『アフタヌーン』2007年12月号で、市川春子の『星の恋人』を読もう
今発売中の『アフタヌーン』12月号は、買いですよ。
2006年夏に四季大賞を取られた市川春子さんの作品『虫と歌』は、一部で大きな話題を呼ぶ傑作でした。

兄妹3人と、3人が暮らす家に闖入する不思議な少年との日々を描いた、お話。
淡々とした日常が、じょじょに壮大なカタルシスへと飲み込まれる様は圧巻でした。味わいある空間と心情をつづった貴重な作品です。
市川春子「虫と歌」 永き観察(ひとりで勝手にマンガ夜話)
白拍子さんが書かれているとおり、初見は高野文子の影響が強く感じられます。アタシはどちらかというと「初期タナカカツキ」の色が濃いかなと思いました。
とはいえ、その影響下にとどまらない実力の持ち主です。
『アフタヌーン』12月号では、待ちに待った彼女の2作目(デビュー作)が掲載されています。まさか1年以上待たされるとは! 寡作っぷりまで高野文子にならなくても。

タイトルは『星の恋人』。
『虫と歌』と同じく、すこし・ふしぎなサイエンスフィクションです。人ではない人をモチーフにして、心の機微をとらえるのがうまい。
そのテーマは、彼女のサイト『Agar』でも確認できます。
この空気に惹かれたら買いだ!
きっと、単行本にまとまるのも死ぬほど後だと思うので、買ったら切り抜いて永久保存しときましょう。
ちなみにアタシは人生2度目の『アフタヌーン』買いでした。『虫と歌』が付録だった2006年10月号以来。
てか、来月号には豊田徹也の新作が来るのかよ! また買うしかないじゃないか!
2006年夏に四季大賞を取られた市川春子さんの作品『虫と歌』は、一部で大きな話題を呼ぶ傑作でした。
「悔しいけど 楽しかったんだ
それも 兄貴が 俺達をちゃんと愛してくれたからかな
生まれてよかった」

兄妹3人と、3人が暮らす家に闖入する不思議な少年との日々を描いた、お話。
淡々とした日常が、じょじょに壮大なカタルシスへと飲み込まれる様は圧巻でした。味わいある空間と心情をつづった貴重な作品です。
市川春子「虫と歌」 永き観察(ひとりで勝手にマンガ夜話)
白拍子さんが書かれているとおり、初見は高野文子の影響が強く感じられます。アタシはどちらかというと「初期タナカカツキ」の色が濃いかなと思いました。
とはいえ、その影響下にとどまらない実力の持ち主です。
『アフタヌーン』12月号では、待ちに待った彼女の2作目(デビュー作)が掲載されています。まさか1年以上待たされるとは! 寡作っぷりまで高野文子にならなくても。
「そうよ 私
朝はパパの母親で 昼は娘で 夜は恋人で
毎日心配で忙しくて
彼の体が懐かしいなんて 感じる暇ないの」

タイトルは『星の恋人』。
『虫と歌』と同じく、すこし・ふしぎなサイエンスフィクションです。人ではない人をモチーフにして、心の機微をとらえるのがうまい。
そのテーマは、彼女のサイト『Agar』でも確認できます。
この空気に惹かれたら買いだ!
きっと、単行本にまとまるのも死ぬほど後だと思うので、買ったら切り抜いて永久保存しときましょう。
ちなみにアタシは人生2度目の『アフタヌーン』買いでした。『虫と歌』が付録だった2006年10月号以来。
てか、来月号には豊田徹也の新作が来るのかよ! また買うしかないじゃないか!
小6と女子高生のおっぱい差が尋常じゃない22話をおさらい『電脳コイル』
ニコニコから消されるアニメのDVDは買うべきじゃない(山に生きる)
ニコニコ動画とDVD売上げの関係性がまるで明確にされてない当の問題は置いとくとして、悲しいのはこういう話題で引き合いに出されるほど『電脳コイル』のDVDが売れてないということだ。
たしかにアニメDVDとやらは高値。2話で5000円とか、ご無体なと思う。
でもそういう形でしか傑作を生み出すアニメーターに還元できないシステムならば、買わねばなるまい。感動をお返しする選択肢は、あまりないのだから。
今敏監督のブログでも、アニメ制作現場の叫びを聞くことができます。『電脳コイル』の叫びも……ね。
井上俊之さんは、コイルの総作画監督です。
ちょ、どんだけ修羅場なんスか……もう、隔週放送でもいいッスよ。4回ぐらい総集編やっていいから、どうか最終回まで死なないでください……切にお願いします。
みんな、DVD買おうぜ! 3話〜5話収録の2巻も、発売されたばかりだよ!
限定版は絵コンテ付き、通常版はメタタグ付きでお・ト・ク☆ BD版を待つなんていわないで、どうかひとつ!
――そんな修羅場からお送りされる『電脳コイル』22話は、「最後のコイル」です。
ここぞとばかりに新情報のオンパレード、伏線回収でしたね。いつにも増して、追いつくのがやっとです。
●三つ巴・猫目兄弟とコイルスとメガマス●

ガチで兄弟でした、猫目とタケル! こんなお兄ちゃんイヤだよぅ、うわぁぁん!
前回の悪事は、すべてタケルの単独行動で、猫目自身は裏切ってなかったこともわかりました。とはいえ、イサコをだまして利用してるのは事実のようですが。
気になる信彦の安否は、わからないままです。猫目の口調だと、数年前に死んだのが本当っぽいんですが……。
タケル、お兄ちゃんのこと好きすぎる。変態は放っておきなさいて。
そして、イマーゴがないからといって弟を捨て、よその幼女やハラケンの尻を追いかける猫目、最低です。カモ以外に用はねぇ!って算段か。
メガマスと猫目も、徒労を組んで事故の隠蔽に遁走してるのかと思ったら、そう単純ではないようですね。
お互い弱みを握っている関係のような、相手を疎んじながら、ひとつの目的のため共闘しているように見受けました。
さらに猫目父登場!?
なんだか、亡き父の名誉を取り戻すため奮闘する兄弟、というきな臭い展開が見え隠れします。
ふたりの会話から想像すると、猫目の父はコイルスの技術者かと。
倒産し、事業をメガマスに吸収されたのち、古い空間による事故が発生。メガマスはコイルスに罪をきせようとし、またコイルスは原因の究明に走り、すべて極秘裏に解決させるために手を組んでいる……なんて図式が浮かんできますね。
事故を隠蔽し、未然に防ぐ目的があったのなら、カンナに道を教えた「ヨシフミ」や(犯人は謎ですが)、ハラケンに「4年前の出来事を調べてみるといい」といってけしかけたのは、なんだったんだ。
その果てにカンナは死に、ハラケンは死にかけたんですけど?
「犠牲者を出すのは不本意だが、通路を開くためならしかたねー」
というスタンスか。
まぁ、イサコも兄を救うため、クラスメイトをこき使ったりしてますしね。
しかし……タケルくん。
キミには変態出歯亀野郎よりビッグなポジションを期待してたのに、ただのブラコン少年(しかも兄に見限られている)だったとはね……。ぶっちゃけ、普通のブラコン枠はイサコで足りてるんだ。キミにはそれ以上の属性を望めると思ってたのに……心底ガッカリだよ。
●ミチコさんはあっちの世界の女王様●

ついにミチコさん登場ーーー!
都市伝説やキラバグでの姿と同じ、髪の長い少女ですね。ブランコのある場所は、あっちの世界の深部でしょうか。もうひとりいるっぽいけど、ただのヌル? オジジ?
声はイサコのようにも聞こえるし、ヤサコのようにも聞こえました。
ヤサコの声だとすれば、これまでの冒頭の噂はヤサコでなく、ミチコが語っていたという説も出てきます。「命のない空っぽの器」発言も、納得ですね。
しかし、手に持っているのは天沢人形に似ているし……どゆこと?
16話の噂で生まれたのが、ミチコさんだというのでしょうか。
人の作った電脳生物が、人の手から離れて意志を持つ。電脳体の反乱! 手塚治虫チックな話になってきましたね。
●イサコ、鬱期に突入●

すっかり牙をもがれ「ダメダメダメダメダメ人間だぁ」と、ネガ野ネガ子な思考にハマるイサコ様。調教するにはもってこいの状態ですね。
あられもなく泣く姿を見られたとあれば、もうプライドはズタズタ。アイデンティティの崩壊。あとはいっしょに入浴、裸の付き合いをするだけだな。さぁ、湯を沸かせ!
(イサコがケガした場所は、ヤサコが大黒市に来たときケガした場所とシンメトリー。暗号炉の場所といい、イサコとヤサコは合わせ鏡の存在ね☆)
●デンスケの血統書●
あっちの夢が、デンスケによって開かれていたとは! 原因はイマーゴだけだと思ってたので、こいつは盲点でした。
そういえばヤサコがはじめて4423の夢を見たとき、そばで眠るデンスケがCドメインにリンクしてました。京子のそばに鍵穴が開いたのも、デンスケがポイントだったようですね。


迷子のときに襲ってきた、黒い闇。首輪の南京錠。イリーガルに感染した、黒い染み(2話)。
デンスケのまわりには不可解な鍵穴がイッパイ存在します。
正規の電脳ペットではなかった、デンスケ。まぁそれは、オジジの贈り物という時点であやしかったんですが。
先のタケルの発言は、イリーガルを改造したものがモジョといっているようにも取れましたし、まさかデンスケも元はイリーガルだったりするのかしら。

その正体は、コイルス製の最後の電脳ペット!
駄犬ふぜいが、一気に稀少価値が上がりましたね。イリーガルに感染してるように見える今の症状も、封印が解けてきただけなのかもしれません。
オジジは、なんだってこんな危険な生物をヤサコに贈ったのでしょう。
デンスケを介して、あっちにつれていく計画だったとしたら、相当の悪です。しかし19話で京子を助けたのは他でもないデンスケだし……わけわからんぜ。
●オジジの部屋訪問●

ついに、オジジの部屋解禁。
あっさり「臨床4423」ファイルも発見。猫目の先生=オジジもつながり、信彦との関係も見えてきました。猫目も臨床被験者で、オジジを先生と呼んでたのかも。
てっきり、オジジがイマーゴの開発者だと思ってたんですが、違ったようですね。
コイルスがイマーゴを作り、オジジはそれを利用した医療技術を研究していた。
やがてコイルスが倒産し、古い空間やイマーゴ事件に頭を悩ませたメガマスが、オジジに捜査を依頼してきた……という流れでしょうか。
実験用が、深部につながる空間かもしれませんね。
悲しい実験によって生み出され、捨てられた電脳体。そのゴミ捨て場が深部、とか。
●暗号炉●

キーボードなしでメガネを操作する術は、やはりただのイマーゴではありませんでした。イマーゴと暗号炉の連携プレイが必須とな!
イサコはいつ、暗号炉を自分の電脳体に組み込んだのでしょう。ひょっとするとイサコも臨床の被験者で、治療の一環で暗号炉を埋め込まれた……とは考えすぎか。イサコの左腕にも傷跡があるという話ですし、あやしいですけどね。
とってつけたように心臓を痛がってましたが、大丈夫でしょうか、イサコ様。兄はいないわ、死亡フラグは立てるわ、大忙しね。

そして、「ほとんどいない」といったばかりの暗号炉が、ヤサコの肩に!
これはイサコ様も焦らざるをえません。「お前じゃ無理だ」「あたしが守ってやる」なんて偉そうにいってたのに、立場なしじゃありませんか。一気に形勢逆転。こりゃ、ヤサコの足手まといにすらなりかねませんよ。
こういう善意のかたまりで近付くヤツほど、圧倒的な力を見せ付けて、さらに相手を追い込むんだよねぇ。微塵も努力せず「そんなつもりじゃないのにィ」といいながら敵をバンバン倒しかねない。ヤサコ……恐ろしい子。
よけいにイサコ様が立ち直れなくなっちゃうよ〜。
ンなこたさておき、ヤサコはいつ暗号炉を組み込んだのでしょう。
オジジがくれたメガネにも、何かしらの細工があったのかもしれませんね。
(新しいメタタグの攻撃は、Cの字で文字化けしてましたね。ステキ演出!)
●2026年の小学6年生●
さて、以前からちょいちょい疑問視されている、ヤサコとイサコの生年月日問題。
8話の転入届のとおりだと、それぞれ10歳と11歳になってしまうので、「2014年の間違いだろう」というのが通説ですが、ここにきて「やっぱり誤植じゃないんじゃない?」と思えてきました。
あれ?と思ったのが、オジジの死んだ年です。
オジジの没年が明示されたのは今回がはじめてですが、10話の「僕もこの町に来たばかりなんだ」という4423の発言や、ハラケンの「5歳の時、引っ越してきた」発言で、ヤサコが「4423がハラケンだったら……」と妄想したことから、オジジの没年はヤサコ達が5歳のとき、との仮説がファンの間では立っておりました。
202X年(ハテナ電脳コイル)
2014年生まれだと、5歳時は2019年か2020年にあたります。
しかし、今回ヤサコは、オジジが亡くなったのは5年前、2021年だと証言しました。
2014年生まれだと7歳の年になりますが、2015年の10月生まれなら、5年前のヤサコは5歳になり、話の整合性が取れます。
やはり、2026年の小学6年生は、みな2015年度生まれなのではないでしょうか?
そう考えるにいたる要素が、もうひとつあります。3話の冒頭で語られる、ヤサコのナレーションです。
電脳メガネの普及した年が2015年であると明言しています。
なぜ11という、半端な数なんでしょう。どうせならキリのいい10年か、小6の12歳に合わせるべきです。
ここに、何やらふたりが12歳でなく11歳の小学6年生である理由が隠れてる気がするのですが……。10・11歳だとしたら、ブラもスポブラもつけない、直接Tシャツという未発育ぶりも納得できる!
『電脳コイル』のキャッチコピーですが、12歳を証明するものがこんなにないなんて、不思議すぎます。
残りあと4話……謎と問題は山積みですが、この小さな疑問にも、落とし前をつけていただきたいです。魚の小骨がノドにつまったような、気持ち悪さが残るので。
てなところで、次週は総集編!
これまでの神作画がチョット破綻してましたし「なんで総集編か察しろよ」という雰囲気バリバリですね。
もちろん察しますよ! だから最終回まで神展開で、ヨロシクね☆
ニコニコ動画とDVD売上げの関係性がまるで明確にされてない当の問題は置いとくとして、悲しいのはこういう話題で引き合いに出されるほど『電脳コイル』のDVDが売れてないということだ。
たしかにアニメDVDとやらは高値。2話で5000円とか、ご無体なと思う。
でもそういう形でしか傑作を生み出すアニメーターに還元できないシステムならば、買わねばなるまい。感動をお返しする選択肢は、あまりないのだから。
今敏監督のブログでも、アニメ制作現場の叫びを聞くことができます。『電脳コイル』の叫びも……ね。
会見場では井上俊之さんも姿を見せました。井上さんもJAniCA発起人の一人です。
現在関わっている作品がエライことになっているらしく、一刻も早く仕事場に戻りたかったようでした。
「今まで仕事してきた中で一、二を争う状態」
だそうで、そりゃまた本当にエライ状況です。
2007年10月14日 JAniCA(KON'S TONE)
井上俊之さんは、コイルの総作画監督です。
ちょ、どんだけ修羅場なんスか……もう、隔週放送でもいいッスよ。4回ぐらい総集編やっていいから、どうか最終回まで死なないでください……切にお願いします。
みんな、DVD買おうぜ! 3話〜5話収録の2巻も、発売されたばかりだよ!
限定版は絵コンテ付き、通常版はメタタグ付きでお・ト・ク☆ BD版を待つなんていわないで、どうかひとつ!
――そんな修羅場からお送りされる『電脳コイル』22話は、「最後のコイル」です。
ここぞとばかりに新情報のオンパレード、伏線回収でしたね。いつにも増して、追いつくのがやっとです。

