障害に萌えるのは容易いが、障害を笑うのは難しい『かたわ少女』

ふつふつと話題の『かたわ少女』が、どうやら本当に名作の予感です。

もはやタイトルの時点で日本じゃ発売できなさそうな『Katawa Shoujo』
タイトル通り主要ヒロイン全員が「かたわ」(身体障害/ハンディキャップ持ち)というものすごい設定のギャルゲーです。

海外有志が制作中の同人ギャルゲー『かたわ少女』がすごい(dekunology)

ヒロインたちはそれぞれ、聴覚障害、火傷痕、盲目、義足、短肢の障害を抱えています。全員妹のギャルゲー、全員ナースのエロゲーなどはありますが、こちらは全員障害者。障害をひとつの〈萌え属性〉とし、交友を深めていくゲームなのです。


先日、制作中である『かたわ少女』のベータ動画が、一部公開されました。シナリオを翻訳(超訳)してくれた方がいたので読むことができたのですが、これが素晴らしい。
場面は、短肢の少女Tezuka Rin主人公Nakai Hisaoがはじめて出会うところ。

「僕? 中井久夫。今日転校してきたんだ」
「私は手塚凜。握手でもしたいところなんだけど、私がどういうふうなのかもうわかったでしょ?」

超訳「片羽少女」(極東ブログ)

……美しい。このゲームは、ユーザーが障害者の少女にどう話しかけられたいのかを熟知している。初っぱなからクラクラしちゃうね。

「腕、ないの?」
「その発言、今日は君が一番乗り。君、けっこうまともな注意力があるね。これで5ポイント・ゲット。それ以前の対応もいいから、あと2ポイント上げる。君の合計得点は7ポイント」

(同上)

クレバーなたたみかけです。戯言だけどユーモア。ビンビンきちゃうぜ。

完成したあかつきには、是非とも日本語版も出してほしい。無理なら、テキストだけでも。小説としてでも読みたくなるほど、痺れる導入部でした。

さて、「かたわ少女」と聞くとショッキングなタイトルですが、ハンディキャップを持った少女に萌える文化は、ギャルゲーに古くから存在しています
病気、ケガ、包帯は、キャラを立たせるにも便利だし、ユーザーに「守ってあげたい」と思わせるにも十分なアイテム。儚い少女性が、いっそう儚く際立ちますからね。

この〈庇護欲〉は、裏を返せば残酷な欲望です。
自分に守らせるため、自分を頼りにさせるために、少女に欠損を強いてしまう……。あるいは逆に、欠けている故に強くならざるを得なかった精神に憧れたがる。あるいは、ただの好奇心。物珍しさとショッキング性に惹かれて。……それらが合わさって、2次元の〈障害属性〉は生まれます。

身体欠如少女の憂鬱〜サイボーグ化できない少女達〜(たまごまごごはん)

では、ギャルゲー以外において、障害属性はどのように扱われているのでしょう。
小説は、いわずもがなですね。文学と欠損は、いろんな意味で切っても切れぬ関係です。ドラマでも、お涙頂戴物語でよくテーマになりますね。漫画でもお涙頂戴か、戦闘の重い代償に。……では、お笑いは?

「お笑いと障害」といえば、去年ちょっと問題になった、とある芸人さんがいました。

障害者をネタにして笑いを取る芸人出現…観客は大爆笑(痛いニュース(ノ∀`))

舞台という場所(主に小劇場)は、TVよりずっとアングラで、昔から差別などをネタにタブーへ踏み込んだ笑いが多くあったのですが、TVでしかお笑いを見ない人にはこれがショッキングな内容だったようです。
低レベルなネタ、センスのなさを批判するのはわかるんですが、「障害者で笑いを取るな」という強い非難には、盲目的な暴力を感じました。「障害者ネタ禁止運動」は、それはそれで〈差別〉です。

『8時だヨ!全員集合』というTV番組が、その昔ありました。ご存知、70年代を代表するドリフターズの看板番組ですね。
その中に、小人プロレスが活躍するコントもありました。レスラーたちは有名番組での仕事に喜び、舞台上で大活躍を見せましたが、やがてその姿はブラウン管から消えます。「かわいそうな人を見せ物にするな!」という、視聴者からの苦情が殺到したからです。そして小人レスラーは活躍の場を奪われ、大きな収入源を断たれた……。

