些細なつまづき。人間ドラマが、こんなさり気ないところに凝縮されています。
しかも、この布石には第2段があり、それがまた素晴らしい対になっているというかオチになっているから、たまらりません。
田西がちはるに玉砕し、しばらく経ったある日。外回りでの食事中に、再び青山が現れます。
「あ、食べる? 口つけて ない方。」「いや、前に 人の食いもんが うまそうに見える って言ってたから。」
食べかけのホットドッグを差し出す田西に対し、青山は
と、あっさり。
……ええ、このときの青山はすでにちはるを食い尽くし、とっくに飽きていた頃なんですね。
「前に付き合った女の話」として、歯を矯正する女を笑い、田西に聞かせる彼。すべてはちはるのことだという、隠された裏。なんという残忍さでしょう。聞かされてる田西は真相がわからないから、よけーに愉快。あはは。そりゃ、たまらんよなぁ。
すべてが完璧すぎます。そりゃ、挫折なんて味わったことないでしょう。
この男を転がすのは相当大変だと思いますよ。田西的にも、物語的にもね。

植村ちはる(うえむら ちはる)
田西の想い人。
かわいく、純粋な、心優しき処女。なのに、どんどん転落していく聖女性……。
終盤ではビッチの名をほしいままにしていたわけですが、うん、アタシは大好きさ。ちはる、かわいいよ、ちはる。
作者の花沢健吾がすでに「憎しみを込めて描いている」と明言してるわけですが、ちはるの嫌われっぷりは『NANA』のハチと似ています。
恋愛盲目者。さみしがり屋で、恋に落ちると周りが見えず、傷つきやすいから男の失敗が許せない。
ハチやちはるを叩いてる人って、そんなに真っ当な恋愛をしてるのかよ?
誰に見られても恥ずかしくない、正々堂々とした恋愛なんてあるのか。好きになるのってみっともなくて、いくらでもズルくなれちゃうもんなんじゃない?
これは、ちはるの初恋話。はじめての失恋がきっかけで、地元を離れ東京で働くことになったのですが、結局はまったく同じことを青山と繰り返すわけでして。
こういう子は何度も同じタイプの男にだまされちゃうんだよ。悩んで苦しんで、友人に相談して的確なアドバイスをもらっても、結局は男の言葉を信じちゃって。
青山と付き合ってるときは田西をストーカー呼ばわりし、捨てられるとしつこく泣いて、つきまとう。ストーカー行為に陥り、ストーカー扱いしていた田西にまた頼る。相談相手だった青山の部下と寝てしまう。
……うん、ヒドイ。ヒドイけど、恋愛って、人間ってそんなもんだ。矛盾してても、瞬間瞬間の彼女の気持ちは嘘じゃない。常に正直でまっすぐなんだ。
その正直さに、最後の最後で田西は許せなくなってしまったわけで……。
いたい。ほんとーにいたすぎる、別れ。
これだけリアルに憎しみを込めて描いてるのに、仕草も表情も100%かわいいままなんて、作者はスゲーですよ。なんつー、プロ根性と嗜虐趣味。
そのせめぎ合いが、ちはるを魅力的にしていると思うんですね。でも、ちはるがかわいく見えるのはオバサンの証拠かなー。

田西敏行(たにし としゆき)
ここに来て、主人公。『ボーイズ・オン・ザ・ラン』のトラビス。
ご存知のように、この作品は9割9分、田西の視点によって描かれています。田西以外のモノローグが流れることはありません。読者が田西とシンクロしやすいよう、たっぷりLCLが注入されているわけです。
(なので、5巻39話で、名もなきオタクの回想シーンが挿入されたのには、唐突感と違和感を覚えました。前作の『ルサンチマン』に引き続き、作者はこの種のキャラを描きたくてしょうがないのかもしれませんね)
自らそう言うように、27年間、何の行動も起こさなかった主人公。
これだけ田西に焦点をあてているのに、田西の過去がまったく見えてこないのは、本当に何もないからなんでしょうか。過去の失恋なんぞ回想で出てきてもよさそうなものなのに、一度も描かれたことがない。
はじめは、『ひぐらしのなく頃に』の圭一ばりに、重いトラウマを抱えながら見せてないだけなんじゃーとか、のちに田西の過去を知る重要な人物が登場するのかなーとか想像してたんですが、なんだか本気で何もなさそう。ここまでゼロな主人公もめずらしいです。
ゼロからの出発。
27歳のバースデーが、人生のスタート地点。子宮のテレクラを抜け出し、走って走って走り続ける。
回を重ねるごとに積まれていくページ数が、田西の人生の厚みなんですね。「うすっぺらなんだよ」と言われた人間が、どれだけ厚く成長できるか。その記録が、この『ボーイズ・オン・ザ・ラン』。
今のところ挫折ばかりが刻まれているようですが、勝利の喜びに至るまでには何ページ費やされるんでしょう。作者のシビアな視点を見てると、まだまだ遠い道のりのようですね。

