鈍感でないと、2次元も3次元もつらすぎる「2と3の次元のハザマで」

3次元は3次元(現実)、2次元は2次元(フィクション)として、中で起こる現象を冷静に、或いは感情的に日々受け止めている我々。

なぜそんなにあっさりと、二次元だから問題なしと割り切れるのか。

「二次元だから」レイプ凌辱大好きなのですか、お姉さん?(らめぇ)

ですが、実は有村さんが言うほど、みんなはっきり区別してるわけじゃないんじゃない? と思います。

3次元と2次元の間にあるのは、越えられない絶対的壁ではなく、ゆるやかな道ではないかと。

●3次元での区別●

例えば、ニュースで「強姦事件が起きた」という報道を耳にしたとき、アタシは脊髄反射的に「日本ではありませんように」と願ってしまいます。
事件現場が国内だろうが地球の裏側だろうが、現実に被害者が存在するのは確かなのに、強姦も殺人も全世界から消滅してほしいのは山々なのに、「日本で」という情報より「外国で」という情報に、アタシはいくばくかの安堵を感じてしまう。この浅ましい差別は何か。

「あの国は治安が悪いから……」という安全圏からの目線に身をおくことで、被害者が受けたであろう苦痛から目をそむける。想像することをやめる。同じ言語を所有する人間でないと、痛みを共有しないつもりか。自分の住む国だけ平和ならいいのか。ニュースキャスターは嬉しそうに、乗客に日本人はいませんでした! いませんでした!

国内でも、自分の住まい(または地元)に近いかどうで、ショック度に差が出ます。事件が身近であればあるほど、情報は痛みを伴って耳に入てくる。

物理的な距離だけではありません。自分の家族・友人が被害者だった場合、その悲しみと憤りは筆舌に尽くせるものではありません。いつだって気が狂える。
……ほとんどの人が、そのように事件と自分の感情に、距離を取っているのではないでしょうか。見ず知らずの遠いどこかにいる被害者の痛みを、まるで家族のように悲しむことは不可能だ。アタシ達はそこまで、想像力豊かにできていない。豊かすぎると生きていけないほど、この世は不条理なことばかりだし。

ショックの度合いを無神経に並べると……
「家族・友人>同地域>離れた国内>国外」

このように、自分からの物理的・心理的距離によって受け取り方が変わる人は、アタシ以外にも多く存在すると思っています。

●2次元での区別●

では、2次元(フィクション)内で起こる事件はどうでしょう。
こちらはどこを探しても、現実の被害者がいません。強姦も殺人も戦争も、紙(またはスクリーン)の中での事。それは地球の裏側よりも遠い、銀河系より遥か彼方での出来事です。

比較図は、圧倒的に「家族・友人>同地域>離れた国内>国外>>(越えられない壁)>>2次元」となるべきでしょう。

フィクションならどんな悲劇も悲しむ必要などない。みんな冷静に悲惨な物語を享受している……果たしてそうでしょうか?

さすがに漫画内で殺人が起こっても、加害者であるキャラクターや描いた作者を警察に通報することはありません。しかし、愛するキャラクターの死がどれほど読者の心に衝撃的か、漫画好きなら知っているはずです。「○○を殺すなんてヒドすぎる! 生き返らせてください!」と、作者に抗議する読者までいます(主に若い女の子だと思いますが)。

フィクションの世界では、身近な現実より頻繁に、殺人などの事件が起こっています。
自分の眼中にない作品なら、どんな残酷事件が起ころうと心に波風は立ちません。が、心酔している作品・キャラクターでは話が違う。その死は、3次元を超える場合もあるでしょう。

「家族・友人>同地域>愛する2次元>離れた国内>国外>>(越えられない壁)>>他の2次元」など。

家族を憎み、友人もいない。そんな人は断トツで「愛する2次元>家族・友人」になる可能性もある。

2次元には、読者を拒絶する奥行きがありません。厚味がない分、ここぞとばかりに心の隙間に滑り込んでくる。あっさり包み込んでしまう。それが陵辱されて平気なはずありますか? 2次元だから残虐残忍なんでもOK、ではないのです。