 本書は語る。体に障害のある人たちをテレビに出演させ、一般市民の笑い者としてさらけだすのは可愛そうだ、という怒りの投書が、じつは醜い物を見たくないという健常者の、マジョリティーであるがゆえのエゴにすぎないのだ、ということを。

『君は小人プロレスを見たか』(八方美人な書評ページ)

障害を題材にした作品へのヒステリックは、昔から激しく存在しました。それも、健常者からばかり。
タブー視されたものは、次々とフタをされます。目にする機会がなくなるのだから、触れたときの拒絶反応が薄まることもない。あつかったとしても「障害者は優しくて天使のよう」「障害に負けず頑張っている」という、偶像のようなポジティブ面ばかり。それ、実際の障害者と比べて、どーなの?

……そんな中、ある日本映画が東京の片隅で上映されました。ちょうど障害ネタで芸人が叩かれまくってる、2007年の12月です。

電動車椅子で移動し、ボイスマシーンで会話を交わす。重度の身体障害者である住田は介護者のサポートを受けて一人暮らしをしている。

そんなある日、住田のもとに大学の卒業論文のために介護を経験したいという敦子が現れる。そんな経験は何度もしているはずの住田の中で、自身にも整理しきれない違和が蠢き始め、混沌とし、次第に狂気に身を委ねていく…。

『おそいひと』(音が鳴ります)

『おそいひと』は実際に脳性マヒを持つ重度の障害者・住田雅清が、本名と同じ役で「脳性マヒの連続殺人鬼」という難役に挑んだ作品である。2004年、東京の映画祭でプレミア上映されたが、「障害者に対する偏見や誤解を与える」、「差別を助長する」といった様々な批判が集中した。そして国内での配給が一向に決まらぬまま、作品は黙殺されるように、お蔵入りしたという。しかしそれ以後、同作品が海外の映画祭で話題を集めると、日本にも再び話題が飛び火、言わば逆輸入される形で、ついに国内の一般上映が開始されたのである

脳性マヒの殺人鬼『おそいひと』主演・住田雅清インタビュー(X51.ORG)

障害者を本名のまま出演させ、しかも殺人鬼に仕立てたセンセーショナルな映画。
彼を殺人鬼にしたのは何か。要因はひとつなんかじゃない。些細な、何気ない言葉で1本の糸は弾ける。ともに遊び、介護をしてくれる女子大生は尋ねた。

「住田さんって、普通に生まれたかった?」

「障害者を使った見せ物映画」という批判に対しては、全ての映画は見せ物だと言えばいいだけだ。この映画は見せ物として、きちんと通俗的で優れていた。

「おそいひと」と world's end girlfriend について(猫は数に入れる方向で)

主演をつとめた住田雅清さんは語ります。

「ストーリーについては、今までの障害者が出ている映画はドキュメンタリーも含めて、お涙ちょうだいか頑張る障害者像を描いている映画ばかりで、私はそういう描き方にすごく違和感と反発を感じていました。実際の障害者の実像はそんなに美しくないし、ドロドロしたものだから、連続殺人は極端かもしれませんが、障害者の中にも頑張らない者もいるし、大酒飲みもスケベエもいるし、詐欺師も泥棒もいます。そのことをこの映画は連続殺人という極端な表現で描いていると思います。」

「この映画が世の中に出たら、大問題になるかもしれない。そうなればどうしようと思いました。しかし、これほどのインパクトがある映画ならば、支持する人も多くいるかもしれない。それに前半は障害者と健常者の人間的な関係もちゃんと描けているし、私の演技は別として、優れた映画であり、映画史上に残る映画ではないかなぁと思いました。」

脳性マヒの殺人鬼『おそいひと』主演・住田雅清インタビュー(X51.ORG)

ストーリーも聞かされてない映画に、若い監督を信じて演じ続けた住田さんの根性には感服するばかりです。それもノーギャラ。「障害者の実像はそんなに美しくない」と、住田さん自身がメッセージを持って挑んでいることも頼もしい。

それにつけても、観た人から次々と賞賛の上がるこの映画が、逆輸入でしか配給されないという日本の情けなさよ。
「障害者で殺人など、けしからん! ……え、海外で評判なの? ……じゃ、じゃぁ上映してあげても、い〜……かなぁ?」
なんという臆病風。海外様の判断がないと、自国の作品も直視できないなんて。かくして表現の幅は狭められ、障害者と健常者の溝は深まるばかりです。