ハナ
そして、ボクシング編のヒロイン。
1話で主要人物のように登場してきたのに、結局チラ見せで謎だらけの存在だった少女。
54話にして、やっと主人公とからみだした! と喜んでたら、とんでもない設定が明かされたり。
そ、そうくるかぁ〜。本当に容赦ねぇな、作者。ぜんっぜん、気づかんかったわぁ。
田西がどこまで彼女に近づけるか。ちはるのときのように逃げださず、ちゃんと向き合えるのかが見ものですね。
――以上が、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』5巻までの主要人物。
とにかく、見せ方がうまい。構成力がすごい。読者は田西とともに驚き、突き落とされ、走ってきました。
正直、社会人編が見事すぎるので、ボクシング編はそこまでクオリティが保たれるかどうか心配なんですが、聞いたところによると、とんでもない状態で青山が再登場してるみたいなので、これからも目が離せませんわ。
また斎田産業の人達も出てほしいなぁ。いい味の濃いキャラばっかだったし。
さて、今月中に6巻が出るようなので、そちらも要チェック。
まだ読んでない人は、今のうちに田西に乗っかときましょう。みんなで、オン・ザ・ラン。
……と。最後に、このキャラだけは語らせてくれ。今作をレビューする上で避けて通れないキャラ。

まゆみ
テレクラで知り合い、田西とホテルに行くが、その容姿のせいで事に至らなかった1話の女。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』のすべては、このキャラに詰まっていると言っても過言ではありません。
電話で「山田花子似の ぽっちゃりだけど それでもいい?」と訊ねる、遠慮深さ。
待合せ場所に現れた田西の失望っぷりにショックを受けながら、「あたしで、 いいですか?」と訊ねる、謙虚さ。
豚丼をおごってもらったあとの、「ごちそーさま! ペコリ。」と言う、礼儀正しさ。
安い簡易ホテルを教え、「あたしとじゃ、 お金、もったい ないでしょ。」と言う、控えめさ。
滅茶かわいい! この小デブを、こんなにかわいく描写できる手腕! 1巻27ページまでは、確実に彼女がこの作品のヒロインでした。
なのに。ああ、なのに……。
田西が勃たないと知ってからの彼女の豹変っぷりといったら、なんという夜叉。
セックスへかける女の執念がリアルすぎます。女の闇に積ったルサンチマンがよく見える。
この本性のあらわしっぷりは、青山やちはると、同じじゃないですか。
はじめの社交的な対応にだまされ、結果ボコボコになっちゃう展開も同じ。つまり、このジャージデブは、青山やちはるのプロトタイプ。この1話に、社会人編のすべてが示唆されていたということです。
相手の本性が見抜けず、何度も翻弄される田西。
ボクシングを通じ、果たしてその運命をくつがえせるのか。
この作品のラスボスはジャージデブまゆみだと、勝手に思っていながら読んでます。
痛みを知る、すべての男たちへ。
あるいは、すべての痛い男たちへ。
三十路目前、そろそろ選択しようじゃないか、我が人生!
超等身大ダメ男・田西敏行の遅咲き青春ブルース!!
作者にとってほんのプロローグのつもりだった「社会人編」が、予定を大幅にこえ49話で完結。50話からは、本編であるらしい「ボクシング編」がスタートしました。
そのイントロにすぎなかった「社会人編」が、神。美味しすぎる構成と演出。生々しすぎるキャラクター。現実と漫画力の拮抗が、わずか5巻の中にギッシリ。ひとつの大作映画ができあがってます。未読の方も、とにかく5巻まではセットで買って読むべし。
今回は、そんな『ボーイズ・オン・ザ・ラン』の5巻までを振り返っちゃおうと思います。個人的嗜好メインで、キャラクター達を。
この作品は、物語よりキャラクターを語った方が手っ取り早く、楽しい。訴えたい言葉はすべて人物に込められています。