3次元と2次元の間にあるのは、壁ではなく道。場合に寄っては追い越したり、追い抜かれたりすると、アタシは考えます。

●陵辱モノのエロ漫画は?●

そもそも人間の欲望なんて多かれ少なかれドス汚れたもので、男女問わず、殺人願望に芽生えたり、強姦願望を抱えたりするものです。願望があるから、法律で禁じられ重い刑が課されてるんですね。

3次元で叶えられない欲望を、2次元で疑似体験する……エロ漫画にそういう側面があるのは事実でしょう。

しかし、みんながみんなリアルな願望そのままでエロ漫画を読んでいるわけではないと思います。
現実での欲求はないけど、漫画でSMモノを読むのは好き、ロリコン漫画は好物、スカトロ描写に目がない……そんな人も多いのではないでしょうか。

生身の人間が苦しむ顔は見たくないけど、SM漫画の絵はキレイだからいいな、とか。現実の少女は生意気だしオナラもするから興味ないけど、2次元の少女は完璧で美しいな、とか。漫画のスカトロは常に理想的な形状の排泄物をプレゼントしてくれるからサイコーだ、とか?

2次元が3次元の付随物、従属的な存在なんてことは決してない。3次元のそれとはまったく別の、リアルを凌駕する魅力を放っているのが2次元ではないのかと。

なので「陵辱エロ漫画が好き=現実に陵辱願望を持っている危険人物」という図式は往々にして成立しません。「=2次元は3次元より下だから陵辱しまくっていい」でもないと思います。
女性が陵辱エロ漫画を読むのも、エロ漫画としての天元突破に、エロ絵としての圧倒的パワーに魅せられてる場合が多いんじゃないでしょうか?

●3次元と2次元のルール●

3次元に流れるルールと、2次元に流れるルールは違います。我々側のルールは社会の常識や法律で、一律になるよう設定されていますが、2次元のそれは作品によって千差万別です。
現実のルールが通用しない、破天荒な漫画が山ほどあるのは、みなさんもご存知ですね。死んだキャラがいつの間にか生き返ってる『魁!!男塾』とか、真面目に悲しんでられませんからねぇ。

それは倫理観においても、同じことです。

ただ、ポルノでのレイプシーンは、必ずしも読む人の倫理観には訴えないと思います。それはなぜかというと、そのポルノ世界の設定(約束事)が、現実世界における倫理観に訴えなくてすむような(違う)設定で作られている可能性があるからで、一概に「フィクションだから」というのとは違って、現実と違うある世界の独特な約束として読み取っているから、ということを書いたつもりです。

y_arimさんのところでのコメント補足(少女漫画的日常)

とはいえ、エロ漫画も我々人間が楽しめるように作られてるので、3次元の倫理観に訴える形で出来上がってはいます。徹底的に、残酷に、考えうる限りの残忍さで破壊される陵辱エロ漫画の少女。だから「いくら2次元だからって、そんなもの見たくもない」と多くの人が思うのは当然です。あまりにもつらすぎる、悲しすぎる世界だから。

では、陵辱エロ漫画を楽しめる人は、倫理観の欠けた人非人? ……いや、2次元の倫理観に溶け込んで享受できる人なんじゃないかなーと。

レイプされて感じちゃって、ラストはハッピー? そんなこと現実にあるわきゃねー。レイプで感じるのは恐怖と絶望と憎悪だけだ。快感を味わわされたとしたら、それは最大の蹂躙として精神を破壊する。ハッピーなんてありえない。レイプは殺人と同じ。
でも、漫画の少女は感じている……うん、この漫画はそういう世界なんだ。この漫画の中に、傷ついた少女はいなかったんだ。良かった……。

ハッピーもない、ひたすら残酷残忍な漫画を楽しむならば、ひたすら残忍なルールに溺れればいい、のかな。犯される少女の悲しみを、必ずしも3次元の倫理観で受け取らねばならんわけじゃないし。2次元はそれを許容してる。
まー、受け取った上で罪悪感にまみれながら快感を自覚する読者の方が好きだけど。罪悪感も自分の興奮を高める材料にすぎんけどさ……。