(……といいつつ、アタシはまだこの映画を観れてません。関西での上映が4月からなので。じょじょに、全国各地のシアターで上映されるようです)



――『かたわ少女』は、どのような展開を我々に見せてくれるのでしょう。
感動させるだけなら、数多の恋愛ゲームがやってきました。さらに踏み込んだもの、見たことのない現実、感覚が味わえるのか。萌えてもいい。笑ってもいい。恐れてもいい。すべての感情と現象を、見せてほしい。いや、見せてくれると信じてる。

Netはまだまだアングラな世界です。アングラだけど影響力が強いから、過剰な反応が伝染しやすくもある。
フリーで配布予定の『かたわ少女』が、へんな偽善に封じられず、誰もが楽しめる環境で公開されることを期待しています。

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コメント

この記事へのコメント

コイル最終回以来、2度目のコメントをさせていただきます。
僕も昨日行った十三の映画館で、偶然「おそいひと」の情報を知りました。
予告編だけでも見ごたえ十分ですし、これは期待できそうですね。
覚悟も要求されそうですが、観に行こうと思います。

ツンデレ、ヤンデレの次は
障害者ブームが来るんじゃないかと
マジで思ってる今日この頃。

海外では当たり前の表現技法として子のような使えないという時点でエンターテイメントといして遅れをとる事が怖いですね。
例えばゲームのジャンルになりますが、
アサシンクリードのアルタイルは暗殺用の小刀を出し易くするために薬指を切断しているという設定があるのですが、
日本の開発者だったらこんな設定を出しただけで怒られます。

おそいひともみに行きましたが、これを偏見云々という時点で偏見だなぁと思う作りでしたし。
(詰まる所イカレタキチガイが障害者だっただけの話ですしね)
しかし、冷静に考えると不治の病だの、特殊な病気ネタはOKなんだよな、日本って。

こういう区別問題(障害者論)って当事者以外の人間が語るよね。

ONEは6人中3人障害者だったな

訳で片輪でなく片羽になってるのを見てほぉって思った
ttp://image.blog.livedoor.jp/news4vip2/imgs/6/8/6842a569.jpg
ttp://image.blog.livedoor.jp/news4vip2/imgs/6/b/6b23fc25.jpg

これは元ネタの絶対少女さんが原画を書いてくれたらやりたいな

かわた少女が大好きなのですが
オススメする気持ちで友人にかたわ少女の画像を見せたら
友達から「お前はマイノリティだ」「これは流石に引くわ」と口々に言われました
いつか、かたわ少女がマイノリティではなくなってほしいものです

それでも、何某教育のネタは不快だなぁとおもいます。
彼は障害者死ねとか普通に言いますからな
差別云々エンタメ云々ブラックユーモア云々よりも、人としてどうかと

一晩考えたけど答えは出なかった。
結局のところ
現実の世界でどのように考え、
行動するか、そのときにならないとわからないし
正解も無いんだろう。

>こういう区別問題(障害者論)って当事者以外の人間が語るよね。
というようなことをおばかさんが言い始めると、「当事者でもないのに語るな」→「障害者について語るのはタブー」とという雰囲気を生んだりするわけで。まあ難しいというか、だからこそ論じなきゃいけないという気もします。

大きな誤解があるね
身障者自らが己をアピールしているのと
まったく関係ない人間が身障者をネタにしているのでは
かなり隔たりがありますよ
このゲームが下劣とされるなら恐らくその要因はそこですよね
これが許されるなら例えばオタクはキモイキモイと評されてもそれを誇りに思わなければなりませんよ
喜んでキモイキモイといわれなければなりませんよ?
キモイと評してくれる人に感謝しなければなりませんよ?
そんな事おかしいですよね

>【2008/02/28 (木) 15:39:44】

前提としてキモイ=罵倒がデフォルトとなっている時点で論拠が破綻している。

障害はそれ以上でもそれ以下でもない。

上記投稿間違えました
誤 キモイ=罵倒がデフォルト
正 オタ=キモイという罵倒が

オタクがキモイ言われるのもキモイ以上でもなく以下でもないんですが?
障害者が世間にとって見たくないものとするなら
キモイ人間だって世間にとって見たくないものですよ
キモイ人間をTVに映すのはキモイ人間にとってかわいそうだろ、キモイ人間をTVで笑いものにするのはかわいそうだろ
こういう事です
別にオタクはキモくなりたくてキモいわけじゃないでしょう
でもTVなどでオタクのキモさを誇張されて笑い者にされたらどうですか?
それでもオタクは喜べるんでしたっけ?そんな事はありませんでしたよね
本人自らが俺はキモイオタクだ!と宣言する分にはいいですよね?
でも周りからキモイキモイとネタにされたらどうなんですか?