「やはりな。タケル、いるんだろう? なぜこんな事をした。
勇子に信彦の事をしゃべったのはお前か?」
ガチで兄弟でした、猫目とタケル! こんなお兄ちゃんイヤだよぅ、うわぁぁん!
前回の悪事は、すべてタケルの単独行動で、猫目自身は裏切ってなかったこともわかりました。とはいえ、イサコをだまして利用してるのは事実のようですが。
気になる信彦の安否は、わからないままです。猫目の口調だと、数年前に死んだのが本当っぽいんですが……。
「メガマスの人に言われたんだ。こうしないと、兄ちゃんと天沢を告発するって」
「バカな事を。表沙汰になって困るのはヤツらの方なんだぞ」
「ぜんぶ、ぜんぶ兄ちゃんのためなんだ! 兄ちゃん、もうやめよう。
兄ちゃんにはボクがいるだろう。なんであんな女を使うんだよ!」
「お前にはイマーゴがないからだ。いいか、通路を開くには勇子が必要なんだ」
タケル、お兄ちゃんのこと好きすぎる。変態は放っておきなさいて。
そして、イマーゴがないからといって弟を捨て、よその幼女やハラケンの尻を追いかける猫目、最低です。カモ以外に用はねぇ!って算段か。
メガマスと猫目も、徒労を組んで事故の隠蔽に遁走してるのかと思ったら、そう単純ではないようですね。
お互い弱みを握っている関係のような、相手を疎んじながら、ひとつの目的のため共闘しているように見受けました。
「でも……もうキラバグは残ってない。
改造したイリーガルでちょっとずつ集めたのに。あいつが……」
「まだ手はある。もう余計な事をするな。
僕の言うとおりに動け。それが父さんのためなんだ」
「兄ちゃん……」
さらに猫目父登場!?
なんだか、亡き父の名誉を取り戻すため奮闘する兄弟、というきな臭い展開が見え隠れします。
ふたりの会話から想像すると、猫目の父はコイルスの技術者かと。
倒産し、事業をメガマスに吸収されたのち、古い空間による事故が発生。メガマスはコイルスに罪をきせようとし、またコイルスは原因の究明に走り、すべて極秘裏に解決させるために手を組んでいる……なんて図式が浮かんできますね。
「本社の人が言ってた。もし、また死者が出たらかばいきれないって」
「単なる揺さぶりだ。連中はキラバグの存在すら把握してない」
事故を隠蔽し、未然に防ぐ目的があったのなら、カンナに道を教えた「ヨシフミ」や(犯人は謎ですが)、ハラケンに「4年前の出来事を調べてみるといい」といってけしかけたのは、なんだったんだ。
その果てにカンナは死に、ハラケンは死にかけたんですけど?
「犠牲者を出すのは不本意だが、通路を開くためならしかたねー」
というスタンスか。
まぁ、イサコも兄を救うため、クラスメイトをこき使ったりしてますしね。
しかし……タケルくん。
キミには変態出歯亀野郎よりビッグなポジションを期待してたのに、ただのブラコン少年(しかも兄に見限られている)だったとはね……。ぶっちゃけ、普通のブラコン枠はイサコで足りてるんだ。キミにはそれ以上の属性を望めると思ってたのに……心底ガッカリだよ。

ついにミチコさん登場ーーー!
都市伝説やキラバグでの姿と同じ、髪の長い少女ですね。ブランコのある場所は、あっちの世界の深部でしょうか。もうひとりいるっぽいけど、ただのヌル? オジジ?
「この世界を壊してはならないの。
誰かがそう願った。必死に。だから私は生まれた。
この世界を、この気持ちを永遠に守らなくてはならない……」
声はイサコのようにも聞こえるし、ヤサコのようにも聞こえました。
ヤサコの声だとすれば、これまでの冒頭の噂はヤサコでなく、ミチコが語っていたという説も出てきます。「命のない空っぽの器」発言も、納得ですね。
しかし、手に持っているのは天沢人形に似ているし……どゆこと?
「最初にメガネを作った会社は、心で思い浮かべたものを電脳物質化する技術を発明したそうです」
16話の噂で生まれたのが、ミチコさんだというのでしょうか。
「業界の噂によると、イマーゴ機能をはずす事が出来なかったメガマスは、空間のほうを改良したそうです」
「ある実験があったんだ。そこで呪われた生き物たちが生まれた。コイルドメインでな。
その生き物はコイルドメインにつながったまま電脳空間に居座って、自分たちの生存を要求した」
「コイルス倒産後、メガマスは何度もコイルドメインをフォーマットしたが、どうしても消滅しなかった。
キラバグはその時発生した異常空間のかけらなんだ」
人の作った電脳生物が、人の手から離れて意志を持つ。電脳体の反乱! 手塚治虫チックな話になってきましたね。

「あたしになんか、何ひとつ出来やしない。
ペットを治すことも。お兄ちゃんを助けることも」
すっかり牙をもがれ「ダメダメダメダメダメ人間だぁ」と、ネガ野ネガ子な思考にハマるイサコ様。調教するにはもってこいの状態ですね。
あられもなく泣く姿を見られたとあれば、もうプライドはズタズタ。アイデンティティの崩壊。あとはいっしょに入浴、裸の付き合いをするだけだな。さぁ、湯を沸かせ!
(イサコがケガした場所は、ヤサコが大黒市に来たときケガした場所とシンメトリー。暗号炉の場所といい、イサコとヤサコは合わせ鏡の存在ね☆)
「メガネをかけたまま……夢……まさか!
その時、いつもこの犬が近くにいなかったか?」
あっちの夢が、デンスケによって開かれていたとは! 原因はイマーゴだけだと思ってたので、こいつは盲点でした。
そういえばヤサコがはじめて4423の夢を見たとき、そばで眠るデンスケがCドメインにリンクしてました。京子のそばに鍵穴が開いたのも、デンスケがポイントだったようですね。


迷子のときに襲ってきた、黒い闇。首輪の南京錠。イリーガルに感染した、黒い染み(2話)。
デンスケのまわりには不可解な鍵穴がイッパイ存在します。
「やはり、こいつはふつうの電脳ペットじゃない」
「こいつは恐らく私のモジョと同じく、誰かが改造したものだ」
「この首輪がすべてを封印していた」
「今までわからなかったのは、おそらくお前の祖父がメガマス使用に改造したからだ」
正規の電脳ペットではなかった、デンスケ。まぁそれは、オジジの贈り物という時点であやしかったんですが。
先のタケルの発言は、イリーガルを改造したものがモジョといっているようにも取れましたし、まさかデンスケも元はイリーガルだったりするのかしら。

「やはりそうか。コイルスノードだ」
「コイルスノード?」
「ああ。 コイルスが作った実験電脳体。
コイルドメインに接続する力を持った電脳体だ。見つけたぞ!」
その正体は、コイルス製の最後の電脳ペット!
駄犬ふぜいが、一気に稀少価値が上がりましたね。イリーガルに感染してるように見える今の症状も、封印が解けてきただけなのかもしれません。
オジジは、なんだってこんな危険な生物をヤサコに贈ったのでしょう。
デンスケを介して、あっちにつれていく計画だったとしたら、相当の悪です。しかし19話で京子を助けたのは他でもないデンスケだし……わけわからんぜ。

ついに、オジジの部屋解禁。
「教えろ。お前の祖父は何者だ。なぜ兄のカルテを持っている?」
「メガマスと契約して、ある仕事を請け負ったのじゃ」
あっさり「臨床4423」ファイルも発見。猫目の先生=オジジもつながり、信彦との関係も見えてきました。猫目も臨床被験者で、オジジを先生と呼んでたのかも。
「間違いない。これらはコイルスのデバイスだ」
「コイルスって?」
「最初のメガネ会社じゃ。
オジジは、メガマスの依頼でコイルスのメガネ技術を調べておったのじゃよ」
てっきり、オジジがイマーゴの開発者だと思ってたんですが、違ったようですね。
コイルスがイマーゴを作り、オジジはそれを利用した医療技術を研究していた。
やがてコイルスが倒産し、古い空間やイマーゴ事件に頭を悩ませたメガマスが、オジジに捜査を依頼してきた……という流れでしょうか。
「古い空間は屋外の広域用とは別に狭い実験用の領域があるようじゃ」
実験用が、深部につながる空間かもしれませんね。
悲しい実験によって生み出され、捨てられた電脳体。そのゴミ捨て場が深部、とか。

「このレベルの暗号は、自分の電脳体に暗号炉を組み込まないと使えないんだ」
「イマーゴと直結して、思考から直接暗号を取り出す構造体だ。
これを使える人間はほとんどいない」
キーボードなしでメガネを操作する術は、やはりただのイマーゴではありませんでした。イマーゴと暗号炉の連携プレイが必須とな!
イサコはいつ、暗号炉を自分の電脳体に組み込んだのでしょう。ひょっとするとイサコも臨床の被験者で、治療の一環で暗号炉を埋め込まれた……とは考えすぎか。イサコの左腕にも傷跡があるという話ですし、あやしいですけどね。
「イマーゴには危険な副作用があるんだ。使いすぎると肉体や神経を傷つける」
とってつけたように心臓を痛がってましたが、大丈夫でしょうか、イサコ様。兄はいないわ、死亡フラグは立てるわ、大忙しね。

そして、「ほとんどいない」といったばかりの暗号炉が、ヤサコの肩に!
これはイサコ様も焦らざるをえません。「お前じゃ無理だ」「あたしが守ってやる」なんて偉そうにいってたのに、立場なしじゃありませんか。一気に形勢逆転。こりゃ、ヤサコの足手まといにすらなりかねませんよ。
「天沢さんにどんな秘密があっても、ぜったい逃げずに受け止めるから」
こういう善意のかたまりで近付くヤツほど、圧倒的な力を見せ付けて、さらに相手を追い込むんだよねぇ。微塵も努力せず「そんなつもりじゃないのにィ」といいながら敵をバンバン倒しかねない。ヤサコ……恐ろしい子。
よけいにイサコ様が立ち直れなくなっちゃうよ〜。
ンなこたさておき、ヤサコはいつ暗号炉を組み込んだのでしょう。
オジジがくれたメガネにも、何かしらの細工があったのかもしれませんね。
(新しいメタタグの攻撃は、Cの字で文字化けしてましたね。ステキ演出!)
さて、以前からちょいちょい疑問視されている、ヤサコとイサコの生年月日問題。
8話の転入届のとおりだと、それぞれ10歳と11歳になってしまうので、「2014年の間違いだろう」というのが通説ですが、ここにきて「やっぱり誤植じゃないんじゃない?」と思えてきました。
あれ?と思ったのが、オジジの死んだ年です。
「亡くなったわ。5年前に」
オジジの没年が明示されたのは今回がはじめてですが、10話の「僕もこの町に来たばかりなんだ」という4423の発言や、ハラケンの「5歳の時、引っ越してきた」発言で、ヤサコが「4423がハラケンだったら……」と妄想したことから、オジジの没年はヤサコ達が5歳のとき、との仮説がファンの間では立っておりました。
202X年(ハテナ電脳コイル)
2014年生まれだと、5歳時は2019年か2020年にあたります。
しかし、今回ヤサコは、オジジが亡くなったのは5年前、2021年だと証言しました。
2014年生まれだと7歳の年になりますが、2015年の10月生まれなら、5年前のヤサコは5歳になり、話の整合性が取れます。
やはり、2026年の小学6年生は、みな2015年度生まれなのではないでしょうか?
そう考えるにいたる要素が、もうひとつあります。3話の冒頭で語られる、ヤサコのナレーションです。
「わたし、小此木優子。小学6年生。ネットと接続して、いろんな情報を表示する電脳メガネが全世界に普及して11年」
電脳メガネの普及した年が2015年であると明言しています。
なぜ11という、半端な数なんでしょう。どうせならキリのいい10年か、小6の12歳に合わせるべきです。
ここに、何やらふたりが12歳でなく11歳の小学6年生である理由が隠れてる気がするのですが……。10・11歳だとしたら、ブラもスポブラもつけない、直接Tシャツという未発育ぶりも納得できる!
12歳のひと夏、この季節を忘れない……
『電脳コイル』のキャッチコピーですが、12歳を証明するものがこんなにないなんて、不思議すぎます。
残りあと4話……謎と問題は山積みですが、この小さな疑問にも、落とし前をつけていただきたいです。魚の小骨がノドにつまったような、気持ち悪さが残るので。
てなところで、次週は総集編!
これまでの神作画がチョット破綻してましたし「なんで総集編か察しろよ」という雰囲気バリバリですね。
もちろん察しますよ! だから最終回まで神展開で、ヨロシクね☆
「いじめ、カッコ悪い。」21話をおさらい『電脳コイル』
ど、怒涛の展開で胃が痛すぎる……。
『電脳コイル』の21話は「黒いオートマトン」でした。
黒いのはオートマトンだけじゃなかったがな! こんちきしょー。
電脳コイル21話「黒いオートマトン」すごすぎだったよ会議(たまごまごごはん)
電脳コイル 第21話「イサコ涙目」(BWSのダイアリー)
●イサコの夢●

待ちに待った幼イサコの登場!
やっぱりツインテールだったよハァハァ。階段鳥居で、兄と仲良く話す姿に和みました。
例によって夢オチだったわけですが、これは過去を忠実に再現した夢でしょうか。それとも深層心理が捏造した思い出?
兄の顔はよく見えませんが、階段に座るイサコはメガネをしていません。
これは夢であっちにリンクしてるとも考えられますし、現実にあった場所とも考えられますし、鍵穴からあっちに迷い込んだとも考えられます。
兄妹としては違和感のある会話ですね。
離ればなれになる事情は、両親の離婚? メガネ入院のため? 何歳での出来事かも、わかぬまま(イサコ兄の服を見ると、幼ヤサコに会った頃と同時期に見えますが)
ああもう、謎多すぎて幼イサコに萌えきれねーよ、バカ!
●大黒小学校の新校舎●

貼り紙で伏線されたとおり、2学期は駅ビルの新校舎でスタートしました。第一小学校と合併して、「大黒市立大黒小学校」。
駅の最上階に小学校だなんて、さすがに聞いたことありませんね。ツートンカラーがツギハギっぽくて、レトロな電脳都市である大黒市らしい。
とりあえずウチクネの監視が健在で安心しました。
半官半民で、メガマスの系列会社に学校を置くって、何を目論んでますか。こんな時期に急すぎるし。それ、コイルス社じゃないんですか。
そもそもこの計画は、あっちの世界から子供を守るためなのか、はたまたイマーゴの子供を育成し、効率的に生贄を生産するためなのか。黒い理由な気がしてなりません。ところで1例目の都市って、金沢市?