青山貴博(あおやま たかひろ)
しょっぱなからコイツですまん。ヤな男参上!
いや、正直、好きなんですよ。カッコイイじゃないですか、悪いところも含めて。
ここまで本性さらけだしてるのに、みっともないトコロがない。常に余裕。そりゃ、悪男でもモテるって。
さりげなく自己主張してるモミアゲもイイしね。色気ある! 絶妙の存在感ですよ。
物語の前半では、紳士でした。
ライバルですらない弱小企業の田西にも気さくに接し、女の子の口説き方をアドバイスしちゃう男前さ。女からも男からも人望の厚いタイプですね。
物語が進むにつれ、その皮がじょじょにはがれていくんですが、本性を表われても清々しい。さわやか。堂に入ってる。
「カッコイイやつは 自然と図々しいことが できていいよな。 歯に青ノリがついても カッコイイぜ。」ってコメントがピッタリ。
その「青ノリ」の出てくる田西とのヤキソバの場面ですが、構成うますぎるっっ!! これは誰もがうなった部分だと思うので、改めておさらいしてみましょう。
田西の恋を助太刀するため、ビアガーデンのWデートに付き合ってくれた青山。
後日、営業の合間に公園でヤキソバを食べる田西に会い、「ひと口ください。」と、食べかけのヤキソバをすすります。
「なんか人の食いもんて やけにうまそうに 見えるんですよね。」
「時々、 隣の芝が すっげえ青く 見えるんですよね。」
(2巻95・96頁)
これはその後、田西の想い人であるちはるを横取りすることの予言。ズバリ、宣告だったわけですねぇ。
しかし、このときの田西にそんな真意などわかろうはずもなく、ちはるとのメールに夢中で、食べかけのヤキソバもおにぎりも青山に渡して去ってしまいます。
「まいったな〜〜 ひと口だから うまいのに…」
(2巻97頁)
これも、その後の青山の鬼畜っぷりをほのめかすセリフ。
そして田西よ、おまえは己のヤキソバとおにぎりを青山に渡した時点で、すでにちはるを失っていたのだ……。振り返って後悔する、些細なつまづき。人間ドラマが、こんなさり気ないところに凝縮されています。
しかも、この布石には第2段があり、それがまた素晴らしい対になっているというかオチになっているから、たまらりません。
田西がちはるに玉砕し、しばらく経ったある日。外回りでの食事中に、再び青山が現れます。
「あ、食べる? 口つけて ない方。」「いや、前に 人の食いもんが うまそうに見える って言ってたから。」
食べかけのホットドッグを差し出す田西に対し、青山は
「いえ、いま俺 腹いっぱい なんで」
(2巻203頁)
と、あっさり。
……ええ、このときの青山はすでにちはるを食い尽くし、とっくに飽きていた頃なんですね。
「前に付き合った女の話」として、歯を矯正する女を笑い、田西に聞かせる彼。すべてはちはるのことだという、隠された裏。なんという残忍さでしょう。聞かされてる田西は真相がわからないから、よけーに愉快。あはは。そりゃ、たまらんよなぁ。
すべてが完璧すぎます。そりゃ、挫折なんて味わったことないでしょう。
この男を転がすのは相当大変だと思いますよ。田西的にも、物語的にもね。