ありがとうございます。欠損少女萌えは、罪悪感も蜜の味

> ドイさん

コイル以来、ありがとうございます。
おお、第七藝術劇場に行かれたのですね! アタシはもう何年も行けてません。
なので『おそいひと』で久々に足を運ぶことが。ともに覚悟して臨みましょう。

> 障害者ブームが来るんじゃないかと

ありえそうですね。ブームとまではいかないかな、というかあまりいかないでほしいですけど。ブームになって、いらぬところから叩かれたら面倒ですもんね。

> 日本の開発者だったらこんな設定を出しただけで怒られます。

単純化した人物イラストでも、ミッキーマウスのような4つ指はNGとされますもんね。
デフォルメなのに。
『おそいひと』、楽しみです!

> oさん

TVに苦情する人々を筆頭に、そうですね。

> ONEは6人中3人障害者だったな

「障害萌えといえばKey!」といわれるぐらいですもんね。

> PPさん

画像ありがとうございます。
「片羽少女」はギャルゲーっぽくていい当て字だ! まったくナイス超訳。

> 夕顔さん

RAITAさんの絵は、健常少女でも儚く美しいですもんね。
コイル同人誌買いましたわ。

> 白髪頭さん

さすがにマイノリティでなくなる日は来ないかなと思いますが、マイノリティを健全に楽しめる日なら来るかも? アタシもすすめる友人は選びますわ(汗

> urrさん

彼のネタが不快なのは当然です。
対象が障害者だろうが健常者だろうが、罵倒だけの芸なんて受け入れられません。
他人をけなして笑いにする芸は存在しますが、更に先まで踏み込まないと、芸として成立しないと思います。

> tarさん

アタシも、正直わかりません。
接する機会がない、機会を持とうとしないから、どんどん及び腰になってしまいます。

> だからこそ論じなきゃいけないという気もします

同感です。当事者以外語るなといって、当事者の発言すら封じてるのが現実だと思います。なら、動きやすい人間が先に動くしかない。

> 774さん

当事者以外はネタにしてはいけない、というのも差別だし、限定された中で笑いなど生まれないと思いますよ。

> オタ=キモイという罵倒がデフォルト

ほとんどのオタクはメディアからの非難に慣れてますよね。
ネタとして受け答えするぐらい。

>同感です。当事者以外語るなといって、当事者の発言すら封じてるのが現実だと思います。なら、動きやすい人間が先に動くしかない。

>接する機会がない、機会を持とうとしないから、どんどん及び腰になってしまいます。

つまり距離を置いて楽しみたいという事ですか?障害者に対するボランティアは色んな自治体で募集してますよ。いくらでも触れる機会は作れる。フィルタを通して、モニタを通して楽しみたいならそう書けばいいのに、言論封殺云々で正義の主張っぽくしてるのが嫌らしいですね。まあせいぜい頑張って誤解や一方的で勝手なイメージを広めればいいんじゃないですか。当事者の方々には嫌がられるでしょうけど。とにかく典型的な健常者の理屈で不愉快になりました。「障害者に対しても理解あるアタシって素敵!」って事をアピールしたかったなら、逆効果満点です。

「かたわ少女」を否定する気はありません。障害者をテーマにしたギャルゲー、大いに結構。障害者萌えの主張も大いに結構。ただその辺はひっそりとやってればよろしい。利用してギャーギャー騒ぐのって、言論封殺してる連中と何が違うんですかね?方向が逆なだけでやってる事は同じだと思うんですが。

まあまあ、いろいろ考えるきっかけになるんだから
いいじゃないですか。
人は一つの事柄に対して、
強い心と弱い心の両方もっているものだと思いますよ。
そういうところがゆすらさんのコメントに現れている
だけだと思いますよ。

ふむ、皮肉を勘違いされても困るのだが。
言葉が足りなかったかな?