とりあえず、新学期早々遅刻したダイチは、オバちゃんにぱふぱふしてもらった上に新情報もゲットして、超ラッキー。今後の活躍を期待してるぜ、元祖・黒客!
(ちなみに、以前「OPの下駄箱と4話の下駄箱が左右逆、あっちの世界をあらわしてるのか?」という記事を書きましたが、新校舎の下駄箱こそが、OPと同じ開きじゃねーか! まさか学校が移転することを意味してたのか、あれは。
もう、「あっちの世界」=「左右反転」てのは、「ただの作画ミス」という解答でFAなの……?)
●天沢信彦と天沢幸子●
ようやく兄の名前が確定しました。設定画のとおり、天沢信彦(あまさわ のぶひこ)が正解です。
イサコの転入届に兄の名前がなかったのも、メガマスの隠蔽が理由かもしれませんね。兄は治療中に意識不明になって(?)以来、現実での存在を抹消された……と。
いつ起きたのかわかりませんが、よく覚えていないのは幼なさが原因か、コイル現象で記憶を失ったせいか。
捜してくれる人とは、猫目のことですね。
彼はどんな経緯でイサコと知り合い、手伝うようになったのでしょう。

長らく謎になっていた、イサコ家も登場しました。
貧乏説がささやかれましたが、伯父さんの家で普通の生活を送っていたようで、安心安心。
なんと、私服がワンパターンな理由も判明しました! まさか「流行の服は嫌いですか」状態だったなんて。
イサコが拒絶してるおばさんも、けして悪い人には見えないんですけどね。確執の原因は「兄」についての齟齬だけなの?
イサコの母まで、コイル事件と関係してるかもしれない発言!
これにより「母が家を離れる事情ができたため、大黒市の伯父の家にイサコが預けられるようになった」との設定が考えられます。
幸子は今、どこで何をしてるのでしょう。すべてが解決すれば、イサコは金沢に戻ってしまう……?
この期に及んで謎すぎるぜ、天沢家。1日も早く、イサコに家庭団欒を。
●大黒小学生日記●

前回のラストで、ついにイリーガルの声が聞こえるようになったらしい、イサコ。もともとイマーゴ使いでしたが、声までは聞こえてなかったようですね。
隠し機能の名称か能力の名前かで、意味が別れる〈イマーゴ〉ですが、統合すると「隠し機能にアクセスできる能力」を指して呼ばれる名前と考えられます。その能力が、機能別にわかれていると。
キーボードを使わず操作する→イサコ
イリーガルの声を聞く→カンナ・ヤサコ・京子
メタバグの音を聞く→デンパ・(ハラケンも少し)
夢であっちにリンクする→ヤサコ・ハラケン・(今回のイサコも?)
(副作用?)古い空間で頭痛がする→イサコ・ハラケン・デンパ
他にも隠れた機能がありそうですね。
「声が聞こえる」まで覚醒しちゃったイサコは、第一小の悪ガキから悪質なイジメを受けるようになります。手段に「裏サイト」っぽいのが出るあたり、NHKらしいというかなんというか。
●猫目はユダか?●
前まで「猫目」だったのに、なんでいきなり「宗助」呼ばわりなの、イサコ! 前回と今回の間に何があったの!
ま、まさか「キラバグなくなったら用済みだし、どうせ捨てるなら最後に……」って猫目がぁあ!? ぶぶぶぶっころす。
あのイサコを泣かせるなんて……猫目、死ぬ覚悟はできたか?
いやいやちょっと待て、彼は本当にイサコを裏切ったんでしょうか。
今回登場した最大の黒幕が、そう思い込ませるよう仕組んだのかもしれませんよ。22話を見るまで、断定はできません。
ま、どう見ても限りなく黒なんですけど。
●マンホールの意味●

せっかくヤサコと同じクラスになったのに、ハラケンは再起不能(リタイア)。
クビになった玉子は高校にも行かず、寝たきりケンちゃんに付きっきりです。高校までクビになったらどーすんだ。
町に2.0がうろついてるとこを見ると、初代サッチーも玉子同様クビになったようです。たしか「タマ」がまだ生き残ってるはずなんで、再登場することを期待しましょう。
玉子のネットワークをもってしてもわからない、信彦の正体。かなりVIPな扱いとお見受けします。
対するオバちゃんは、メガマス内での権力はあまりなかったようで。17歳だしなぁ。
また、メガマスの影が大きくなるほど、ヤサコ父黒幕説が色濃くなってしまうんですが……そこんとこどうなのさ。
ハラケンが描いたのは、OPやEDに登場するマンホールの図。
鍵穴の中にもあったので、それを思い出して描いたのでしょう。して、その意図は?
気になるのは、ヤサコの反応です。あきらかに見覚えがあるのに、知らないフリで目をそらしました。あやしすぎる。
前回、フラッシュバックに出てきた自転車事故は、金沢市はざまマンホールの場所で起こったのかもしれませんね。4つのマンホールが暗号となり、古い空間を呼び出したとか。
事件の背景にあるのは、またイジメ……?
村八分のイサコへ積極的に話しかけるのも、過去の事件が背中を押してるのかもしれませんね。
●忍び寄るコイルドメイン●

鍵穴での奮闘で、また病気にかかってしまったデンスケ。ついにメモリアルを送られるにまで至ってしまいました。クロエが失踪した直後に送られたという、ペット会社の「生前のアルバム送信サービス」ですね。まさしく「今夜が山田」状態。
しかし、購入をYESすれば、幼い頃の信彦の映像や南京錠の秘密がわかりそうな気も……。お、押してみる?

また気になるのが、ヤサコの右肩にあらわれた光です。ヤサコにまでキラバグが? これは前回のキラバグのかけらと関係あるのでしょうか。
●タケルの陰謀●

第一小のガキが「ボス」と呼んでる男……並びに、イサコを襲う不吉な声。
すでにアニメ雑誌でほのめかされてましたが、ついにヤツが黒幕としての頭角をあらわしましたよ。
謎の声の主(でんのうメモ(仮))
純情なショタっ子だと思ってたのに、タケルぅぅ!
オマエの方がよっぽど黒幕やんけ。
赤ミゼットも、猫目が飼い主だとばかり思ってたのに。「電脳怪奇倶楽部」の管理人もおまえかぁぁぁ。
となると当然、15話でのヤサコとの出会いも、手下といっしょにデッチ上げた自作自演の線が濃厚でして。不良がからんだところを助けて信用させるなんて、古典的すぎる手ですね。
はい、あっさり騙されたアタシは、どうせ騙されやすい女ですよ。ええ。
この発言により、逆に「カンナの事件の原因はイサコじゃない」と証明されたと思ったんですが、どうでしょう。
メガマス(あるいはコイルス)が諸悪の根源で、すべての罪をイサコになすりつけようとしてると。
カンナが掲示板で出会った「ヨシフミ」という人物も、猫目かタケルである可能性が大になってきました。
ここにきてタケルの本名が猫目タケルでなく、武由史(タケル ヨシフミ)とかだったら、超受ける。
何故、彼はこんなにも執拗にイサコを追い詰めるのでしょう。タケルのラスボスくさい登場の仕方は、猫目よりも会社的立場が上なんじゃと勘ぐってしまいますね。
次回予告に猫目と車内で話すシーンがあるので、つながりがあるのはたしかですが、猫目も手下のひとりだったら面白いなぁ。タケルがメガマスかコイルスの御曹司とか、ね。
●天沢信彦の正体●

まさかこんな展開になるとは……。正直、ちっとも心の準備ができてませんでした。
冒頭の噂が、こんな形で発揮されるなんて。
思い返せば、14話の交差点でハラケンが見た錯覚のカンナは、赤ミゼットがみせた立体映像の線が濃厚だった。とすると、投影トリックの伏線はとっくに出ていたわけか。すげぇ。
18話のレビューでいただいたコメントです。とき老人さん、鋭すぎます。
重すぎる……。ただひとつの夢を叶えるため生きてきたのに、幻だったなんて。何年も壁に向かって呼びかけていたなんて……ムゴイ。
とても、12歳の少女が耐えられる設定とは思えません。モジョも最後に1匹になったみたいだし!
絶望の中、信彦の安否について模索してみましょう。
・信彦、はじめからいなかった説
イサコにお兄ちゃんなんていなかった説です。
さすがにそれは考えにくい。信彦には幼ヤサコも会ってるし、新聞にも載っている。ヤサコに呼びかける夢だってあります。
それらをすべてメガマスが操作するのは無理でしょう。コイルの世界なら、だんだんアリにも思えてくるから不思議ですが。
・信彦、本当に数年前に亡くなってる説
メガマスが黒幕だとすれば、大いにありえる。病院も支配下だから、いつでも処理可能ですもんね。ぶっちゃけ、いい方向に想像する方が難しい。
ただ、やはりヤサコの夢があるので、魂があっちに存在してるのは揺るがない事実なわけで。
魂だけなら、カンナもあっちで地縛霊してたんですけどね。じゃ、信彦も同じように成仏の道をたどるのかよ……。
・いなくなったことこそ偽装説
あたかも昏睡中と偽装することが可能なら、死んだと偽装することも可能というわけで。
イサコが見た、もぬけの殻の4423号室こそが、立体映像だったかもしれませんよ。実際は無菌室で眠る信彦が、壁の向こうにいたという。
これは一番信じたい説です。
4423号室から消えたのは事実だとしても、別の部屋で眠ってるとか。今後の展開のためにも、イサコとヤサコは信彦の肉体を肉眼で確認する必要があるでしょうし、うやむやのうちに殺生、火葬なんて、言語道断です。
+ 10/23追記 + この説を補強する有力な描写が15話にあります。ズバリ、タケルの登場シーンです。
彼はイサコが地面に書いたという暗号式に身を隠しておりました(無論、本当は自分が書いたんでしょうが。第一小の子に暗号教えてるぐらいですからね)。
存在するものを見えなくする術を、このときすでに使っているのです。4423号室で使わない手はないわけで。
イサコは4423号室にいる間、一度もメガネを外しませんでした。メガネを外せば、変わらず眠る信彦の姿を確認できたかもしれないわけです。
+ + +
・信彦、実体ごと子入神社説
信彦が失神したとき、どのように病院で処置されたのかわかりませんが、ひょっとすると電脳体だけでなく、実体ごとあっちにさらわれていたのかもしれません。イサコにはメガマスが「電脳体と意識がなくなった」と偽情報を信じ込ませて。
どうも、信彦はヌルではなく、ミチコそのものに連れ去られた気がします。実体もろともという、強烈な神隠しによって。
電脳の世界に実体で侵入するなど、ありえない話なのかな?
●黒いオートマトン●

次回予告で出てきた、黒いルービックキューブの新サッチー。
やはり、母体だけでフォーマット光線を発射してきました。新キュウちゃんの入る穴は6個以下でしたが。
パワーアップは、それだけではありません。
・物理結界済み
・神社にも入れる
・物理的痛みも与えられる
・郵政局でなく、法務局
物理的痛みは、脳神経からの攻撃で引き起こしてるおそれがあります。どんだけデンジャラスな攻撃なんだ。ガチで記憶もいじれそうだな。
郵政局から法務局に変わったのは、どういう事情がからんでるんでしょう。ほんと、話をデカくしすぎじゃないか、コイル……。
――ちょっともう、展開が衝撃的すぎて、追うのがやっとの有様です。このまま残り5話を突っ切るつもりなのか……ガクガク。
一家に一台、コイルDVD!
みんなで磯監督に次回作のチャンスを!
『電脳コイル』の21話は「黒いオートマトン」でした。
黒いのはオートマトンだけじゃなかったがな! こんちきしょー。
電脳コイル21話「黒いオートマトン」すごすぎだったよ会議(たまごまごごはん)
電脳コイル 第21話「イサコ涙目」(BWSのダイアリー)

待ちに待った幼イサコの登場!
やっぱりツインテールだったよハァハァ。階段鳥居で、兄と仲良く話す姿に和みました。
例によって夢オチだったわけですが、これは過去を忠実に再現した夢でしょうか。それとも深層心理が捏造した思い出?
兄の顔はよく見えませんが、階段に座るイサコはメガネをしていません。
これは夢であっちにリンクしてるとも考えられますし、現実にあった場所とも考えられますし、鍵穴からあっちに迷い込んだとも考えられます。
「このお人形はお兄ちゃんとあたし。だから、あたしのこと忘れないでね」
「忘れないさ。勇子こそ僕のこと忘れるなよ」
兄妹としては違和感のある会話ですね。
離ればなれになる事情は、両親の離婚? メガネ入院のため? 何歳での出来事かも、わかぬまま(イサコ兄の服を見ると、幼ヤサコに会った頃と同時期に見えますが)
ああもう、謎多すぎて幼イサコに萌えきれねーよ、バカ!

貼り紙で伏線されたとおり、2学期は駅ビルの新校舎でスタートしました。第一小学校と合併して、「大黒市立大黒小学校」。
駅の最上階に小学校だなんて、さすがに聞いたことありませんね。ツートンカラーがツギハギっぽくて、レトロな電脳都市である大黒市らしい。
とりあえずウチクネの監視が健在で安心しました。
「大黒市の行政は日本で2例目の半官半民なの。
それでいろいろと変わった政策が多いらしいわ。
一説によるとメガマスの系列会社だそうよ」
半官半民で、メガマスの系列会社に学校を置くって、何を目論んでますか。こんな時期に急すぎるし。それ、コイルス社じゃないんですか。
そもそもこの計画は、あっちの世界から子供を守るためなのか、はたまたイマーゴの子供を育成し、効率的に生贄を生産するためなのか。黒い理由な気がしてなりません。ところで1例目の都市って、金沢市?

とりあえず、新学期早々遅刻したダイチは、オバちゃんにぱふぱふしてもらった上に新情報もゲットして、超ラッキー。今後の活躍を期待してるぜ、元祖・黒客!
(ちなみに、以前「OPの下駄箱と4話の下駄箱が左右逆、あっちの世界をあらわしてるのか?」という記事を書きましたが、新校舎の下駄箱こそが、OPと同じ開きじゃねーか! まさか学校が移転することを意味してたのか、あれは。
もう、「あっちの世界」=「左右反転」てのは、「ただの作画ミス」という解答でFAなの……?)
ようやく兄の名前が確定しました。設定画のとおり、天沢信彦(あまさわ のぶひこ)が正解です。
「兄の存在は、公式にはふせられている。
イマーゴが原因で兄が意識不明になった事は、メガマスにとってまずい出来事だったから」
イサコの転入届に兄の名前がなかったのも、メガマスの隠蔽が理由かもしれませんね。兄は治療中に意識不明になって(?)以来、現実での存在を抹消された……と。
「その頃のことはよく覚えてない。あたしも一緒に意識を失ったから」
いつ起きたのかわかりませんが、よく覚えていないのは幼なさが原因か、コイル現象で記憶を失ったせいか。
「後で、一緒にお兄ちゃんを捜してくれる人から聞いた。
あたしの兄ちゃんをさらったのはミチコさんだって」
捜してくれる人とは、猫目のことですね。
彼はどんな経緯でイサコと知り合い、手伝うようになったのでしょう。

長らく謎になっていた、イサコ家も登場しました。
貧乏説がささやかれましたが、伯父さんの家で普通の生活を送っていたようで、安心安心。
「おばさん、あなたにここにずっといてもらってもいいと思ってるわ。本当よ。
もっとも、私はすっかり嫌われてるみたいだけど。
私の買ってあげた服も着ようとしないで」
なんと、私服がワンパターンな理由も判明しました! まさか「流行の服は嫌いですか」状態だったなんて。
イサコが拒絶してるおばさんも、けして悪い人には見えないんですけどね。確執の原因は「兄」についての齟齬だけなの?
「幸子さん、もうすぐ家に戻れるそうよ」
「やっぱり幸子さんの件が済んだら、金沢で一緒に住むべきだと思うわ」
イサコの母まで、コイル事件と関係してるかもしれない発言!
これにより「母が家を離れる事情ができたため、大黒市の伯父の家にイサコが預けられるようになった」との設定が考えられます。
幸子は今、どこで何をしてるのでしょう。すべてが解決すれば、イサコは金沢に戻ってしまう……?
この期に及んで謎すぎるぜ、天沢家。1日も早く、イサコに家庭団欒を。

前回のラストで、ついにイリーガルの声が聞こえるようになったらしい、イサコ。もともとイマーゴ使いでしたが、声までは聞こえてなかったようですね。
隠し機能の名称か能力の名前かで、意味が別れる〈イマーゴ〉ですが、統合すると「隠し機能にアクセスできる能力」を指して呼ばれる名前と考えられます。その能力が、機能別にわかれていると。
キーボードを使わず操作する→イサコ
イリーガルの声を聞く→カンナ・ヤサコ・京子
メタバグの音を聞く→デンパ・(ハラケンも少し)
夢であっちにリンクする→ヤサコ・ハラケン・(今回のイサコも?)
(副作用?)古い空間で頭痛がする→イサコ・ハラケン・デンパ
他にも隠れた機能がありそうですね。
「声が聞こえる」まで覚醒しちゃったイサコは、第一小の悪ガキから悪質なイジメを受けるようになります。手段に「裏サイト」っぽいのが出るあたり、NHKらしいというかなんというか。
「宗助、キラバグはきっとまだあるわ。古い空間を捜しましょう」
前まで「猫目」だったのに、なんでいきなり「宗助」呼ばわりなの、イサコ! 前回と今回の間に何があったの!
ま、まさか「キラバグなくなったら用済みだし、どうせ捨てるなら最後に……」って猫目がぁあ!? ぶぶぶぶっころす。
「裏切ったんだ……。裏切ったんだな、宗助!」
あのイサコを泣かせるなんて……猫目、死ぬ覚悟はできたか?
いやいやちょっと待て、彼は本当にイサコを裏切ったんでしょうか。
今回登場した最大の黒幕が、そう思い込ませるよう仕組んだのかもしれませんよ。22話を見るまで、断定はできません。
ま、どう見ても限りなく黒なんですけど。