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コメント

この記事へのコメント

遠い場所の出来事は「情報」であって、
身近にやってきてはじめて、現実的な脅威になるのだと思います。
遠い場所のことは、自分が被害にあわない替わりに、自分が解決することも出来ません。
身近で起これば、自分が被害にあう可能性も出てきますが、自分で解決できる可能性もあります。
「遠い場所のことだから助けなくていい、考えなくていい」ではなく、
「自分にどうにかできないことをいつまでも考えるのは時間の無駄であり、身近でそういう事件がおきないよう参考にすることしか出来ないのが現実」です。
これを冷たいというのは偽悪的に感じます。
逆に、遠い場所に支援なり寄付なりすることで
現実に対してないもしない逃避も起こるのでは無いでしょうか。
差別・・・というのとは違うと思います。

フィクションにおいては、その事件は情報でも現実でもなく、シミュレーションです。
しかも、自分が加害者or傍観者として読んでいる場合と
被害者に自分を投影する場合とでは全く意味が違います。
「2次元だから犯しても良いという考え方は言いか悪いか」という議論自体、
被害者に自己投影して読む読者を無視したものであり、その結果が是であろうと否であろうと
陵辱マンガの是非と直結するとはいえないのではないかと。

ホラー映画を見る時って、被害者に罪悪感感じませんよね。
消費者の都合によって酷い目にあわせているのは同じなのに。
現実の怖いことを考えたくないから、ホラーを見るってこと、ありません?
そういう怖いもの見たさって、エロマンガにも言えると思うんです。
エロマンガの場合、怖いだけでなく興奮してしまうから問題なんでしょうかね・・・

2次がダメなら、映画なんてもってのほかってことですよねぇ。
2次にしろ映画にしろ、あらゆるメディアは作品に接する人が「追体験する」機会だと思うんですよ。まったく同じ体験を得ることにはならないですが、議論したりできる方向性を提供することができます。議論によって作品から受ける以上の影響を受けることもありますよね。

作品の嗜好がエロでも残虐でも、人が生み出すモノです。
規制=差別をすることになると思うのですが、誰が判定するのか。まるで思想統制をするかのようです。そんなことできない時代になりつつあるということを、受け入れられない人達(反グローバル)の考えじゃないかと。

何が言いたいかって?俺も忘れた。

ジャーナリズムがしばしば「日本人被害者の有無」を強調するのは、被害者に日本人がいた場合、いち早く日本の遺族に知らせるためというしくみがあるわけで、一概に痛みから目をそらしているとか民族主義とかとは言えないと、僕は思います。
まあ、それはともかく。


僕が強姦事件などのニュースを見たときに思うことは、主に二つ。
「お願いですから、犯人の部屋から漫画やゲームが押収されませんように」
「あー、これでまたフェミニストの態度がでかくなる」
もちろん被害者の方には深く同情しますが、脊髄反射的に考えてしまうのは、上の二つです。まず自分の立場を考えるあたりがダメだなあ。ヲタクとして。男として。

社会というものが常に自分を圧迫しようとしているんじゃないかという不安が、思考を保身に走らせているんだと思います。それはヲタク弾圧の歴史を見れば明白。ただ、軽薄。事件が自分にどういう影響を与えるかを真っ先に計算してしまう、姑息な俺がいる。
無論、性犯罪なんてものはないに越したことはないと思います。ただ、その願いの理由に「そのほうが自分も叩かれないし」という自身の事情もあるのが、嫌になります。

もし自分の身内が被害にあったとしたら、そのときは男としての立場もヲタクとしての立場もかなぐり捨てて、取り乱すと思うんですけどね。「同情」というのは、自分の心に余裕があるからできることであって。


二次元と三次元を分ける最大の基準は、やっぱり「作者」の有無かと思います。
物語を読むことは、つまり「作者」と「読者」のコミュニケーションだと考えてますが、ことエロメディアに関しては「共犯」という言葉が似つかわしいかと。