要は箱と中身の問題だ。
白い箱の中身に入るのが飴=障害者だとする。
白い箱=レッテルだとする。
そこで白い箱の中に飴を入れ蓋をする。
そこで職人達が来て、白い箱に装飾したり色を付けたり、箱の名前をどうするかと議論する。
無論、箱に蓋をして飴を封じてね。

蓋を開け、飴と共に議論しないといけない。
障害者の人もただ娯楽としてこの電脳遊戯を遊べるように成ればよいのだがね。

まあ障害者という言葉から生まれた幻想があるから時間がかかるだろうけど。
・・・TVに苦情する人々も問題だけど、私達や障害者、障害者に関わる人々にも何かしら問題はあると個人的には思っているがね。
では長文失礼した。

では話は簡単です
今後オタクも偏見に晒されて下さい。
やはりオタクはキモイですね。

馬鹿馬鹿しくて実に笑えるよあんたら
ただの罵りあいじゃん

仕方ないでしょう。言論の自由を説いている記事が
コメントの言論の自由を止められるわけがありません。
仮に批判が来てもそれは言論の自由です。
更に言うなればそこで思考停止してしまっているのですから何の為の問題提起だったか分かりかねます。
ただ言論の自由に則して障害者の表現を書きたかっただけと言われても当然です。
そうでないならば批判も受け止めて然るべきですから。

>>774
偏見にさらされるのと、偏見に文句を言わないってのはイコールじゃないけど…?
というか、どんなものであれ偏見は無くす方向で努力すべきだと思うが。

キモオタを晒すのが問題ってわけではないし、
それを、真に受けて偏見持つ人間がいたとしたら
そいつの人間性が問題なのであって、
そういう偏見を持つなと訴えてはいけないなんてことはもちろんない。

キモオタと障害者を入れ替えても意味は通じると思うけど。

>>あーr
だからオタクはキモイんじゃね?
ではこの様な偏見を無くすよう努力したらどうですか?
障害者に萌える事が可能なオタクをアピールすることが偏見を無くす事に繋がるんですかねぇ?
むしろ加速させてるね

偏見を持つなと訴えるのは自由だが、なら偏見を持つのも自由
偏見を持たれたくないなら理屈だけではなく
なぜ偏見があるのか理解し、その原因を減らす努力をしなきゃダメでしょう
現に偏見がある状態で、口だけでいくらオタクはどうだこうだ言っても周りは理解しないし、元から理解しなければならない義務はない
義務が無いのだから一方的に偏見だって持つよ
オタクの言い分を理解するのはオタクだけですね

こういった特殊なオタク文化がより限定された人間だけに通用するというのは
書いてるご本人が理解されているはずでしょう。
障害者萌え?と聞いて拒否反応が出る人間は十中八九の割合かと。
その様な受け容れがたい内容の記事を上げるからには、それに付く反応くらい覚悟すべきですよね。

ぶっちゃけ障害者萌えなんて
デブ専ガリ専ブス専と似たようなもんだけどな。
持ち上げられた側が微妙な気持ちになるのも含めて。
まあ拒否反応ある人は拒否しとけばいいんじゃね?
仮想にとどめた人の性癖に貴賎善悪つけるのは非文明人だと思うけど。

じゃあ多くの人間が非文明人ですね
そうやって軽がるしく誰かを非文明人扱いする人は自分の事を棚に上げて文明人気取りですか

あのさぁ、萌えっていうのが根底にあるんだから、当然デフォ化しても美少女のみが対象になるわけで…
基本的に可愛い、綺麗とかそういった部分でも差別してるんだよねぇ。
実際ボランティアとかで施設にも行ったけど、決して…
欠損とかでも可愛い子は普通に彼氏とかいるしね。

小人プロレスにしても映画で殺人者を演じたにしても
それは障害者本人が現実の世界で自らをアピールしたことであって
障害者でも何でもない人間がフィクション内の架空の人物(障害者)で何かを表現しているのとはまるで違う
あくまでそれは障害者を題材(ネタ)にしているだけですよ
これを障害者の為だなどと言い張る事は勝手なエゴにしか見えませんね
障害者は関係なくオタクの為でしょうこれは

 作り手が健常者、障害者を問わず、真面目に作品(URL)を作っても、封印をせざるを得ないものもあるでしょう。
 なぜ、「きちがい」と言ってはいけないか?それは本当のきちがいが聞くと、「俺はきちがいじゃないぞこの野郎」と殺意を抱くからです。その人も好きでそうなったのでは無いですからね。でも悲しいことに、今の日本にはその予備軍が大勢いるのです。
 だからこういう問題は真面目に語らないと、きちがいだし、ネットだからアングラだから大丈夫だろうと思っても、「こいつは俺のことを・・・ヒヒヒヒ。」と逆恨みされるかもしれませんよ。どうぞお気を付け下さい。