せっかくヤサコと同じクラスになったのに、ハラケンは再起不能(リタイア)。
クビになった玉子は高校にも行かず、寝たきりケンちゃんに付きっきりです。高校までクビになったらどーすんだ。
「キラバグはミチコさんの体の一部が、こっちの世界で物質化したものだと言われていた」
「イリーガルがキラバグを蓄積する理由は、今もわかっていない。
イサコのバックには誰か黒幕がいるのは確かね。
もっとも、クビになった私には何も出来ないけど」
町に2.0がうろついてるとこを見ると、初代サッチーも玉子同様クビになったようです。たしか「タマ」がまだ生き残ってるはずなんで、再登場することを期待しましょう。
「実は確認が取れなかったの。
奇妙な点がいくつかあって病院に問いただしたら『メガマスに聞いてくれ』って言い出したのよ。
この病院も市役所と同じで、メガマスに関連のある患者も大勢入っている。
まだまだ裏がありそうよ」
玉子のネットワークをもってしてもわからない、信彦の正体。かなりVIPな扱いとお見受けします。
対するオバちゃんは、メガマス内での権力はあまりなかったようで。17歳だしなぁ。
また、メガマスの影が大きくなるほど、ヤサコ父黒幕説が色濃くなってしまうんですが……そこんとこどうなのさ。
「これ、ケンちゃんが目を覚ました時に描いたらしいんだけど、心当たりある?」
「ううん、ないわ…」
ハラケンが描いたのは、OPやEDに登場するマンホールの図。
鍵穴の中にもあったので、それを思い出して描いたのでしょう。して、その意図は?
気になるのは、ヤサコの反応です。あきらかに見覚えがあるのに、知らないフリで目をそらしました。あやしすぎる。
前回、フラッシュバックに出てきた自転車事故は、金沢市はざまマンホールの場所で起こったのかもしれませんね。4つのマンホールが暗号となり、古い空間を呼び出したとか。
事件の背景にあるのは、またイジメ……?
村八分のイサコへ積極的に話しかけるのも、過去の事件が背中を押してるのかもしれませんね。

鍵穴での奮闘で、また病気にかかってしまったデンスケ。ついにメモリアルを送られるにまで至ってしまいました。クロエが失踪した直後に送られたという、ペット会社の「生前のアルバム送信サービス」ですね。まさしく「今夜が山田」状態。
しかし、購入をYESすれば、幼い頃の信彦の映像や南京錠の秘密がわかりそうな気も……。お、押してみる?

また気になるのが、ヤサコの右肩にあらわれた光です。ヤサコにまでキラバグが? これは前回のキラバグのかけらと関係あるのでしょうか。

第一小のガキが「ボス」と呼んでる男……並びに、イサコを襲う不吉な声。
すでにアニメ雑誌でほのめかされてましたが、ついにヤツが黒幕としての頭角をあらわしましたよ。
謎の声の主(でんのうメモ(仮))
純情なショタっ子だと思ってたのに、タケルぅぅ!
「黒幕と連絡が取れないようだな」
オマエの方がよっぽど黒幕やんけ。
赤ミゼットも、猫目が飼い主だとばかり思ってたのに。「電脳怪奇倶楽部」の管理人もおまえかぁぁぁ。
となると当然、15話でのヤサコとの出会いも、手下といっしょにデッチ上げた自作自演の線が濃厚でして。不良がからんだところを助けて信用させるなんて、古典的すぎる手ですね。
はい、あっさり騙されたアタシは、どうせ騙されやすい女ですよ。ええ。
「お前はもう用済みだ、天沢勇子。お前は逮捕される。
原川研一の一件も、子供の失神事件も、そして葦原カンナの事件も、すべてお前の仕業になるんだ」
この発言により、逆に「カンナの事件の原因はイサコじゃない」と証明されたと思ったんですが、どうでしょう。
メガマス(あるいはコイルス)が諸悪の根源で、すべての罪をイサコになすりつけようとしてると。
カンナが掲示板で出会った「ヨシフミ」という人物も、猫目かタケルである可能性が大になってきました。
ここにきてタケルの本名が猫目タケルでなく、武由史(タケル ヨシフミ)とかだったら、超受ける。
何故、彼はこんなにも執拗にイサコを追い詰めるのでしょう。タケルのラスボスくさい登場の仕方は、猫目よりも会社的立場が上なんじゃと勘ぐってしまいますね。
次回予告に猫目と車内で話すシーンがあるので、つながりがあるのはたしかですが、猫目も手下のひとりだったら面白いなぁ。タケルがメガマスかコイルスの御曹司とか、ね。

まさかこんな展開になるとは……。正直、ちっとも心の準備ができてませんでした。
「メガネの開発の歴史によると、昔はさまざまな投影技術が研究されていたそうです」
冒頭の噂が、こんな形で発揮されるなんて。
思い返せば、14話の交差点でハラケンが見た錯覚のカンナは、赤ミゼットがみせた立体映像の線が濃厚だった。とすると、投影トリックの伏線はとっくに出ていたわけか。すげぇ。
あと病室の4423はスクリーンを隔てて見ることしか
出来ないわけですが、あのスクリーンはミゼっ子に
ハックされてて本当はあの中には誰もいないとか。
今明かされてる謎はまだ真相でない気がします
【2007/10/01 (月) 19:46:51】 とき老人
18話のレビューでいただいたコメントです。とき老人さん、鋭すぎます。
「お前の兄は、この病院にはいない。この病院はおろか、この世界のどこにも存在しない」
「お前の兄、天沢信彦は数年前に死んでいる」
「お前は実験に使われていたんだ。天沢勇子!」
重すぎる……。ただひとつの夢を叶えるため生きてきたのに、幻だったなんて。何年も壁に向かって呼びかけていたなんて……ムゴイ。
とても、12歳の少女が耐えられる設定とは思えません。モジョも最後に1匹になったみたいだし!
絶望の中、信彦の安否について模索してみましょう。
・信彦、はじめからいなかった説
イサコにお兄ちゃんなんていなかった説です。
「最近、頭痛やめまいがひどくなっていないか?
イマーゴは完全には解明されてない不安定な技術だ。
いろいろと無理のある手段を使っているそうだ。副作用もさけられない。
特に、人の記憶をいじったりする場合にはね」
さすがにそれは考えにくい。信彦には幼ヤサコも会ってるし、新聞にも載っている。ヤサコに呼びかける夢だってあります。
それらをすべてメガマスが操作するのは無理でしょう。コイルの世界なら、だんだんアリにも思えてくるから不思議ですが。
・信彦、本当に数年前に亡くなってる説
「あれは無菌室なんかじゃない。年代物の立体投影装置さ」
「お前はずっとだまされていたんだ。古い空間の調査のため。
兄を助けると信じ込まされ利用されていたんだ」
メガマスが黒幕だとすれば、大いにありえる。病院も支配下だから、いつでも処理可能ですもんね。ぶっちゃけ、いい方向に想像する方が難しい。
ただ、やはりヤサコの夢があるので、魂があっちに存在してるのは揺るがない事実なわけで。
魂だけなら、カンナもあっちで地縛霊してたんですけどね。じゃ、信彦も同じように成仏の道をたどるのかよ……。
・いなくなったことこそ偽装説
あたかも昏睡中と偽装することが可能なら、死んだと偽装することも可能というわけで。
イサコが見た、もぬけの殻の4423号室こそが、立体映像だったかもしれませんよ。実際は無菌室で眠る信彦が、壁の向こうにいたという。
これは一番信じたい説です。
4423号室から消えたのは事実だとしても、別の部屋で眠ってるとか。今後の展開のためにも、イサコとヤサコは信彦の肉体を肉眼で確認する必要があるでしょうし、うやむやのうちに殺生、火葬なんて、言語道断です。
彼はイサコが地面に書いたという暗号式に身を隠しておりました(無論、本当は自分が書いたんでしょうが。第一小の子に暗号教えてるぐらいですからね)。
存在するものを見えなくする術を、このときすでに使っているのです。4423号室で使わない手はないわけで。
イサコは4423号室にいる間、一度もメガネを外しませんでした。メガネを外せば、変わらず眠る信彦の姿を確認できたかもしれないわけです。
・信彦、実体ごと子入神社説
信彦が失神したとき、どのように病院で処置されたのかわかりませんが、ひょっとすると電脳体だけでなく、実体ごとあっちにさらわれていたのかもしれません。イサコにはメガマスが「電脳体と意識がなくなった」と偽情報を信じ込ませて。
どうも、信彦はヌルではなく、ミチコそのものに連れ去られた気がします。実体もろともという、強烈な神隠しによって。
電脳の世界に実体で侵入するなど、ありえない話なのかな?

次回予告で出てきた、黒いルービックキューブの新サッチー。
やはり、母体だけでフォーマット光線を発射してきました。新キュウちゃんの入る穴は6個以下でしたが。
パワーアップは、それだけではありません。
・物理結界済み
・神社にも入れる
・物理的痛みも与えられる
・郵政局でなく、法務局
物理的痛みは、脳神経からの攻撃で引き起こしてるおそれがあります。どんだけデンジャラスな攻撃なんだ。ガチで記憶もいじれそうだな。
郵政局から法務局に変わったのは、どういう事情がからんでるんでしょう。ほんと、話をデカくしすぎじゃないか、コイル……。
――ちょっともう、展開が衝撃的すぎて、追うのがやっとの有様です。このまま残り5話を突っ切るつもりなのか……ガクガク。
みんなで磯監督に次回作のチャンスを!
反撃してもいいですか?サッチー2.0で20話をおさらい『電脳コイル』
『電脳コイル』は、女子ひとりひとりの御御足やスカートにも魂が宿ってる!
小学生の下半身に、ここまで心奪われるなんてね。パンチラもないのに。
いや、安易なパンチラに頼らず、燃えさせるからスゴイんだ。これこそコイルの真髄!
電脳コイル3人娘の、様々な脚の肉にこだわってみよう。(たまごまごごはん)
ああ、揺れる揺れる、乙女心とシンクロする折りひだのこと(果糖カタチのコラム)
そんな乙女心が揺れに揺れる20話は、「カンナとヤサコ」でした。
ヌルとの対戦も大詰め。熱い電脳バトルや、ヤサコの恋の行く末にワクテカしながら、TVの前にスタンバイしましたよ。あらすじでいってた「ヤサコがとった思いがけない行動」って、いったい何なのかしらー。
( ゚д゚)・・・
…………え、えーっと。
何を言ってるの、ヤサコ? 思いがけない行動って、コレ?
これ、ヤサコの話じゃないでしょ。いったい誰の代弁なのさ。だって、もし「わたし」がヤサコ本人だとしたら……だとしたら……大問題ですよ?
・ヤサコ義体化説(ex.攻殻機動隊の少佐、エヴァの綾波)
・大黒市電脳世界説(ex.マトリックス、セカンドライフ、代紋TAKE2)
・すべて胎児ヤサコの夢説(ex.ドグラでマグラな)
ちょっとーーーー!
何をちゃぶ台ひっくり返そうとしてんの、ヤサコ!
アナタはちゃんと、日本の大黒市に引越してきた、フツーの女の子でしょ? ちょっとメガネ遊びが過ぎるからって、非現実に走っちゃダメー!
た、たしかにこれまで「京子は電脳妹だ」とか「マトリックス世界だ」とかいう予想が出たこともあったさ。だけど、それはネタじゃん! 遠くない未来の日本で、生身のヤサコやイサコが地に足をつけて闘ってると思えるから、アタシ達は応援してるんじゃん。それだけにの迫力と躍動感のあるアニメだから惚れてるんじゃん。それを「嘘でした」なんていわないでーーっ!
……間違い、だよね?
このセリフに、そんな不吉な意味含まれてないよね。きっと、イリーガルか何かの心情を、ヤサコが代わりにいっただけ――
●謎のフラッシュバック●


何、この映像。
あ、そうか。ヤサコに触れたヌルの記憶か。きっと自転車で事故に遭い、死んでしまった人がイリーガルに化けて、ヤサコに触れたんだね。そのヌルの過去を、ヤサコは垣間見てしまったわけだ。
あれ……でも、この机の横のカバン、ヤサコのじゃない?
ま、まさかすべて……ヤサコの記憶? そういえば19話のフラッシュバックも、ヤサコが見た鳥居ばかりだったし……。じゃ、自転車で亡くなったのもヤサコで、今のヤサコは義体に宿らせた第2のヤサコ……って、おいおいおい!
違うね。きっと、金沢の学校で、後ろの席の子を事故で亡くした記憶だね。
ヤサコの机にはピンクのペンケース。後ろの机には青のペンケースがあったし、きっと青い自転車と同じ子だよ。その事故が、前の学校でのトラブルってやつなのさ。
……て設定もたいがい重いけどさ、あれがヤサコの自転車ってのよりマシでしょ。
そう思って……いいよねぇ?
●メガシ屋、復活●

玉子とメガばあ、そしてサッチーの登場により、小此木家は無事に鍵穴から救われました。めでたし、めでたし。
寝室とナゾ部屋に古い空間が発生してないのが、気になるといえば気になります。
ふたつの部屋は、それぞれ表鬼門と裏鬼門を向いてるはずです。なのに無傷というのは、何か意味があるのでしょうか。ただの偶然か。
●玉子の過去●

集団心神喪失事件の原因が玉子にあるというのは、多くの人が予想していたところですが、まさか玉子まで暗号屋だったとは!
ひょっとすると、コイル探偵局自体が、暗号屋の前身団体なのかもしれませんね。それとも、玉子はコイル探偵局を脱退して、暗号屋に入ったとか?
暗号屋なら、イサコとのつながりもありそうなもんですが……。
4話のイサコのセリフは「昔の暗号屋のワザじゃ無理」という意味だったのかもしれませんね。
猫目とのつながりも、ここにあるのかも。「天沢」じゃなく「勇子」と呼んでたし、意外に付き合いが長い気が。
玉子が作ったと思っていたハラケンのコイルタグは、メガばあのものでした。
この発言で、電脳体の復元に、限度数が設定されてしまいました。ヌルの登場は今後もあるでしょうから、苦しいバトルをしいられますね。
彼女が過度にハラケンを心配してたのも、イサコを止めようとしてたのも、過去の自分と重ねて見てたから。
メガばあのコイルタグが、意識不明になった当時の子供を全員を助けたのだとしたら、どんだけババァ大活躍なんだ(ぶっ倒れる前の記憶がすっかりなくなったっつっても、記憶喪失じゃないよね?)。
オバちゃんはこの仕事を最後に、普通の女子高生に戻ってしまうのでしょうか……。
(アタシ達にできるのは、暗号遊びぐらい。
アナタもアタシも、今日から暗号屋の仲間入り☆)
●〈電脳コイル〉と〈Cドメイン〉の真実●
ついに、電脳コイルの意味があきらかに!
場所名や物体名でなく、ザ・たっちでいうところの「幽体離脱〜」が〈電脳コイル〉そのものでした。
謎はまだてんこもりです。
なぜ、現象が「コイル」と呼ばれるのか。連れ去られる場所が「子入神社」と知っての命名か、「コイルス社」から来てるのか。
Cドメインはまんま、Coilドメインの略と。
イリーガルに感染したデンスケはともかく、イサコはそんな未知のドメインにリンクして電脳戦をやってたのか。大丈夫かよ。
名称からして、コイル空間は人為的に作られたニオイがします。としたら、誰が何のために。
玉子がキラバグを集めた理由(願い事があったとしたら、何だったのか)も、まだ判明してません。相変わらず、増えては消えるクエスチョンの嵐ですね。
●サッチー改造ver.●