厨房のころ、自分がロリコンかもしれないって思い始めたときの自己嫌悪はすごかったですよ。「ロリコン=犯罪者予備軍」という風潮はそのときすでにありましたから、厨房特有のデカダン思考もあいまって「これはもう、犯罪者になる前に死ぬしかないかな」と、本気で考えました。そのとき、キャノン先生じゃないですけど、ある漫画を見て「ロリコンでいながら、犯罪者にならずに暮らしている人は大勢いる」ということを知り、何か開放された気持ちになったんですね。
エロ作者の「こういうのが好きだよね」という呼びかけに「はい、好きです」と答えたとき、僕らは手と手をつなぐわけです。

一般的に言うと「契約」でしょうか。「この作家は僕を楽しませてくれそうだ」という読者の期待に、作者が応えるという形の。

そういう意味で、少年漫画のヒロインとエロ漫画のヒロインの貞操の重みは全然違います。
少年漫画ではレイプを扱わないのが普通であるため、レイプ展開があったりすると鬱になりますが、エロ漫画のヒロインはあらかじめレイプされるべく、作者から提供されているものですから。
ミステリーで殺される役は、初めから動く死体でした。ということ。

だから逆に「こういうのが好きだよね」に対して「いいえ」としか答えられない方には、理解されづらいかもしれません。作者と魂を共用できなければ、それまでですからね。

>3次元と2次元の間にあるのは、壁ではなく道。

僕はそれをここで、作者との「絆」と呼び変えてみます。
……えー、なんか美化してる感じですね。やっぱり「縁」くらいでいいです。

困った。論点が絞れない。

ありがとうございます!2次と3次で倍楽しめる人生を。

こんな、よくわからない記事に真摯にコメントしてくださって、本当にありがたい。
さらに踏み込んで考えることができました。

> s:reさん

> 「自分にどうにかできないことをいつまでも考えるのは時間の無駄であり、身近でそういう事件がおきないよう参考にすることしか出来ないのが現実」

ほんと、そうですよね……。起こらないように、胸に留め、いつまでも覚えておくことが大事だと思います。それしかできないのだし。

> 「2次元だから犯しても良いという考え方は言いか悪いか」という議論自体、 被害者に自己投影して読む読者を無視したもの

ただ「2次元少女の悲しみはどこへ?」という問いかけは、ヘンな言い方だけどステキな問いだと思ったんですよね。今まであまり意識しなかったトコロだったので。
だからって「2次元の陵辱描写禁止」になったら愚の骨頂なんですが。2次元少女の、描かれなかったその後を想像するのは、凄まじく勇気のいることだなぁと。

> 現実の怖いことを考えたくないから、ホラーを見るってこと、ありません?

アタシにとってホラー映画って、ジェットコースターみたいなもんなんですよね。怪物役も被害者役も、どこまで怖がらせてくれるか!ってことしか考えない。罪悪感なんて一切ないですよねぇ。
ここぞとばかりに悲惨な展開を繰り広げてくれる被害者に、敬意すら感じるし。

> エロマンガの場合、怖いだけでなく興奮してしまうから問題なんでしょうかね・・・

エロ産業は、どうしても嫌悪されがちですからねぇ。老若男女楽しめるホラーより、いろんな点で風当たりきつそうだもん。
陵辱作家には威厳を持って陵辱していただきたい! 我々は敬礼!

> 2次にしろ映画にしろ、あらゆるメディアは作品に接する人が「追体験する」機会だと思うんですよ。

そのとおりで。経験しえないことをトリップで体験させてくれるから、漫画にしろ映画にしろスゲーわけで。

> 規制=差別をすることになると思うのですが、誰が判定するのか。まるで思想統制をするかのようです。

思想統制とかイチバンコワイ! 漫画の陵辱描写なんか比べ物にならないほど!

> zumage1さん

> ジャーナリズムがしばしば「日本人被害者の有無」を強調するのは、

「日本人はいませんでした!」らへんは、YELLOW MONKEYの「JAM」という曲の引用なんですが、アタシも実際の報道は必要だと思ってます。でも、ハッとさせられた歌詞なので大好きです。