 それからお笑いの話は、どうか古典落語を調べてみてください。日本人はそういう生き物です。そのツケが今来ているのです。この先こういう文化を残すのか、それとも封印するのかは、私達大人に判断をゆだねられています。さぁ、いつ止めましょうか。

落語はまた話が違いますよ
落語では弱者を笑い者にしても決してそれを弱者の為だなどと正当化しようとはしません
そしてその笑いで言論を統制する・意識改革をするなどという意図もありません
あくまで笑いの一環だと筋を通すのみです
その上落語は落語という世界で既に完結しています
外部に波及される事はあっても、自ら落語の外部に出てまで弱者をネタにしたりしません
落語の中だけでネタにします

個人的に創作活動している身からすれば、
こーやって表現の自由が徐々に奪われていくのは辛いなーと。
言語障害の人を通して伝えたいことがある。
メクラの人を通じて訴えたいことがある。
それを「差別だ」の一言で平等主義者が俺をぶん殴っていく。
まぁ、製作者は何かそういう少女達を通して訴えたいことがあったんでしょう。
何故日本の文化であるギャルゲーなのかは知らんが。

自由の権利を勘違いしていませんか、それ
表現の自由とはどの様な表現をしてもいい権利であって
その表現が批判非難されない権利ではありませんよ
また批判非難には表現者に対して法的な強制力をかけるものでもありませんが
批判非難、度が過ぎれば法的罰則も加わりますが、それら辞さなければ人間はどんな表現も可能ですよ

ありがとうございます。トピックごと返信で失礼☆

> 典型的な健常者の理屈で不愉快になりました。

もちろん、これは健常者の理屈以外の何モノでもありません。当方健常者ですんで。
表現の話なのにボランティア……やっぱ極論は出ちゃいますね。

> 強い心と弱い心の両方もっているものだと思いますよ

ありがとうございます。いうまでもなく、アタシの文章は卑怯な面バリバリですわ。隠しようもないっ。

> ふむ、皮肉を勘違いされても困るのだが。

う。透かしの意図は通じなかったようですね……。
当事者云々話は、他の方へのレスにありますので。
「障害者の人もただ娯楽としてこの電脳遊戯を遊べるように成ればよい」はもちろん同感です!

> 今後オタクも偏見に晒されて下さい。

20年前から晒されてまっさぁ。

> そうでないならば批判も受け止めて然るべきですから。

どんな表現も記事も批判に晒されて当然ですし、現にそうなってます。

> 偏見にさらされるのと、偏見に文句を言わないってのはイコールじゃないけど…?

まったくです。

> その様な受け容れがたい内容の記事を上げるからには、それに付く反応くらい覚悟すべきですよね。

覚悟はしてましたが、予想より全然好反応で、とくにリアクションも取れず。

> 仮想にとどめた人の性癖に貴賎善悪つけるのは非文明人だと思うけど。

貴賎善悪をつけるだけならまだいいんですけど、やっかいなのは過剰規制ですねぇ。

> 基本的に可愛い、綺麗とかそういった部分でも差別してるんだよねぇ。

それが美少女ゲーですから!
それいったら美少女ゲーの存在そのものが、ブス差別ですよ。泣けますよ。

> これを障害者の為だなどと言い張る事は勝手なエゴにしか見えませんね

「障害者の為」なんて発言は聞いたことないですよ。

> だからこういう問題は真面目に語らないと、きちがいだし、ネットだからアングラだから大丈夫だろうと思っても、「こいつは俺のことを・・・ヒヒヒヒ。」と逆恨みされるかもしれませんよ。

障害問題に関わらず、どんな言動でも逆恨みされる可能性はあるでしょう。避けたいのは当然ですが、それを気にしすぎると何もできませんしね。

あとオススメの落語の話があったら、是非教えてくださいー。

> こーやって表現の自由が徐々に奪われていくのは辛いなーと。

まったくです。
多くのメディアは苦情に従順すぎだなーと思います。お客さまが大事なのはわかりますが、自分たちで表現の幅を狭めすぎではないかと。

> その表現が批判非難されない権利ではありませんよ

表現の自由と批判の自由を勘違いしてますよ。
批判されない権利なんて誰も求めてません。
774さんはコメ多杉な上に解釈がズレて意味不明改名しまくりなので、規制入れまーす。表現の自由の前に、ネットマナーを☆