サッチー違法改造キタ━━━(゚∀゚)━━━!! ワルな顔がクールだよー。
そして、「ピッコロさぁ〜ん!」な感じに即殉死。ポチぃぃぃぃぃ!
●サッチー2.0●

サッチーを無残に抹殺した新型キュウちゃんは、ものすごくラミエルでした。
まさか●の次は■とは! ●と■のバトルなのに燃えるって、どーゆーこと?
00よりもファンネルな!
こんな最強キュウちゃんを収納するサッチー2.0って、いったいどんな最強マトンだよ。

……え、ひょっとしてこいつ? 「黒いオートマトン」て。
いわれてみれば、真ん中に■が入りそうな穴があるし、6面体だから6個収納できる。
■は合体しても■だった! キュートな顔はどこにあるの〜。
旧サッチーとの最大の違いは、母体だけでもフォーマット光線を打てそうなトコでしょうか。あと、「フォーマットしてます」じゃなくて「削除中」なとことか。さらに容赦ないヤツが来ちまったぜ。
完全体になったら、どんな攻撃をするんでしょ。ビームからボムに変化? シューティングでゆーところの、画面内瞬間殲滅みたいな。
●イサコからヤサコへのエンゲージリング●

ハラケンを救うため、ヤサコは自らコイル現象に身を捧げます。なんという度胸!
捨て身の彼女に、最後のキラバグを託してくれたのはイサコです。ついに、ふたりのユウコの連携プレイが実現!
一時的とはいえ、うれしい展開ですね。壁ごしに渡して……まるでパズーとシータ。
もう、ふたりで逃げちゃいなよ。ハラケンなんてほっといて、世界の果てまでさ。
●カンナとヤサコのW告白●

多大な迷惑を周りにかけ、陶酔しきってあっちの世界へ突入するのは、我らが王子ハラケンです。
おまえぇぇぇ、せっかく助かったフラグを! なんでこんなダメ男がモテるの!? ああ、ダメ男ほどモテる世の中だったな、現実も虚構も。
ヤサコが思っていたように、てっきりイリーガルの見せる幻だと思っていたあっちのカンナは、残念ながら本物のカンナでした。
てことは、1年もあそこに立ってハラケンを呼びかけてたわけでか…なんと悲痛な。
カンナの想いを忠実に伝えた上で告白するヤサコも、感涙ものですよ。
なんて健気な子! カンナもヤサコもイイ子すぎる!
肝心のハラケンに、その告白は伝わってなさそうなんですけどね。
目覚めたら忘れてるオチかな。それをわかってて、いったのかもしれないけど。
ハラケンに気持ちを伝え終えたカンナも、成仏できた……よね?
●コイルスノード●
本日も、電話で人を遠隔操作しまくりな猫目くん。玉子もイサコも、おとなしく従うタマじゃなかったですけど。
計画が進まない腹いせか、またくせぇ発言をかましてくれた彼。
Cドメインにリンクしたものを、コイルスノードと呼ぶのでしょうか。
過去にデンスケとイサコがリンクしてましたが、どちらも完全に切れたはずです。イサコは取り込んだキラバグを、すべて使い切りましたしね。
まさか、京子を救うためにあっちへ行ったデンスケが、また感染しちゃったとか。
デンスケにげてぇぇぇぇ!
セカイ系発言キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
……ちょ、どこまで行くんですか『電脳コイル』。もういいです。あと6話しかないんです。お願いですから、これ以上、風呂敷を広げないでください。
もうね、世界とか……崩壊とか……。
まさか、あっちの世界がすべて、いずれ来る人類滅亡の日のためにつくられた人類保管場所とか、電脳体になって永遠のニルヴァーナで全人類が楽しく暮らすことこそ、オジジが生前に研究開発した電脳コイルとかじゃあるまいな。勘弁してくれ。
「( ´,_ゝ`)プッ、何いってんのこいつ。世界が崩壊とか、中二病かよww」
と、電話相手が思ってることを願います。どうか、ただの猫目のイタイ発言であってくれ。そういうキャラじゃん。
別に否定する気はないんです。
今回も、まごうことなく神回でした。
前回とは打って変わって、スピーディーな展開。電脳バトルと告白の、たまらない高揚。完膚なきまでに心打たれました。
しかし……端々に見えかくれする未知の断片に、不安を隠せないんです。
なんか「雛見沢という偏狭な田舎で起こった呪いとも怨恨ともつかぬ土着的殺人事件と思いきや、いきなり東京とか政治とか出てきちゃってアレー?」なニオイというか……。
「新サッチーは新劇場版ヱヴァっぽいのに、物語のオチは旧劇場版エヴァっぽくねー?」な予感というか……。
不吉などんでん返しが脳裏をよぎり、気が気じゃないんです。
1話〜20話まで、ハズレなしの最高傑作を見させてもらいましたから、磯監督のことは信じてます。信じて慕っておりますが、心は勝手に最悪な展開の準備をしてしまうのです。臆病でゴメンなさい。
――これはきっと、罠。
トンデモ展開をニオわせて、ハイクオリティに安心しきったファンの心を揺さぶろうという、イジワルな手よね。そうして視聴者の心をさらに支配するつもりなのよ。ったく、磯監督ってヒトが悪いんだから☆ あはははははー。
DVD限定版は、1巻も2巻も絵コンテがついてお得だよ!!
アフィとかどうでもいいから売れてほしいよ、切実に!
小学生の下半身に、ここまで心奪われるなんてね。パンチラもないのに。
いや、安易なパンチラに頼らず、燃えさせるからスゴイんだ。これこそコイルの真髄!
電脳コイル3人娘の、様々な脚の肉にこだわってみよう。(たまごまごごはん)
ああ、揺れる揺れる、乙女心とシンクロする折りひだのこと(果糖カタチのコラム)
そんな乙女心が揺れに揺れる20話は、「カンナとヤサコ」でした。
ヌルとの対戦も大詰め。熱い電脳バトルや、ヤサコの恋の行く末にワクテカしながら、TVの前にスタンバイしましたよ。あらすじでいってた「ヤサコがとった思いがけない行動」って、いったい何なのかしらー。
「わたしの古い記憶によると、
最初に用意された体は、
命のない、空っぽの器だったそうです」
( ゚д゚)・・・
…………え、えーっと。
何を言ってるの、ヤサコ? 思いがけない行動って、コレ?
これ、ヤサコの話じゃないでしょ。いったい誰の代弁なのさ。だって、もし「わたし」がヤサコ本人だとしたら……だとしたら……大問題ですよ?
・ヤサコ義体化説(ex.攻殻機動隊の少佐、エヴァの綾波)
・大黒市電脳世界説(ex.マトリックス、セカンドライフ、代紋TAKE2)
・すべて胎児ヤサコの夢説(ex.ドグラでマグラな)
ちょっとーーーー!
何をちゃぶ台ひっくり返そうとしてんの、ヤサコ!
アナタはちゃんと、日本の大黒市に引越してきた、フツーの女の子でしょ? ちょっとメガネ遊びが過ぎるからって、非現実に走っちゃダメー!
た、たしかにこれまで「京子は電脳妹だ」とか「マトリックス世界だ」とかいう予想が出たこともあったさ。だけど、それはネタじゃん! 遠くない未来の日本で、生身のヤサコやイサコが地に足をつけて闘ってると思えるから、アタシ達は応援してるんじゃん。それだけにの迫力と躍動感のあるアニメだから惚れてるんじゃん。それを「嘘でした」なんていわないでーーっ!
……間違い、だよね?
このセリフに、そんな不吉な意味含まれてないよね。きっと、イリーガルか何かの心情を、ヤサコが代わりにいっただけ――


何、この映像。
あ、そうか。ヤサコに触れたヌルの記憶か。きっと自転車で事故に遭い、死んでしまった人がイリーガルに化けて、ヤサコに触れたんだね。そのヌルの過去を、ヤサコは垣間見てしまったわけだ。
あれ……でも、この机の横のカバン、ヤサコのじゃない?
ま、まさかすべて……ヤサコの記憶? そういえば19話のフラッシュバックも、ヤサコが見た鳥居ばかりだったし……。じゃ、自転車で亡くなったのもヤサコで、今のヤサコは義体に宿らせた第2のヤサコ……って、おいおいおい!
違うね。きっと、金沢の学校で、後ろの席の子を事故で亡くした記憶だね。
ヤサコの机にはピンクのペンケース。後ろの机には青のペンケースがあったし、きっと青い自転車と同じ子だよ。その事故が、前の学校でのトラブルってやつなのさ。
……て設定もたいがい重いけどさ、あれがヤサコの自転車ってのよりマシでしょ。
そう思って……いいよねぇ?

玉子とメガばあ、そしてサッチーの登場により、小此木家は無事に鍵穴から救われました。めでたし、めでたし。
寝室とナゾ部屋に古い空間が発生してないのが、気になるといえば気になります。
ふたつの部屋は、それぞれ表鬼門と裏鬼門を向いてるはずです。なのに無傷というのは、何か意味があるのでしょうか。ただの偶然か。

「4年前、ある暗号屋の少女が都市伝説を調べ、
ひとつの儀式を導き出した」
集団心神喪失事件の原因が玉子にあるというのは、多くの人が予想していたところですが、まさか玉子まで暗号屋だったとは!
ひょっとすると、コイル探偵局自体が、暗号屋の前身団体なのかもしれませんね。それとも、玉子はコイル探偵局を脱退して、暗号屋に入ったとか?
暗号屋なら、イサコとのつながりもありそうなもんですが……。
「古流じゃ、しょせん無理無理!」
4話のイサコのセリフは「昔の暗号屋のワザじゃ無理」という意味だったのかもしれませんね。
猫目とのつながりも、ここにあるのかも。「天沢」じゃなく「勇子」と呼んでたし、意外に付き合いが長い気が。
「コイルタグは、あと数枚でおしまいじゃ。原料のメタバグが、もうなくてな。
玉子が持っておったのは、わしが4年前に授けたものじゃ」
玉子が作ったと思っていたハラケンのコイルタグは、メガばあのものでした。
この発言で、電脳体の復元に、限度数が設定されてしまいました。ヌルの登場は今後もあるでしょうから、苦しいバトルをしいられますね。
「やはり、これは最初から私の仕事。そして最後のね」
「そんな事したら、あんたクビになるぞ」
彼女が過度にハラケンを心配してたのも、イサコを止めようとしてたのも、過去の自分と重ねて見てたから。
「同じ過ちを犯してほしくなかった」
「私もキラバグ集めをしたわ。イサコとは違うやり方だった。
けどね、まだ当時は世界中、古い空間だったから、暗号を使えばキラバグも手で拾い集められたの。そして通路を開いた。
何人か、子どもが意識を失ったらしいわ。
もし、メガばあが止めてくれなかったら……」
メガばあのコイルタグが、意識不明になった当時の子供を全員を助けたのだとしたら、どんだけババァ大活躍なんだ(ぶっ倒れる前の記憶がすっかりなくなったっつっても、記憶喪失じゃないよね?)。
オバちゃんはこの仕事を最後に、普通の女子高生に戻ってしまうのでしょうか……。
(アタシ達にできるのは、暗号遊びぐらい。
アナタもアタシも、今日から暗号屋の仲間入り☆)
「正確にいえば、暗号の手順よ。ミチコさんを呼び出すためのね」
「その時、何が起こったのか、誰も正確には知らないの。その少女本人もね。
でも、儀式は成功し、同じような現象が起こった」
「ある条件がそろうと電脳体が分離する現象。
その現象の名前は〈電脳コイル〉」
ついに、電脳コイルの意味があきらかに!
場所名や物体名でなく、ザ・たっちでいうところの「幽体離脱〜」が〈電脳コイル〉そのものでした。
謎はまだてんこもりです。
なぜ、現象が「コイル」と呼ばれるのか。連れ去られる場所が「子入神社」と知っての命名か、「コイルス社」から来てるのか。
「Cドメインという未知の空間からやってきた最初の電脳生物よ」
「コイル・ドメイン。都市伝説では、あっちへの入り口と言われているわ」
Cドメインはまんま、Coilドメインの略と。
イリーガルに感染したデンスケはともかく、イサコはそんな未知のドメインにリンクして電脳戦をやってたのか。大丈夫かよ。
名称からして、コイル空間は人為的に作られたニオイがします。としたら、誰が何のために。
玉子がキラバグを集めた理由(願い事があったとしたら、何だったのか)も、まだ判明してません。相変わらず、増えては消えるクエスチョンの嵐ですね。


サッチー違法改造キタ━━━(゚∀゚)━━━!! ワルな顔がクールだよー。
そして、「ピッコロさぁ〜ん!」な感じに即殉死。ポチぃぃぃぃぃ!

サッチーを無残に抹殺した新型キュウちゃんは、ものすごくラミエルでした。
まさか●の次は■とは! ●と■のバトルなのに燃えるって、どーゆーこと?
00よりもファンネルな!
こんな最強キュウちゃんを収納するサッチー2.0って、いったいどんな最強マトンだよ。

……え、ひょっとしてこいつ? 「黒いオートマトン」て。
いわれてみれば、真ん中に■が入りそうな穴があるし、6面体だから6個収納できる。
■は合体しても■だった! キュートな顔はどこにあるの〜。
旧サッチーとの最大の違いは、母体だけでもフォーマット光線を打てそうなトコでしょうか。あと、「フォーマットしてます」じゃなくて「削除中」なとことか。さらに容赦ないヤツが来ちまったぜ。
完全体になったら、どんな攻撃をするんでしょ。ビームからボムに変化? シューティングでゆーところの、画面内瞬間殲滅みたいな。

ハラケンを救うため、ヤサコは自らコイル現象に身を捧げます。なんという度胸!
捨て身の彼女に、最後のキラバグを託してくれたのはイサコです。ついに、ふたりのユウコの連携プレイが実現!
一時的とはいえ、うれしい展開ですね。壁ごしに渡して……まるでパズーとシータ。
もう、ふたりで逃げちゃいなよ。ハラケンなんてほっといて、世界の果てまでさ。