植村ちはる(うえむら ちはる)
田西の想い人。
かわいく、純粋な、心優しき処女。なのに、どんどん転落していく聖女性……。
終盤ではビッチの名をほしいままにしていたわけですが、うん、アタシは大好きさ。ちはる、かわいいよ、ちはる。
作者の花沢健吾がすでに「憎しみを込めて描いている」と明言してるわけですが、ちはるの嫌われっぷりは『NANA』のハチと似ています。
恋愛盲目者。さみしがり屋で、恋に落ちると周りが見えず、傷つきやすいから男の失敗が許せない。
ハチやちはるを叩いてる人って、そんなに真っ当な恋愛をしてるのかよ?
誰に見られても恥ずかしくない、正々堂々とした恋愛なんてあるのか。好きになるのってみっともなくて、いくらでもズルくなれちゃうもんなんじゃない?
「その人は 会社の先輩で、 女性社員と ほとんど しちゃってるような 人だったんですが、 私、さっぱり 気づかなくて…」
「好きになったら 周りが見えなく なっちゃうんですね。 逆にショックも 大きくて、 まあ、結局それで 会社やめちゃい ました。」
(1巻201頁)
これは、ちはるの初恋話。はじめての失恋がきっかけで、地元を離れ東京で働くことになったのですが、結局はまったく同じことを青山と繰り返すわけでして。
「私、 学習能力 ないみたい。」
(3巻93頁)
こういう子は何度も同じタイプの男にだまされちゃうんだよ。悩んで苦しんで、友人に相談して的確なアドバイスをもらっても、結局は男の言葉を信じちゃって。
青山と付き合ってるときは田西をストーカー呼ばわりし、捨てられるとしつこく泣いて、つきまとう。ストーカー行為に陥り、ストーカー扱いしていた田西にまた頼る。相談相手だった青山の部下と寝てしまう。
……うん、ヒドイ。ヒドイけど、恋愛って、人間ってそんなもんだ。矛盾してても、瞬間瞬間の彼女の気持ちは嘘じゃない。常に正直でまっすぐなんだ。
「なんでも そうだけど、 本気じゃなきゃ つまんないですよ。」
(1巻203頁)
その正直さに、最後の最後で田西は許せなくなってしまったわけで……。
いたい。ほんとーにいたすぎる、別れ。
これだけリアルに憎しみを込めて描いてるのに、仕草も表情も100%かわいいままなんて、作者はスゲーですよ。なんつー、プロ根性と嗜虐趣味。
そのせめぎ合いが、ちはるを魅力的にしていると思うんですね。でも、ちはるがかわいく見えるのはオバサンの証拠かなー。

田西敏行(たにし としゆき)
ここに来て、主人公。『ボーイズ・オン・ザ・ラン』のトラビス。
ご存知のように、この作品は9割9分、田西の視点によって描かれています。田西以外のモノローグが流れることはありません。読者が田西とシンクロしやすいよう、たっぷりLCLが注入されているわけです。
(なので、5巻39話で、名もなきオタクの回想シーンが挿入されたのには、唐突感と違和感を覚えました。前作の『ルサンチマン』に引き続き、作者はこの種のキャラを描きたくてしょうがないのかもしれませんね)
努力なんて、 したことなかった。
だから、 挫折の苦しみも 勝利の喜びも 知らない…
目の前に いるのは そんな男です。
そんな奴が、 女に好かれる はずがねえっ。
(1巻149・150頁)
自らそう言うように、27年間、何の行動も起こさなかった主人公。
これだけ田西に焦点をあてているのに、田西の過去がまったく見えてこないのは、本当に何もないからなんでしょうか。過去の失恋なんぞ回想で出てきてもよさそうなものなのに、一度も描かれたことがない。
はじめは、『ひぐらしのなく頃に』の圭一ばりに、重いトラウマを抱えながら見せてないだけなんじゃーとか、のちに田西の過去を知る重要な人物が登場するのかなーとか想像してたんですが、なんだか本気で何もなさそう。ここまでゼロな主人公もめずらしいです。
ゼロからの出発。
27歳のバースデーが、人生のスタート地点。子宮のテレクラを抜け出し、走って走って走り続ける。
回を重ねるごとに積まれていくページ数が、田西の人生の厚みなんですね。「うすっぺらなんだよ」と言われた人間が、どれだけ厚く成長できるか。その記録が、この『ボーイズ・オン・ザ・ラン』。
今のところ挫折ばかりが刻まれているようですが、勝利の喜びに至るまでには何ページ費やされるんでしょう。作者のシビアな視点を見てると、まだまだ遠い道のりのようですね。

ハナ
そして、ボクシング編のヒロイン。
1話で主要人物のように登場してきたのに、結局チラ見せで謎だらけの存在だった少女。
54話にして、やっと主人公とからみだした! と喜んでたら、とんでもない設定が明かされたり。
そ、そうくるかぁ〜。本当に容赦ねぇな、作者。ぜんっぜん、気づかんかったわぁ。
田西がどこまで彼女に近づけるか。ちはるのときのように逃げださず、ちゃんと向き合えるのかが見ものですね。
――以上が、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』5巻までの主要人物。
とにかく、見せ方がうまい。構成力がすごい。読者は田西とともに驚き、突き落とされ、走ってきました。
正直、社会人編が見事すぎるので、ボクシング編はそこまでクオリティが保たれるかどうか心配なんですが、聞いたところによると、とんでもない状態で青山が再登場してるみたいなので、これからも目が離せませんわ。
また斎田産業の人達も出てほしいなぁ。いい味の濃いキャラばっかだったし。
さて、今月中に6巻が出るようなので、そちらも要チェック。
まだ読んでない人は、今のうちに田西に乗っかときましょう。みんなで、オン・ザ・ラン。
……と。最後に、このキャラだけは語らせてくれ。今作をレビューする上で避けて通れないキャラ。