> 「お願いですから、犯人の部屋から漫画やゲームが押収されませんように」

応酬した漫画やゲームが報道される習慣は、いつまで続くんでしょうかね……。もともとそういうのが好きなだったんだな〜以外、何の意味もないのに。

> ただ、その願いの理由に「そのほうが自分も叩かれないし」という自身の事情もあるのが、嫌になります。

保身の感情は、あって当然ですよね。生まれたときから、自分を守るよう体も心も作られてるのだし。

> 物語を読むことは、つまり「作者」と「読者」のコミュニケーションだと考えてますが、ことエロメディアに関しては「共犯」という言葉が似つかわしいかと。

なるほど、たしかにエロ漫画は共犯意識が強いジャンルですね! 読む方も多少なり後ろめたいものを感じるし。エロというだけで後ろ指さされやすいし。

> エロ作者の「こういうのが好きだよね」という呼びかけに「はい、好きです」と答えたとき、僕らは手と手をつなぐわけです。

あ〜、エロって偉大だ!
エロに限らず、漫画に限らず、創作によって犯罪に走らずにすんだ人々は、きっとたくさんいるはずなんですよね。もちろんそういう人の作品は過激なモノが多いと思うんですが、規制によりその表現活動を取り上げてしまったら、いったいどうなるのか。2次元の懐のデカさ、創作の意義を、報道も規制派ももっと知るべきですよ。

> そういう意味で、少年漫画のヒロインとエロ漫画のヒロインの貞操の重みは全然違います。

作品やジャンルによって変わる、ルールと倫理観ですね。エロ漫画にあれだけ溢れている乳首が、少年漫画で見るとダイヤモンドのように輝きだす不思議。我々は、もうとっくにそのスイッチの切り替えを学んでるんですよね。

> 僕はそれをここで、作者との「絆」と呼び変えてみます。
> ……えー、なんか美化してる感じですね。やっぱり「縁」くらいでいいです。


名言ありがとうございます。
この絆、縁があるから、2次元に没頭することができるんですよね。ほんとありがたい。

ロリコン漫画が消滅すると、ロリコンは孤独です。孤独で餓えた状態が、どれだけ危険か。漫画でつながり、「共犯者」であり続けることにどれだけ救われるてるか。

逆に、陵辱漫画を読むときに、恐怖も罪悪感も共犯感覚も失ったときが、イチバン怖いのかもしれませんね。
忘れずに、読み続けたいと思います。

迫真の演技は演技に見えない

道だとか壁だとか、そんなヌルいもんじゃない。
現実の一部です。 だから簡単に纏まらないんです。

判りやすく例えるなら、我々の最も身近な創作物は
”日本語”です。  こんにちは、も創作物です。
創作物なしで成り立つ社会なんてありません。

例えば不細工な女性を不細工だからという理由だけで
ぶっ殺す漫画を描く男性が居たとしたら、私はその
漫画家の事は大好きですが(笑)それは止めとけ、と
絶対考えます。 彼が仕事ができなくなるから。
他にも血染めの剃刀入り封筒が届くかもしれないし。

>漫画のスカトロは常に理想的な形状の排泄物を
>プレゼントしてくれるからサイコーだ、とか?

そんなヤツいねーよw

>ゆすらさん

ご誠意ありがとうございます。人様のブログで長々と語ることをお許しください。

>「日本人はいませんでした!」らへんは、YELLOW MONKEYの「JAM」という曲の引用なんです

知りませんでした。ありがとうございます。
厨房のころに、そういった報道が民族主義的だと言った教師に出会いまして、それからずっとそれに対する返答を練っていたものですから。なんだか発露したくなっちゃって、すいません。

>エロに限らず、漫画に限らず、創作によって犯罪に走らずにすんだ人々は、きっとたくさんいるはずなんですよね。

まあ、規制=即レイプに走るという事態にはならないと思いますが、仮定される状況に際してどんな行動に出るかわからない、というのは不安要素ですね。
ヲタクは内向的な人が多いので、規制されたら自殺するのが関の山かもしれません。
それでいいというなら、それまでですが。

>逆に、陵辱漫画を読むときに、恐怖も罪悪感も共犯感覚も失ったときが、イチバン怖いのかもしれませんね。

僕個人の話をするなら、陵辱漫画を読んでいるそのときリアルタイムに、罪悪感はないです。
僕は(ことエロ漫画に関しては)少女が嫌がっていれば嫌がっているほど興奮する最低野郎なので、読んでいる最中は良心を横に置いといて鬼畜になりきります。
クラウザーさんよろしく「今日はレイプ分が足りないなー」と思ったら、そんな感じです。
罪悪感や自己反省を覚えるのは、本を閉じて、本棚にしまって、外に出たり普通に生活してるときです。