多大な迷惑を周りにかけ、陶酔しきってあっちの世界へ突入するのは、我らが王子ハラケンです。
おまえぇぇぇ、せっかく助かったフラグを! なんでこんなダメ男がモテるの!? ああ、ダメ男ほどモテる世の中だったな、現実も虚構も。
「ケンイチとケンカして悲しかった」
「ほめてもらえてうれしかった。一緒にいて、楽しかった」
「ケンイチのことが……ハラケンのことが好きだった」
ヤサコが思っていたように、てっきりイリーガルの見せる幻だと思っていたあっちのカンナは、残念ながら本物のカンナでした。
てことは、1年もあそこに立ってハラケンを呼びかけてたわけでか…なんと悲痛な。
「ハラケン、わたし……。好きです。
わたし、ハラケンのことが…好き」
カンナの想いを忠実に伝えた上で告白するヤサコも、感涙ものですよ。
なんて健気な子! カンナもヤサコもイイ子すぎる!
肝心のハラケンに、その告白は伝わってなさそうなんですけどね。
目覚めたら忘れてるオチかな。それをわかってて、いったのかもしれないけど。
「ヤサコ……ケンイチをお願い。逃げて……ヤサコ」
ハラケンに気持ちを伝え終えたカンナも、成仏できた……よね?
本日も、電話で人を遠隔操作しまくりな猫目くん。玉子もイサコも、おとなしく従うタマじゃなかったですけど。
計画が進まない腹いせか、またくせぇ発言をかましてくれた彼。
「はい。 残る手はコイルスノードしか。
しかし、すでに絶滅しているのでは? 最近、接属した電脳体が?
わかりました。その電脳体を捜します」
ノード【node】
ネットワークを構成する一つ一つの要素のこと。通信ネットワークではコンピュータやハブ、ルータなど一台一台の通信機器がノードに当たる。ノードとノードを結ぶ線はリンクという。
IT用語辞典
Cドメインにリンクしたものを、コイルスノードと呼ぶのでしょうか。
過去にデンスケとイサコがリンクしてましたが、どちらも完全に切れたはずです。イサコは取り込んだキラバグを、すべて使い切りましたしね。
まさか、京子を救うためにあっちへ行ったデンスケが、また感染しちゃったとか。
デンスケにげてぇぇぇぇ!
「……はい。 世界が崩壊する前に、必ず」
セカイ系発言キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
……ちょ、どこまで行くんですか『電脳コイル』。もういいです。あと6話しかないんです。お願いですから、これ以上、風呂敷を広げないでください。
もうね、世界とか……崩壊とか……。
まさか、あっちの世界がすべて、いずれ来る人類滅亡の日のためにつくられた人類保管場所とか、電脳体になって永遠のニルヴァーナで全人類が楽しく暮らすことこそ、オジジが生前に研究開発した電脳コイルとかじゃあるまいな。勘弁してくれ。
「( ´,_ゝ`)プッ、何いってんのこいつ。世界が崩壊とか、中二病かよww」
と、電話相手が思ってることを願います。どうか、ただの猫目のイタイ発言であってくれ。そういうキャラじゃん。
別に否定する気はないんです。
今回も、まごうことなく神回でした。
前回とは打って変わって、スピーディーな展開。電脳バトルと告白の、たまらない高揚。完膚なきまでに心打たれました。
しかし……端々に見えかくれする未知の断片に、不安を隠せないんです。
なんか「雛見沢という偏狭な田舎で起こった呪いとも怨恨ともつかぬ土着的殺人事件と思いきや、いきなり東京とか政治とか出てきちゃってアレー?」なニオイというか……。
「新サッチーは新劇場版ヱヴァっぽいのに、物語のオチは旧劇場版エヴァっぽくねー?」な予感というか……。
不吉などんでん返しが脳裏をよぎり、気が気じゃないんです。
1話〜20話まで、ハズレなしの最高傑作を見させてもらいましたから、磯監督のことは信じてます。信じて慕っておりますが、心は勝手に最悪な展開の準備をしてしまうのです。臆病でゴメンなさい。
――これはきっと、罠。
トンデモ展開をニオわせて、ハイクオリティに安心しきったファンの心を揺さぶろうという、イジワルな手よね。そうして視聴者の心をさらに支配するつもりなのよ。ったく、磯監督ってヒトが悪いんだから☆ あはははははー。
アフィとかどうでもいいから売れてほしいよ、切実に!
『電脳コイル』本日はヤサコの生誕-8周年記念!
今日は『電脳コイル』の主人公、ヤサコこと小此木優子の生誕日です。
設定では2015年生まれだから、-8歳ですね。おめでとう!
彼女のバースデーを祝して、只今ファンサイトのななおさんが素晴らしい企画を開催されてます。

ステキな祝福イラストをたくさん拝めるので、ヤサコファンは巡回しまくりましょう!
かくいうアタシはすっかり参加申請をし忘れたんですが、とりあえずお祝いをば。




今日明日の2日間は、20時半から絵チャットも開かれるらしいので、興味のある方は是非。アタシも、どの時間かに出没する予定です。
電脳コイルの絵板も、現在3つ!
2つは短期間限定なので、急いでコイル絵を堪能してください。
電コイおえかきBBS いつもお世話になってる絵板
ヤサコお誕生日おめでとう!! ななおさん主催のお誕生日絵板
版権絵専用 お題掲示板 お絵かきBBSさんの版権お題板(10/14でコイル終了)
どこで描いたらいいのか迷うぐらい、コイル祭りが熱いぜ!

イサコ様の誕生日は04/04……。
来月で放送も終了だし、誕生祭は……な、ないかな……。
設定では2015年生まれだから、-8歳ですね。おめでとう!
彼女のバースデーを祝して、只今ファンサイトのななおさんが素晴らしい企画を開催されてます。

ステキな祝福イラストをたくさん拝めるので、ヤサコファンは巡回しまくりましょう!
かくいうアタシはすっかり参加申請をし忘れたんですが、とりあえずお祝いをば。




今日明日の2日間は、20時半から絵チャットも開かれるらしいので、興味のある方は是非。アタシも、どの時間かに出没する予定です。
電脳コイルの絵板も、現在3つ!
2つは短期間限定なので、急いでコイル絵を堪能してください。
電コイおえかきBBS いつもお世話になってる絵板
ヤサコお誕生日おめでとう!! ななおさん主催のお誕生日絵板
版権絵専用 お題掲示板 お絵かきBBSさんの版権お題板(10/14でコイル終了)
どこで描いたらいいのか迷うぐらい、コイル祭りが熱いぜ!

イサコ様の誕生日は04/04……。
来月で放送も終了だし、誕生祭は……な、ないかな……。
デンスケみたいなペット、チョーダイ・チョーダイで19話をおさらい『電脳コイル』
『電脳コイル』19話は「黒い訪問者」。
ここんとこずっとホラー展開ですね。
前回は玉子のおっぱいや幼女の入浴シーンがあって救われましたが、今回はひたすらホラーのオンパレード。心霊の季節はとっくに終わってるのに、勘弁してください。
●ヌル●

鍵穴からあらわれ、京子をさらっていった人型イリーガルの名は「ヌル」です。作中では出てきませんでしたが、あらすじに表記されておりました。
何のデータもない、虚無の存在。人型イリーガルは人格も意識もなく、本能(?)に則って動く物体のようですね。ぬるぽ。
なかなか理解しないフミエのために、ヌルについての情報を整理しましょう。
・鍵穴(の中の深部?)から出現した
・メガビーは効かない
・メタタグに触れると消滅する
・人体に触れて電脳体をはがし、連れ去る
0である彼らは、自らの存在を実証するための〈データ〉を欲しているのでしょうか。だから、子供の電脳体を求めるのか。
今一度、イサコが7話で語ったイリーガル情報をおさらいしましょう。
京子を襲った経緯と当てはまりますね。
ヌルの登場で、イリーガルには動物型と人型がいるとわかりましたが、その違いは何なのでしょう。電脳ペットを狙うか、子供の電脳体を狙うかの違いか。
どうも、それだけではない気がします。
これまでのイリーガルは、イサコが鍵を差し込むとキラバグに変身するモノが多かった(α型というやつですね)。
しかしメタタグで消滅したヌルには、キラバグもメタバグも含まれていません。彼らが、0の存在だから。
ヌルに侵食された電脳体(魂)の成れの果てが、都市伝説のミチコさんなのか。
ミチコさんへ昇華したヌルは、真っ暗な深部を出て、生きた子供と同じ現世で遊びたがっているのではないか……。
何故ミチコさんと呼ばれるキラバグが、通路を開く鍵になるのかも謎です。
まさか京子が選ばれたのは、無防備だからってワケじゃありませんよね。たしかにコイルキャラの中で最も無邪気なウンチ幼女ですけど。
この町は4年前にもヌルが発生したのでしょうか。とんだ魔界都市だな、大黒市。
●ハラケンとカンナとイサコの三角関係●

京子達がドえらい目に遭っている最中、ハラケンはイサコと真夜中のランデブーでした。
ハラケンを心配するイサコはイイ子ですね。たまにはヤサコのことも思い出してあげてください。それに比べて、ハラケンは自分のことで頭がイッパイ。ふざけんなよ?
最近は落ち込んだり焦ったりビビったりのイサコさんでしたが、今日は「カンナ」という名前を聞いて、大層キョドっておりました。
やはり、カンナの事故は……。
……だから友達を作ろうとしなかったの? 誰かを巻きむのがこわくて。としたら、かわいいんだけど。
●迷子(イマーゴ)に入りがる(イリーガル)●
だとしたら、イマーゴはなんと迷惑な能力か!
ヤサコやカンナが聞いた「ひそひそ声」が、子供をあっちの世界へ誘い込むヌルの声なら、そんなの聞きたくねー。
ハラケンもすっかりイリーガルの声に洗脳されてるし、ろくなことがありゃしねー。
とはいえ、そんな恐ろしいばかりではないようで。
オジジが開発したと思われる電脳メガネのイマーゴは、本来、病気の人を救う素晴らしい器具だったのでしょう。
たとえば、意識不明の人の脳に働きかけ、夢の世界から目覚めさるみたいな……?
●子入タグと電脳コイル●

メガばあからかかってきた黒いブッシュホンにより、やっと京子の救助法を入手したヤサコとフミエ。
過去に2度ハラケンのブレを治したメタタグは、その名もズバリ「コイルタグ」でした。タグに「子入」って書いてあるし、まんまだね。
残念ながら、電脳体をさらわれたすべての子供が救えるわけじゃないみたいですね。その距離を0にしてしまうのが、イサコのいっていた「リンク」とやらでしょうか。
子入神社から電脳体を救い出すから、コイルタグ。それはわかる。
なら、電脳体を閉じ込める子入神社こそが、猫目のいう「電脳コイル」なんじゃないか。
……まさか、そんな単純な話じゃないですよねぇ。
何のために、あっちの世界は存在するのか。
それが明かされたとき、「電脳コイル」の謎も明かされるのかしれません。
●電脳体とメガネの関係●
この作品には「階段鳥居」や「夕焼けの横断歩道」という、懐かしい異世界が登場します。
ヤサコ・ハラケン・そして京子がそこに迷い込んできました。侵入方法は、夢の中、迷子、鍵穴と、バラバラ。共通するのは「メガネをかけているとき」のみです。
ところが、あっちへ行った子供の姿は、2パターンにわかれます。


メガネがあるときー


ないときー
これは実体で入るとき、電脳体で入るときの違いでしょうか。
眠った状態での侵入は、メガネなしの電脳体になるようです。17話のハラケンの夢でも、メガネをかけてないハラケンが登場してました。
京子はメガネがないにも関わらず通話してましたから、電脳体そのものがメガネの役割を担うと思われます。
(ところで、あっちの世界の夢を見てるときの実体って、どうなってるんでしょ? まさかNO DATAってことは……。
ヌルに電脳体をさらわれるのと、夢の中でリンクするのもまた違うんでしょうね)
15話のタケルの話は「実体で入ったときにメガネを外してはならない」ことと「電脳体で入ったときには、周りの人間もメガネを外してはならない」ことを教えていたのかも。
9話に出てきた怪談ミチコさんも「メガネのない電脳体」になっていました。
(メガネをかけた子供をメガネごしで見ると、ちゃんとメガネは見えるんですけどね。実体じゃないと見えない仕組みなのか)


電脳体って、いったい何なんですか。
魂まで宿って、メタバグやキラバグに変化するなんて。負けてるじゃん、実体。
イリーガルが欲するのもわかりますよ。さぞ甘美な味がするんでしょうよ、子供の電脳体は。幼いデータの塊は。
●黄泉戸喫●

階段鳥居に出現した屋台は、日本神話やギリシャ神話などに見られるエピソードと同じですね。『千と千尋の神隠し』など、他の作品でも引用されてました。
京子の場合、食べたらウンチに変えられてたと思います。
●デンスケGJ!●

今回のデンスケはカッコよすぎて、涙出そうになった。
もうデンスケがヒーローでいいよ、このアニメ。ハラケンなんざ、ぜんぜん役に立たないし。デンスケはみんなの騎士(ナイト)。
普段は触れられない電脳ペット(ペットを持ち上げることはできても、ペットに物を持たせることはできない。データのみの存在だから)。
今回は京子が電脳体だったから、おぶって走ることができたんですね。電脳ペット様々!
最近、デンスケがコイルメンバーの壱じゃないかと思えてなりません。南京錠の中にバッチが隠されてるとか。
これ以上新キャラが出ないなら、ありえますよね。EDはあっちの世界を歩いてるようにも見えるしなぁ。
●隠し廊下とオジジの部屋とあっち●

ヌルに追われるヤサコが発見したのは、メガばあ家の隠し廊下でした。
7月に発売されたキャラクターブックで見取り図を見てましたが、まさかこんな風に登場するとは。
図を見ると、今回のヤサコ達の動きがよくわかります。
鍵穴が出現したのは、オレンジの印の場所です。ヤサコ達は京子を抱え、新築側から旧築側へ廊下(A)を渡ります。デンスケは階段(B)でヌルに噛み付き、いなくなる。メガばあの部屋(C)へ逃げ込んだヤサコとフミエ。結界が作動します(D)。
また廊下を渡ってメガシ屋(E)へ行き、カウンター側の隠し扉(F)を発見。隠し廊下(G)を介してメガばあの部屋に戻る。
隠し廊下はヤサコもいったとおり、1話に登場してます。
オジジの亡くなった回想シーン。喪服の幼ヤサコは通路奥にある階段(H)に座っておりました。この上に続く2階が、オジジの書斎なのでしょう。
(OPでメガばあが登っているのも、この階段ですね。
ヤサコが引越してきてから、オジジの部屋が登場したことはありません。増築とともに封印されたのでしょうか?)
あっちへ迷い込んだ京子とデンスケは、外に面した壁(I)から戻ってきました。何故、この壁はあっちと通じていたのでしょう。
家の周りも見てみます。

新築の裏手にある小高い山に、階段と鳥居があるのがわかりますね。
以前から「階段鳥居はここじゃねぇの?」という「灯台下暗し説」がささやかれてるぐらい、謎の鳥居です。鳥居はひとつしかないようですが、さすがに「あっちの世界と無関係」ということはないでしょう。
デンスケはこの小山から京子を救い出し、家に逃げ込んできたとも考えられます。
(見取り図の壁(I)の下を辿ると、一応電柱もあるし。壁に浮かび上がっていた木製の電柱は、これの昔の姿かも?)
何故、小此木家は社の下に建てられたのか。
新築部分の土地は、元々何があったのか。
ちなみに、メガシ屋の正面は……

階段の両脇に、狛犬のようなものがいますね。
まさか、メガシ屋自体が神社とでも? 狛犬もちょっとデンスケに似てるし!
(3話の「悪いけど、これはあたしのものだから返してもらうよ」というイサコ発言により、ファンの間では「デンスケはオジジがイサコにプレゼントするはずだったもの説」も根強くあります。やっぱ2匹目のデンスケ出現という可能性もありえる? ふたりのユウコと、にひきのデンスケ?)
まったく怪しすぎだぜ、メガシ屋。
イリーガルや曲者(モジョとか)から守るためメタタグを貼りまくってるというより、何かを封印するために貼ってるのかもしれないし。
ラスボスの基地はメガシ屋2階とか……や、やめてくれよ。「わし専用」トイレの横にある「ナゾ部屋」も気になるしなぁ。
●夕方の誰そ彼・彼は誰の明け方●
『電脳コイル』を象徴する「夕方」と「明け方」について考えましょう。
異界への扉の中が夕焼け色をしているのは、夕方が「逢魔が時(おうまがどき)」だからでしょう。古来から陽の沈む時間は「大禍時の転。禍いの起る時刻の意」といわれています。イリーガルが発生するにはうってつけですね。
「黄昏時(たそがれどき)」と呼ばれることもあります。
薄暗い夕方は人の顔の見分けがつきにく、「誰だあれは」という意味で「誰そ彼」といったと言い伝えが。
一方、明け方は「彼誰時(かわたれどき)」と呼ばれています。
薄明の明け方は、人影が見えても誰であるかわからず「あれは誰だ」という意味で「彼は誰」と。夕方の現象と似ながら、対照的ですね。
思い出されるのが、カンナと4423の姿です。