ひさしぶりにコメント

片輪者がヒーローとして描かれている『座頭市』。
精神異常者の犯罪を扱った『怪奇大作戦』第24話「狂鬼人間」。
『帰ってきたウルトラマン』第31話「悪魔と天使の間に…」に登場する聾唖の少年に化けた宇宙人。

どれも娯楽性をもったドラマであると同時に、一般に障害者と言われる人をとおして垣間見える人間社会の矛盾、人の偏見を暴きだしている作品です。
既に「狂鬼人間」は欠番扱い、他の作品もいつ封印されてもおかしくない内容を孕んでいます。

真剣に差別と闘っている人達もいれば本来の道をそれ、あらぬ方向に向かって差別だと糾弾している人がいるのも現状。
障害者本人だけが障害者をネタにフィクションを創作してよいのか?
そもそも障害者をネタにすることは差別なのか?
一般に健常者と言われる人と同様にネタにされないのは差別では?
いや、健常者って本当に健常者?
差別の対象となりうるモノ全て排除すれば差別的な創作物は無くなる?
ハゲ、デブ、チビ、ブス、男女の性差、貧富、皮膚の色、病気等々それら全てを排除すれば理想的?
むしろそんな創作物って差別的じゃね?

結局のところヒトの感性はそれぞれ。
よかれと思っても他人にとっては迷惑千万なんて日常茶飯事。
この手の問題ってこの先ずーーーーーっと解決なんてしないと思う。

それから一般世間にはおおっぴらにしない方がみんなが幸せでいられる趣味趣向の世界ってあってもいいと思う。
犯罪性の無い「趣味の世界」や頭の中は完全に自由でありたい!

> てつさん

数々の作品情報、重要なお話、ありがとうございます。
「健常者って本当に健常者?」がグサリときました。
困った健常者なんて、馬に食わせるほどたくさんいますからね。
「むしろそんな創作物って差別的じゃね?」そのとおりだと思います。

他者を侵害しない範囲で、趣味も創作も自由であってほしいですね。

創作物がどんどん規制されていく様を見る度、アウターゾーンの「禁書の時代」を思い出す。
つまらない社会になってくなぁって。

> OZさん

なつかしいですね、『アウターゾーン』! 「禁書」は今でも名作と名高い回ですよね。まさに、そのようになりつつあるというか……。
作品を封じれば犯罪が減る実例でもあるんでしょうか。

ズレてようが意味不明だろうが明らかな荒らしでもないコメント削除したらダメでしょ・・・
理解できない、不快だから「消す」んですか
しかも茶化した口調で

> アノンさん

「規制入れます」といったあとにもネットマナーの守れてないコメントがついたんで、それはさすがに削除しました。とりあえず自分の名前を統一するぐらいはできないと……。そういう人のコメはアタシの中でスパムや荒らしとあまり変わりませんね。
ま、そーゆールールのブログだと思ってくださいな。

全ての障害者が住田雅清さんみたいに強い訳ないでしょう。
少なくとも私は、住田さんみたいに強くありません。
障害者の気持ちを理解していると思わないようにしてください。少し不愉快です。

かたわ少女に関しては、私から言うことは殆どありません。
ただ、そんな目で障害者が見られると思うと健常者が怖くなりました。

私は、障害者を言葉だけで語る人より、駅で「車椅子を押しましょうか」と言ってくれる人の方を信じています。
口だけの人は、嫌いです。

>みさきさん
すべての健常者が「車椅子を押しましょうか」と言えるほど強くはないです。

>少なくとも私は、住田さんみたいに強くありません。
僕は住田雅清氏という人物をあまり知らないのですが、氏の障害との接し方が「強さ」であるとは思いません。
表現方法としての「おもしろさ」なら感じますが。

>障害者の気持ちを理解していると思わないようにしてください。
そんなことがどこに書いてありますか?
障害者を扱った表現がポジティブなものばかりという現状に、「こういう人もいる」という紹介をしたまでではないですか。
そして、ポジティブ・ネガティブ含め、障害者を扱ったものが多様であったほうが、障害者と健常者の軋轢は減るんじゃないかという提言をしている――僕には、そうに思えます。

>ただ、そんな目で障害者が見られると思うと健常者が怖くなりました。
それは仕方がありません。
「かたわ少女」を不快に思う人は、健常者にも当然いるでしょう。「萌えフォビア」という言葉があるくらいです。
人の感性は健常者・障害者にかかわらず人それぞれですので、怖いと思われればそれまでです。

だからといって、「かたわ少女」が封殺される世の中は、「かたわ少女」を好ましく思う人(健常者・障害者にかかわらず)に対する差別でしかありません。

>口だけの人は、嫌いです。
その言い方は卑怯ですよ。
障害者が「嫌い」と言えば、なんでも受け入れてもらえるとお思いですか?