まゆみ
テレクラで知り合い、田西とホテルに行くが、その容姿のせいで事に至らなかった1話の女。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』のすべては、このキャラに詰まっていると言っても過言ではありません。
電話で「山田花子似の ぽっちゃりだけど それでもいい?」と訊ねる、遠慮深さ。
待合せ場所に現れた田西の失望っぷりにショックを受けながら、「あたしで、 いいですか?」と訊ねる、謙虚さ。
豚丼をおごってもらったあとの、「ごちそーさま! ペコリ。」と言う、礼儀正しさ。
安い簡易ホテルを教え、「あたしとじゃ、 お金、もったい ないでしょ。」と言う、控えめさ。
滅茶かわいい! この小デブを、こんなにかわいく描写できる手腕! 1巻27ページまでは、確実に彼女がこの作品のヒロインでした。
なのに。ああ、なのに……。
田西が勃たないと知ってからの彼女の豹変っぷりといったら、なんという夜叉。
セックスへかける女の執念がリアルすぎます。女の闇に積ったルサンチマンがよく見える。
この本性のあらわしっぷりは、青山やちはると、同じじゃないですか。
はじめの社交的な対応にだまされ、結果ボコボコになっちゃう展開も同じ。つまり、このジャージデブは、青山やちはるのプロトタイプ。この1話に、社会人編のすべてが示唆されていたということです。
相手の本性が見抜けず、何度も翻弄される田西。
ボクシングを通じ、果たしてその運命をくつがえせるのか。
この作品のラスボスはジャージデブまゆみだと、勝手に思っていながら読んでます。
パンツ問答・其の一「パンツに書かれた女の本音」
たかすぃさんがまた(4月)バカなこと、おやりになってるーっ。
まったく、パンツだけで、よくこんなにネタが作れるもんだなと。
三国一のパンティスト。生粋のパンツいじりー。現実でも、イジリまくってるんだと思いますけどね。
まぁ、アタシはつつましい一介の主婦ですし、そんな下品な祭りに参加するつもりも、時間も一切ないわけですが・・・
・
・
・
「――ぅうんっ。もう、どこさわってるんですか、タカシ先輩」
「いまさら何言ってんだよ。そのつもりで部屋に来たんだろ?」
「ちがいますぅ。先輩がマンガ貸してくれるって言ったから……あんっ! ダメぇ、やめてくださいっ」
「おまえも乳首立ってんじゃねぇか。いいから、おとなしくろよ」
「だって、先輩がそんなとこさわるから……あっ、やぁっ! スカートの中はダメーっ」
「騒いでも誰も来ねぇぞ。痛い目にあいたくなかったら暴れるな」
「はぅぅ……」
「はじめから、そうしてりゃいいんだよ。パンツしめらせてるくせに、抵抗しやがって」
「ちが、ちがいますぅ……」
「足、開けよ。俺がどんなパンツはいてるか見てやるぜ」
「……ぅぅぅ、やさしく……してください……」
・
・
・

ここまでされたら、中出しするしかないよネ!
まったく、パンツだけで、よくこんなにネタが作れるもんだなと。
三国一のパンティスト。生粋のパンツいじりー。現実でも、イジリまくってるんだと思いますけどね。
まぁ、アタシはつつましい一介の主婦ですし、そんな下品な祭りに参加するつもりも、時間も一切ないわけですが・・・
・
・
・
「――ぅうんっ。もう、どこさわってるんですか、タカシ先輩」
「いまさら何言ってんだよ。そのつもりで部屋に来たんだろ?」
「ちがいますぅ。先輩がマンガ貸してくれるって言ったから……あんっ! ダメぇ、やめてくださいっ」
「おまえも乳首立ってんじゃねぇか。いいから、おとなしくろよ」
「だって、先輩がそんなとこさわるから……あっ、やぁっ! スカートの中はダメーっ」
「騒いでも誰も来ねぇぞ。痛い目にあいたくなかったら暴れるな」
「はぅぅ……」
「はじめから、そうしてりゃいいんだよ。パンツしめらせてるくせに、抵抗しやがって」
「ちが、ちがいますぅ……」
「足、開けよ。俺がどんなパンツはいてるか見てやるぜ」
「……ぅぅぅ、やさしく……してください……」
・
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ここまでされたら、中出しするしかないよネ!