夕焼け色の横断歩道でハラケンが会ったカンナは、黒い影におおわれて顔が見えません。しかし、ハラケンはカンナだと思い込み、呼びかけます。
ヤサコが夢の中で出会う4423は、朝靄のような霧につつまれた鳥居で、ヤサコに呼びかけていました。姿はなく、ヤサコは「あなたは誰」と問い続けます。
あっちの世界の夕方と明け方には、どんな意味があるのでしょう?
京子が導かれた鳥居付近は、真夜中のような闇でおおわれていましたが……。
異界の深度によって、時間帯が違うのかもしれませんね。階段鳥居を登りきった先は朝になっているとか。
OPには、階段鳥居を登りながら朝陽に振り返るヤサコの姿があります。
最終回では、眩いばかりの朝陽に包まれたヤサコ達を見れるかもしれませんね。
――以上が19話のおさらいです。
京子の電脳体は戻ったものの、まだまだピンチのヤサコ達。
早く助けてメガばあ! 玉子! 来週はオバちゃんの女子中学生時代も明かされるようだし、待ちきれないぜ!
私信:6日深夜、コイル絵チャにご一緒してくださった皆様、ありがとうございます。
とくに「黄昏」ネタには多謝です、やすさん!
コイルファンはDVD買って売り上げに貢献しようゼ!
限定版は本編にない情報も詰まった絵コンテが付いて、お得! 2巻も今月発売だヨ☆
ここんとこずっとホラー展開ですね。
前回は玉子のおっぱいや幼女の入浴シーンがあって救われましたが、今回はひたすらホラーのオンパレード。心霊の季節はとっくに終わってるのに、勘弁してください。

チョーダイ…… チョーダイ……
鍵穴からあらわれ、京子をさらっていった人型イリーガルの名は「ヌル」です。作中では出てきませんでしたが、あらすじに表記されておりました。
Null【ヌル】
プログラミング言語やデータベースのデータ表現の一種で、何のデータも含まれない状態、あるいは長さ0の空文字列のこと。
IT用語辞典
何のデータもない、虚無の存在。人型イリーガルは人格も意識もなく、本能(?)に則って動く物体のようですね。ぬるぽ。
「さっき、あのイリーガルに触られたの」
「あのとき、とてもいやな感じがしたの。こわいような。
そう、悲しい……悲しい気持ちになって」
「あの黒い穴、人型のイリーガル……きっと何かあるんだわ。
都市伝説以上の何かが」
なかなか理解しないフミエのために、ヌルについての情報を整理しましょう。
・鍵穴(の中の深部?)から出現した
・メガビーは効かない
・メタタグに触れると消滅する
・人体に触れて電脳体をはがし、連れ去る
0である彼らは、自らの存在を実証するための〈データ〉を欲しているのでしょうか。だから、子供の電脳体を求めるのか。
今一度、イサコが7話で語ったイリーガル情報をおさらいしましょう。
「あれは呪われた生き物。
空間のゆがみで生まれた、出来そこないの生き物。
こっちに出てくる以前の記憶をすっかりなくしているけどね。
例えば自分が何者だったのかすら……。
やつらは言ってみれば、あの世の亡者よ。
それが消えずに、あてどなくさまよい続けている」
「彼らが本当に欲しいものは別にある。
自分の正体を忘れてしまっているのに、それだけは本能が覚えているのだ。
それは……人間の子供に近づくという本能。
やつらが本当に入りこみたい場所は子供の電脳体」
「やつらは子供の魂を食べるのよ。
内側にもぐりこんで、ムシャムシャとね」
京子を襲った経緯と当てはまりますね。
ヌルの登場で、イリーガルには動物型と人型がいるとわかりましたが、その違いは何なのでしょう。電脳ペットを狙うか、子供の電脳体を狙うかの違いか。
どうも、それだけではない気がします。
これまでのイリーガルは、イサコが鍵を差し込むとキラバグに変身するモノが多かった(α型というやつですね)。
しかしメタタグで消滅したヌルには、キラバグもメタバグも含まれていません。彼らが、0の存在だから。
ヌルに侵食された電脳体(魂)の成れの果てが、都市伝説のミチコさんなのか。
ミチコさんへ昇華したヌルは、真っ暗な深部を出て、生きた子供と同じ現世で遊びたがっているのではないか……。
「あのイリーガルは、ミチコさんなのかしら……」
何故ミチコさんと呼ばれるキラバグが、通路を開く鍵になるのかも謎です。
「あんたも気をつけた方がいい。
やつらの好物は、あんたみたいなおめでたい無防備な子供の魂」
「やつらは気づかない間にしのびよってくる。
そして食っちまうんだ。お前の魂をな!」
まさか京子が選ばれたのは、無防備だからってワケじゃありませんよね。たしかにコイルキャラの中で最も無邪気なウンチ幼女ですけど。
「じゃが、思い出してきたわい。この現象、そしてあのイリーガル……」
この町は4年前にもヌルが発生したのでしょうか。とんだ魔界都市だな、大黒市。

京子達がドえらい目に遭っている最中、ハラケンはイサコと真夜中のランデブーでした。
ハラケンを心配するイサコはイイ子ですね。たまにはヤサコのことも思い出してあげてください。それに比べて、ハラケンは自分のことで頭がイッパイ。ふざけんなよ?
最近は落ち込んだり焦ったりビビったりのイサコさんでしたが、今日は「カンナ」という名前を聞いて、大層キョドっておりました。
やはり、カンナの事故は……。
……だから友達を作ろうとしなかったの? 誰かを巻きむのがこわくて。としたら、かわいいんだけど。
「イマーゴってあったわよね。考えたことを電脳の世界に反映させるっていう。
もし、その逆があったら……。
もし、あのイリーガルが、あの変な空間がイマーゴを通じて、人の意識を連れ去るんだとしたら……」
だとしたら、イマーゴはなんと迷惑な能力か!
ヤサコやカンナが聞いた「ひそひそ声」が、子供をあっちの世界へ誘い込むヌルの声なら、そんなの聞きたくねー。
ハラケンもすっかりイリーガルの声に洗脳されてるし、ろくなことがありゃしねー。
とはいえ、そんな恐ろしいばかりではないようで。
「関係者の噂によると、イマーゴと電脳医療には深い関わりがあるそうです」
オジジが開発したと思われる電脳メガネのイマーゴは、本来、病気の人を救う素晴らしい器具だったのでしょう。
たとえば、意識不明の人の脳に働きかけ、夢の世界から目覚めさるみたいな……?

メガばあからかかってきた黒いブッシュホンにより、やっと京子の救助法を入手したヤサコとフミエ。
過去に2度ハラケンのブレを治したメタタグは、その名もズバリ「コイルタグ」でした。タグに「子入」って書いてあるし、まんまだね。
「コイルタグは近距離でしか使えん。
3mじゃ。その距離まで京子の電脳体を導くのじゃ」
残念ながら、電脳体をさらわれたすべての子供が救えるわけじゃないみたいですね。その距離を0にしてしまうのが、イサコのいっていた「リンク」とやらでしょうか。
子入神社から電脳体を救い出すから、コイルタグ。それはわかる。
なら、電脳体を閉じ込める子入神社こそが、猫目のいう「電脳コイル」なんじゃないか。
……まさか、そんな単純な話じゃないですよねぇ。
何のために、あっちの世界は存在するのか。
それが明かされたとき、「電脳コイル」の謎も明かされるのかしれません。
この作品には「階段鳥居」や「夕焼けの横断歩道」という、懐かしい異世界が登場します。
ヤサコ・ハラケン・そして京子がそこに迷い込んできました。侵入方法は、夢の中、迷子、鍵穴と、バラバラ。共通するのは「メガネをかけているとき」のみです。
ところが、あっちへ行った子供の姿は、2パターンにわかれます。


メガネがあるときー


ないときー
これは実体で入るとき、電脳体で入るときの違いでしょうか。
眠った状態での侵入は、メガネなしの電脳体になるようです。17話のハラケンの夢でも、メガネをかけてないハラケンが登場してました。
京子はメガネがないにも関わらず通話してましたから、電脳体そのものがメガネの役割を担うと思われます。
(ところで、あっちの世界の夢を見てるときの実体って、どうなってるんでしょ? まさかNO DATAってことは……。
ヌルに電脳体をさらわれるのと、夢の中でリンクするのもまた違うんでしょうね)
「新しい空間に戻るまで、絶対にメガネを外さないこと。
もし、電脳の体がずれたときに外すと、二度と戻れなくなるって」
15話のタケルの話は「実体で入ったときにメガネを外してはならない」ことと「電脳体で入ったときには、周りの人間もメガネを外してはならない」ことを教えていたのかも。
「ミチコさんはメガネの原因に違いないと思ってメガネをはずそうとした。
ところが、メガネはなかった。
いつのまにか、電脳の体だけになっていたんだ」
9話に出てきた怪談ミチコさんも「メガネのない電脳体」になっていました。
(メガネをかけた子供をメガネごしで見ると、ちゃんとメガネは見えるんですけどね。実体じゃないと見えない仕組みなのか)


電脳体って、いったい何なんですか。
魂まで宿って、メタバグやキラバグに変化するなんて。負けてるじゃん、実体。
イリーガルが欲するのもわかりますよ。さぞ甘美な味がするんでしょうよ、子供の電脳体は。幼いデータの塊は。

黄泉戸喫(よもつへぐい)
【解説】
日本神話。黄泉の国で煮炊きされた食べ物を食べてしまうこと。現世には二度と帰れなくなる。伊邪那美は食事をしてしまったため、帰れなくなってしまった。
世界神話辞典
階段鳥居に出現した屋台は、日本神話やギリシャ神話などに見られるエピソードと同じですね。『千と千尋の神隠し』など、他の作品でも引用されてました。
京子の場合、食べたらウンチに変えられてたと思います。

今回のデンスケはカッコよすぎて、涙出そうになった。
もうデンスケがヒーローでいいよ、このアニメ。ハラケンなんざ、ぜんぜん役に立たないし。デンスケはみんなの騎士(ナイト)。
普段は触れられない電脳ペット(ペットを持ち上げることはできても、ペットに物を持たせることはできない。データのみの存在だから)。
今回は京子が電脳体だったから、おぶって走ることができたんですね。電脳ペット様々!
最近、デンスケがコイルメンバーの壱じゃないかと思えてなりません。南京錠の中にバッチが隠されてるとか。
これ以上新キャラが出ないなら、ありえますよね。EDはあっちの世界を歩いてるようにも見えるしなぁ。

ヌルに追われるヤサコが発見したのは、メガばあ家の隠し廊下でした。
7月に発売されたキャラクターブックで見取り図を見てましたが、まさかこんな風に登場するとは。
図を見ると、今回のヤサコ達の動きがよくわかります。
鍵穴が出現したのは、オレンジの印の場所です。ヤサコ達は京子を抱え、新築側から旧築側へ廊下(A)を渡ります。デンスケは階段(B)でヌルに噛み付き、いなくなる。メガばあの部屋(C)へ逃げ込んだヤサコとフミエ。結界が作動します(D)。
また廊下を渡ってメガシ屋(E)へ行き、カウンター側の隠し扉(F)を発見。隠し廊下(G)を介してメガばあの部屋に戻る。
隠し廊下はヤサコもいったとおり、1話に登場してます。
オジジの亡くなった回想シーン。喪服の幼ヤサコは通路奥にある階段(H)に座っておりました。この上に続く2階が、オジジの書斎なのでしょう。
(OPでメガばあが登っているのも、この階段ですね。
ヤサコが引越してきてから、オジジの部屋が登場したことはありません。増築とともに封印されたのでしょうか?)
あっちへ迷い込んだ京子とデンスケは、外に面した壁(I)から戻ってきました。何故、この壁はあっちと通じていたのでしょう。
家の周りも見てみます。

新築の裏手にある小高い山に、階段と鳥居があるのがわかりますね。
以前から「階段鳥居はここじゃねぇの?」という「灯台下暗し説」がささやかれてるぐらい、謎の鳥居です。鳥居はひとつしかないようですが、さすがに「あっちの世界と無関係」ということはないでしょう。
デンスケはこの小山から京子を救い出し、家に逃げ込んできたとも考えられます。
(見取り図の壁(I)の下を辿ると、一応電柱もあるし。壁に浮かび上がっていた木製の電柱は、これの昔の姿かも?)
何故、小此木家は社の下に建てられたのか。
新築部分の土地は、元々何があったのか。
ちなみに、メガシ屋の正面は……

階段の両脇に、狛犬のようなものがいますね。
まさか、メガシ屋自体が神社とでも? 狛犬もちょっとデンスケに似てるし!
(3話の「悪いけど、これはあたしのものだから返してもらうよ」というイサコ発言により、ファンの間では「デンスケはオジジがイサコにプレゼントするはずだったもの説」も根強くあります。やっぱ2匹目のデンスケ出現という可能性もありえる? ふたりのユウコと、にひきのデンスケ?)
まったく怪しすぎだぜ、メガシ屋。
イリーガルや曲者(モジョとか)から守るためメタタグを貼りまくってるというより、何かを封印するために貼ってるのかもしれないし。
ラスボスの基地はメガシ屋2階とか……や、やめてくれよ。「わし専用」トイレの横にある「ナゾ部屋」も気になるしなぁ。
『電脳コイル』を象徴する「夕方」と「明け方」について考えましょう。
異界への扉の中が夕焼け色をしているのは、夕方が「逢魔が時(おうまがどき)」だからでしょう。古来から陽の沈む時間は「大禍時の転。禍いの起る時刻の意」といわれています。イリーガルが発生するにはうってつけですね。
「黄昏時(たそがれどき)」と呼ばれることもあります。
薄暗い夕方は人の顔の見分けがつきにく、「誰だあれは」という意味で「誰そ彼」といったと言い伝えが。
一方、明け方は「彼誰時(かわたれどき)」と呼ばれています。
薄明の明け方は、人影が見えても誰であるかわからず「あれは誰だ」という意味で「彼は誰」と。夕方の現象と似ながら、対照的ですね。
思い出されるのが、カンナと4423の姿です。


夕焼け色の横断歩道でハラケンが会ったカンナは、黒い影におおわれて顔が見えません。しかし、ハラケンはカンナだと思い込み、呼びかけます。
ヤサコが夢の中で出会う4423は、朝靄のような霧につつまれた鳥居で、ヤサコに呼びかけていました。姿はなく、ヤサコは「あなたは誰」と問い続けます。
あっちの世界の夕方と明け方には、どんな意味があるのでしょう?
京子が導かれた鳥居付近は、真夜中のような闇でおおわれていましたが……。
異界の深度によって、時間帯が違うのかもしれませんね。階段鳥居を登りきった先は朝になっているとか。
OPには、階段鳥居を登りながら朝陽に振り返るヤサコの姿があります。
最終回では、眩いばかりの朝陽に包まれたヤサコ達を見れるかもしれませんね。
――以上が19話のおさらいです。
京子の電脳体は戻ったものの、まだまだピンチのヤサコ達。
早く助けてメガばあ! 玉子! 来週はオバちゃんの女子中学生時代も明かされるようだし、待ちきれないぜ!
私信:6日深夜、コイル絵チャにご一緒してくださった皆様、ありがとうございます。
とくに「黄昏」ネタには多謝です、やすさん!
コイルファンはDVD買って売り上げに貢献しようゼ!
限定版は本編にない情報も詰まった絵コンテが付いて、お得! 2巻も今月発売だヨ☆
巨乳と貧乳のはざまで18話をおさらい『電脳コイル』
9/30に放送されたアニメ『ハヤテのごとく!』27話に、ヤサコが登場してるとの情報を得まして、あわてて確認してきました。

ほんまにいてるーー!!
ちょ、何してはるんすか、小此木さん。本編はドえらい展開になっとるっちゅーに。「執事バトル大会」なんぞ見てる場合やおまへんで!?
さて、『電脳コイル』の18話は「異界への扉」でした。
最近ずっとクライマックス級の盛り上がりが続いてますね。金魚だのヒゲだので楽しんでた時期が懐かしいです。
●はざまとマンホール●


OPとEDに4つのマンホールが登場するのは、コイルファンならご存知のことでしょう。模様と配置から見て、おそらく同じもの。OPの方の蓋には「金沢市はざま」という文字を確認することができます。
今回、ついにそれらが本編に登場しました。