ありがとうございます。どんどん意見が出ればいいなぁ。

> みさきさん

表現欲と強さは別問題です。表舞台に出たくない=弱い、でもありませんよ。表現したい人間が、その技術を持ってるにもかかわらず抹殺(規制)されるのは間違っていますけどね。

> そんな目で障害者が見られると思うと健常者が怖くなりました。

「萌え」ってのは乱暴・残酷なものです。ギャルゲー・エロゲーの存在自体、怖いと思う女性もいるでしょう。BLゲーにおける男性も然り。

> 私は、障害者を言葉だけで語る人より、駅で「車椅子を押しましょうか」と言ってくれる人の方を信じています。

ここでは映画にしろプロレスにしろ「表現における障害者」の話しかしてませんしね。
そりゃ机上でやいのやいのゆーてる人間より、直に接してくれる人のがありがたい。

> zumage1さん

フォローありがとうございます。

> すべての健常者が「車椅子を押しましょうか」と言えるほど強くはないです。

いえなきゃ後悔するのだから、常にいえる心構えでいたいですねぇ!(自戒)

> ポジティブ・ネガティブ含め、障害者を扱ったものが多様であったほうが、障害者と健常者の軋轢は減るんじゃないかという提言をしている――

まさにその表現世界を希望しています。
フタをすればするほど、壁ってのは高くなる一方でしょうし。

お久しぶりです。
私の書いた文章を見ていると、少し正気ではなかったみたいです。すいません。
色々、精神的な負担がありすぎたからかも知れません。今回は落ち着いて書きます。

一ヶ月前に記事を読んだ時に私が感じた事の中でで、今でも怖い事もありますが、気にしないようにしています。

その言い方は卑怯だと言われましたが、気分を害されたならごめんなさい。
ただ、本音を言うならこの一言に尽きるような気がします。
インターネットをしていると、障害者に関する差別問題だとか、色々な記事を沢山見つけるのですが、
現実ではそんなに優しくありません。むしろ厳しいです。
これについては纏めるのが少し難しいですし、。感情的になってしまうし、理解しがたいでしょうし、記事に関係無い愚痴が出そうなので。

やっぱり文章が上手く書けませんね。すいません。
この程度で意見を述べるべきではなかったかも知れません。

> みさきさん

丁寧な返信、ありがとうございます。

> その言い方は卑怯だと言われましたが、気分を害されたならごめんなさい。
ただ、本音を言うならこの一言に尽きるような気がします。


あらゆる表現、言葉は暴力になり得ます。もちろん、この記事も万人に受け入れられると思って書いているわけではありません。本音で「不愉快」とレスポンスしてくださったことに感謝していますよ。

> この程度で意見を述べるべきではなかったかも知れません。

意見を発するのに資格やレベルは必要ないです。配慮はある程度必要ですが、みさきさんは十分に配慮されたコメントをしていると思います。
障害者に関する問題を整理するのが難しいのも当然です。アタシもこの程度の記事しか書けません。また何かあれば、コメントお待ちしていますね。

完全に機を逸してしまったけれど……。

>みさきさん
卑怯だなんて言い方してごめんなさい。
ただ、感情による「好き・嫌い」の物言いが生産的な話になったためしがないので、つい責めてしまいました。
ですが、他人の感情をまるでかんがみなかった僕の言動は、軽薄と言わざるを得ません。
ごめんなさい。

>ゆすらさん
真摯な態度に感服いたします。
フォローありがとうございました。

> zumage1さん

いえいえ、こちらこそ、毎回真摯なコメントをありがとうございます、zumage1さん。
好きか嫌いかだけでは、たしかに生産的な話になりませんが、そこを踏まえた上でないと有意義な話にもなりにくいような。生理的感情って、どうしても前面に出てしまうものですしねぇ。

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