ハラケンが侵入した、巨大な鍵穴。暗いアスファルトをしばらく歩くと、やがてあたりは夕焼けのように明るくなり、足元に横断歩道があらわれました。
その暗いアスファルトにあったのが、4つのマンホールです。
てっきり金沢市にあるものと思ってたのに、鍵穴の中にあるとはどういうことでしょう。OPやEDのものとは、似て異なるものでしょうか(金沢などの文字は確認できませんでした)。
現実世界と、夕焼け色のあっち。その狭間にあるのが、はざまのマンホールということなのか。金沢市との関連が気になるところですね。
●猫目宗助●

怖れていたことがついに確定です。
イサコの電話相手は猫目だった! しかも本名!
前回の予告で覚悟はしてましたが、あまりのことにショックを隠せません。
アタシは今まで、ありもしない「暗号屋ボス」の姿を追い求めていたというのか。イサコはこんなホモの指示で動いてるというのか……。
電話の相手はわかりましたが、わからないのは彼の目的です。
イサコの手助けのため空間管理局に入ったのなら、なぜ16話で玉子にイサコ兄の情報を渡したのでしょう。これでは二重スパイです。某アキラです。
(まだ不確定要素ですが「ミゼットの飼い主」という点でもアキラと共通しますね。イサコと直で通じてるのなら、なぜ4423の病室に赤ミゼットを侵入させたのでしょう)
今回は玉子とイサコへ交互に電話をかけて両者を操ってましたが、それ以外の謎の通話もありました。
「モニターを続けてくれて」と命じられた相手は誰なのか。もちろん玉子ではありませんし、イサコでもないようです。
以前から関係があるとささやかれてる、タケルでしょうか。このまま、猫目とタケルは兄弟という説も確定しちゃうのか。イ、イヤだ……。
思い出されるのが、今回の噂話です。
その回の内容を大きく示唆するのが、冒頭の噂話の常です。今回はじめて出てきた「利権」とやらは、複雑に立ち回る猫目に関連したものではないでしょうか。
コイルス社の上層部から極秘の命を受けて? 電話の相手も社員?
謎の組織は異界への扉を開けて、どうするつもりなのでしょう。生贄探し? フォーマット? 連れ去られた子の救済?
今はまだ、「先生」というのが「オジジ」っぽいこと以外、何もわからない状態です。
●ハラケン生還●


前回、あれだけ死亡フラグを立てまくったハラケンが、まさかの生還。正直、予想外でした。完全に逝ってしまわれるものだとばかり。なんという釣り。
ヤサコが貼ってくれたメタタグは、10話で玉子が貼ったものと同じですね。反転した「子入」の文字を確認できます。
電脳体がズレやすいハラケンのため、玉子が作って持たせたものでしょう。これを作れるということはやはり、玉子は4年前の集団心神喪失事件の当事者?
メタタグのおかげで無事に戻ってきたハラケンでしたが、あろうことか命を恩人であるヤサコをフってしまいます。
今日何も見つからなければ、楽しい場所に行こうって約束したくせに! 楽しく過ごそうっていってたくせに! 嘘つき!
●禁断の叔母と甥●

ヤサコとの約束を反故にしたハラケンは、オバちゃんと楽しいことをしてました。
ハラケンをベッドに倒したときは、マジで「性的なことで生的につなぎとめる気だ!」とハラハラしましたよ。
てか若い男の子ですから、肉体的快楽を覚えさせれば、あっちの世界だの死んだ友達だのは、すっかり忘れてしまうと思うんですが。射精とともにスポーンと。
なぜ玉子が豊満な肉体でもってそれを行わないのか、不思議でなりません。
●イサコちゃん大失敗●
お兄ちゃんの意識を取り戻すためキラバグを集めてきたイサコでしたが、その計画は失敗に終わってしまいました。
通路は起動(ドデカイ鍵穴が出現することですね)するも、コントロールできない場所に開いたとか、リンクがつながらなかったとかで、すべてオジャンに。焦るイサコ、落ち込むイサコのかわいいこと。
BWさんのいうとおり、あっちに閉じ込められた「イサコ兄の魂」とつながることが「リンクがつながる」という意味なのでしょう。リンクが成立しダウンロードできれば、意識が回復するのか。
未知の要因とはおらく「イマーゴの子供」のことでしょうが、それだけではない気がします。
連れ去られるのがイマーゴの子供なのは、猫目も知ってるはずです(タケルの電話相手なら)。それとも、また知らないフリをしてるだけなのでしょうか。
本当にカンナの事故はイサコが原因で起こったのでしょうか。
としたら、ちょっとシャレになりませんよ。あまりにも重過ぎる過失。
カンナとは別の、金沢市での出来事と思いたいですが……。
●電脳都市伝説●

優しいフミエのツンデレな計らいで、急遽お泊り会になった小此木家。
幼女3人の入浴シーンに、視聴者は再び白熱しましたが、ヤサコの気分は晴れないまま。オカルトサイトなんぞをのぞいておりました。病んでます(ハラケンを病人あつかいしときながら)。
そのサイト「電脳都市伝説」にupされていた1枚の写真には、電脳体のズレた少女が写っておりました。
これがどうも、ハラケンのズレ現象と違う。実体は笑顔なのに、電脳体は死んだような白目なのです。
ハラケンとは別の重大な問題? まさかただの合成? サイトには「画像処理ソフトによる加工ではありません!」と但し書きされてましたが。
●異人さんに連れられて●

ハラケンが連れ去られずにホッとしていたのも束の間、今度は京子がイリーガルにさらわれてしまいました。なんという幼女誘拐。なんというホラー。
なぜイリーガルは京子を選んだのでしょう。生贄が必要なら、昼にノコノコ入っていったハラケンで十分だろうに。

改めて見ると、夕焼けの横断歩道で出会ったカンナ(とハラケンが思った者)は、ハラケンに手を差し伸べているのではないように思えてきます。
まるで「おまえではない。こっちへ来るな」と制止しているような……。だから通路が閉じてしまったのかもしれません。
電脳体を連れ去られた京子は、4423のように意識不明になるのでしょうか。体が「NO DATA」になってましたが、意識まで「NO DATA」なのか。
これからヤサコ達がどうやって京子を救出するのか、見物ですね。
●イリーガルの生まれる場所●
18話の流れは以上ですが、最近コイル友達から面白い説を聞いたので、ちょいとご紹介いたします。
16話の噂話です。ここから推察されたひとつの説が「イリーガルは、メガネの子供の想像から生まれた存在ではないか」というもの。
調べたら、コイルスレやコイル考察サイトでも同様の意見がありました。
第18話「異界への扉」(電脳日記)
いわれてみればたしかに
金魚→赤いのが嫌いな京子が反動で
ヒゲ→ダイチがボッサボッサになりたくて
クビナガ→ペットのいないデンパが欲しがって(??)
とも考えられます。イリーガルを生み出すのも、イマーゴ能力のひとつかもしれませんね。てことは
クロエ→カンナがペットの死を受け止められなくて
カンナ→ハラケンが事故を自分のせいだと思い込んで
という図式もできるわけで。これはあり得そうです。さらにさらに
ミチコさん→孤独なメガネの子供が友達を欲しがって
あっちの世界→メガネの子供が現実世界を嫌って
との図式も導き出される。じゃ、4423は? あの黒い訪問者は? なんで鍵穴?
……これからも、イリーガル情報に注意しないといけませんね。
とりあえず、猫目をとッ捕まえて吐かせればすむのでは。
今、もっとも真相に近いのは彼でしょう。早々に、出歯亀などの悪事がバレることを祈っております。

ほんまにいてるーー!!
ちょ、何してはるんすか、小此木さん。本編はドえらい展開になっとるっちゅーに。「執事バトル大会」なんぞ見てる場合やおまへんで!?
さて、『電脳コイル』の18話は「異界への扉」でした。
最近ずっとクライマックス級の盛り上がりが続いてますね。金魚だのヒゲだので楽しんでた時期が懐かしいです。


OPとEDに4つのマンホールが登場するのは、コイルファンならご存知のことでしょう。模様と配置から見て、おそらく同じもの。OPの方の蓋には「金沢市はざま」という文字を確認することができます。
今回、ついにそれらが本編に登場しました。

ハラケンが侵入した、巨大な鍵穴。暗いアスファルトをしばらく歩くと、やがてあたりは夕焼けのように明るくなり、足元に横断歩道があらわれました。
その暗いアスファルトにあったのが、4つのマンホールです。
てっきり金沢市にあるものと思ってたのに、鍵穴の中にあるとはどういうことでしょう。OPやEDのものとは、似て異なるものでしょうか(金沢などの文字は確認できませんでした)。
現実世界と、夕焼け色のあっち。その狭間にあるのが、はざまのマンホールということなのか。金沢市との関連が気になるところですね。

怖れていたことがついに確定です。
イサコの電話相手は猫目だった! しかも本名!
前回の予告で覚悟はしてましたが、あまりのことにショックを隠せません。
アタシは今まで、ありもしない「暗号屋ボス」の姿を追い求めていたというのか。イサコはこんなホモの指示で動いてるというのか……。
電話の相手はわかりましたが、わからないのは彼の目的です。
イサコの手助けのため空間管理局に入ったのなら、なぜ16話で玉子にイサコ兄の情報を渡したのでしょう。これでは二重スパイです。某アキラです。
(まだ不確定要素ですが「ミゼットの飼い主」という点でもアキラと共通しますね。イサコと直で通じてるのなら、なぜ4423の病室に赤ミゼットを侵入させたのでしょう)
今回は玉子とイサコへ交互に電話をかけて両者を操ってましたが、それ以外の謎の通話もありました。
「ああ。通路は開いたが、リンクは確立しなかった。
引き続きモニターを続けてくれ。
まずいな……。やっかいなことになった」
「モニターを続けてくれて」と命じられた相手は誰なのか。もちろん玉子ではありませんし、イサコでもないようです。
以前から関係があるとささやかれてる、タケルでしょうか。このまま、猫目とタケルは兄弟という説も確定しちゃうのか。イ、イヤだ……。
思い出されるのが、今回の噂話です。
「ネットのうわさによると、メガネの設計や開発の過程は、複雑な利権と歴史にいろどられているそうです」
その回の内容を大きく示唆するのが、冒頭の噂話の常です。今回はじめて出てきた「利権」とやらは、複雑に立ち回る猫目に関連したものではないでしょうか。
コイルス社の上層部から極秘の命を受けて? 電話の相手も社員?
謎の組織は異界への扉を開けて、どうするつもりなのでしょう。生贄探し? フォーマット? 連れ去られた子の救済?
今はまだ、「先生」というのが「オジジ」っぽいこと以外、何もわからない状態です。


前回、あれだけ死亡フラグを立てまくったハラケンが、まさかの生還。正直、予想外でした。完全に逝ってしまわれるものだとばかり。なんという釣り。
ヤサコが貼ってくれたメタタグは、10話で玉子が貼ったものと同じですね。反転した「子入」の文字を確認できます。
電脳体がズレやすいハラケンのため、玉子が作って持たせたものでしょう。これを作れるということはやはり、玉子は4年前の集団心神喪失事件の当事者?
メタタグのおかげで無事に戻ってきたハラケンでしたが、あろうことか命を恩人であるヤサコをフってしまいます。
今日何も見つからなければ、楽しい場所に行こうって約束したくせに! 楽しく過ごそうっていってたくせに! 嘘つき!

ヤサコとの約束を反故にしたハラケンは、オバちゃんと楽しいことをしてました。
「死人なんかに、あなたを渡してなるものですか」
ハラケンをベッドに倒したときは、マジで「性的なことで生的につなぎとめる気だ!」とハラハラしましたよ。
てか若い男の子ですから、肉体的快楽を覚えさせれば、あっちの世界だの死んだ友達だのは、すっかり忘れてしまうと思うんですが。射精とともにスポーンと。
なぜ玉子が豊満な肉体でもってそれを行わないのか、不思議でなりません。
お兄ちゃんの意識を取り戻すためキラバグを集めてきたイサコでしたが、その計画は失敗に終わってしまいました。
通路は起動(ドデカイ鍵穴が出現することですね)するも、コントロールできない場所に開いたとか、リンクがつながらなかったとかで、すべてオジャンに。焦るイサコ、落ち込むイサコのかわいいこと。
BWさんのいうとおり、あっちに閉じ込められた「イサコ兄の魂」とつながることが「リンクがつながる」という意味なのでしょう。リンクが成立しダウンロードできれば、意識が回復するのか。
「通路はキラバグの持つ特殊なリンクがきっかけで、古い空間に変質が起こって開く。だが、今日のデータではきっかけはキラバグだけではない。
何かもう一つの未知の要因。それに誘発されて通路は開くんだ」
未知の要因とはおらく「イマーゴの子供」のことでしょうが、それだけではない気がします。
連れ去られるのがイマーゴの子供なのは、猫目も知ってるはずです(タケルの電話相手なら)。それとも、また知らないフリをしてるだけなのでしょうか。
「ダメよ! もう私のためにあんなことが起こるのはイヤ。だから、あれだけ用意したのに……」
本当にカンナの事故はイサコが原因で起こったのでしょうか。
としたら、ちょっとシャレになりませんよ。あまりにも重過ぎる過失。
カンナとは別の、金沢市での出来事と思いたいですが……。

優しいフミエのツンデレな計らいで、急遽お泊り会になった小此木家。
幼女3人の入浴シーンに、視聴者は再び白熱しましたが、ヤサコの気分は晴れないまま。オカルトサイトなんぞをのぞいておりました。病んでます(ハラケンを病人あつかいしときながら)。
そのサイト「電脳都市伝説」にupされていた1枚の写真には、電脳体のズレた少女が写っておりました。
これがどうも、ハラケンのズレ現象と違う。実体は笑顔なのに、電脳体は死んだような白目なのです。
ハラケンとは別の重大な問題? まさかただの合成? サイトには「画像処理ソフトによる加工ではありません!」と但し書きされてましたが。

ハラケンが連れ去られずにホッとしていたのも束の間、今度は京子がイリーガルにさらわれてしまいました。なんという幼女誘拐。なんというホラー。
なぜイリーガルは京子を選んだのでしょう。生贄が必要なら、昼にノコノコ入っていったハラケンで十分だろうに。

改めて見ると、夕焼けの横断歩道で出会ったカンナ(とハラケンが思った者)は、ハラケンに手を差し伸べているのではないように思えてきます。
まるで「おまえではない。こっちへ来るな」と制止しているような……。だから通路が閉じてしまったのかもしれません。
電脳体を連れ去られた京子は、4423のように意識不明になるのでしょうか。体が「NO DATA」になってましたが、意識まで「NO DATA」なのか。
これからヤサコ達がどうやって京子を救出するのか、見物ですね。
18話の流れは以上ですが、最近コイル友達から面白い説を聞いたので、ちょいとご紹介いたします。
「業界の噂によると、最初にメガネを作った会社は、心で思い浮かべたものを電脳物質化する技術を発明したそうです。でも、その後どうなったかは、誰も知りません」
16話の噂話です。ここから推察されたひとつの説が「イリーガルは、メガネの子供の想像から生まれた存在ではないか」というもの。
調べたら、コイルスレやコイル考察サイトでも同様の意見がありました。
第18話「異界への扉」(電脳日記)
いわれてみればたしかに
金魚→赤いのが嫌いな京子が反動で
ヒゲ→ダイチがボッサボッサになりたくて
クビナガ→ペットのいないデンパが欲しがって(??)
とも考えられます。イリーガルを生み出すのも、イマーゴ能力のひとつかもしれませんね。てことは
クロエ→カンナがペットの死を受け止められなくて
カンナ→ハラケンが事故を自分のせいだと思い込んで
という図式もできるわけで。これはあり得そうです。さらにさらに
ミチコさん→孤独なメガネの子供が友達を欲しがって
あっちの世界→メガネの子供が現実世界を嫌って
との図式も導き出される。じゃ、4423は? あの黒い訪問者は? なんで鍵穴?
……これからも、イリーガル情報に注意しないといけませんね。
とりあえず、猫目をとッ捕まえて吐かせればすむのでは。
今、もっとも真相に近いのは彼でしょう。早々に、出歯亀などの悪事がバレることを祈っております。