こんな欲望、持ってて得することなんて、何一つないのに。
少なくとも、繁殖という生命の摂理に反してる。孫の顔を見せてあげられなさそうな親にはなんて言ったらいいか……。
免罪符は、何かの表現者になるということくらいですが、規制されたらおしまいです。

「生まれつきの悪人はいない」というのは嘘っぱちです。人間に多様性が認められ、社会がある一定の価値観を「悪」と断じている以上、生まれつきの悪人はいます。
でも、生まれつきの罪人はいない。
規制派は、「罪」のくくりを広げることによって、悪人を罪人に仕立て、「公正」な裁きを下し、僕のような人種を社会的に抹殺するつもりです。それがやつらの魂胆だあー。

独裁国家ならまだしも、普段から「人権」だの「倫理」だのをかざしている人たちがそれでいいのかしら。


あと、罪悪感云々でもう一つ。これも個人的な思いなんですが、すべての自称ロリコンは町田ひらく先生の漫画を読んでいただきたい。
あの人の漫画は、共犯というより確信犯です。
褒めるにしろ、けなすにしろ、一度は目を通してほしい。自分の欲望の形が客観的に見られ、少なくとも一考することができるという意味では、必読書だと思います。
「green−out」のあとがきは泣きました。
表現を規制しようとする連中の「子供のため」などという薄っぺらな文句よりも、この人の言葉のほうがよっぽど胸に刺さる。
ロリコンであることを恥じて死にたくなるけれど、この感情だけは誇っていいはず。


>モジョ(殉職)さん

横レスすいません。

>こんにちは、も創作物です。
>創作物なしで成り立つ社会なんてありません。


それは極論だと思います。
確かに、真実を伝えるはずのジャーナリズムが「作者」と化したり、フィクション・ノンフィクションの境はあいまいです。
ですが、その情報が(たとえどんなに脚色がされていたとしても)あくまで真実として報道されているか、「作者」の名前付きで創作物として提供されるかによって、対処は変わってくるはずです。
そこの区別まで崩したら元も子もないなあ、と。

どんな迫真の演技も、脚本家や企画者の名前があれば、それが「演技」だということで落ち着けます。
僕は氏賀Y太先生とかも読んでますが、先生がああいったことを実際にやっていたらドン引きです。



長くてすいません。今まで言いたかったけど言う機会のなかった言葉たちが、山積してる感じです。

だから例え話だと言っとるのに

…ま、君達はカラオケにでも行って歌ってきなよ。
スッキリするぜ。 理論とか理屈とかいらないから。

>モジョ(殉職)さん

たとえ話に対してたとえ話で返してみたつもりです><

個人的に、カラオケは自分の音痴ぶりにへにょるのでナシの方向で。
詭弁を弄しているほうが落ち着きます。

さらにありがとうです!町田ひらくのあとに続け

> モジョ(殉職)さん

現実で認識の切り替えができないまま発言すると、周囲から浮いてツッコまれるだけという実例ですね。わかります。

> zumage1さん

> 罪悪感や自己反省を覚えるのは、本を閉じて、本棚にしまって、外に出たり普通に生活してるときです。

まさに切り替えが重要ということですね。
危険なのは、ロリコン漫画を読んでる感覚のまま町を歩き、少女を見ること。そのときちゃんと我にかえれるかが大事ですな。読んでるときはドップリ浸かっていいもんね。

オナニーしたあとに、賢者タイムに戻れるかどうかというか。エロ漫画を読むのは健康なオナニーでいいんですよ。でも強姦してから我にかえられても困るわけで。

> これも個人的な思いなんですが、すべての自称ロリコンは町田ひらく先生の漫画を読んでいただきたい。

同感!
町田ひらくがロリコン作家として作品を生み続けていることに、どれだけ救われているか。常にロリ愛好者の醜さ、欲望の恐ろしさを鏡で映してくれますからね。ロリコン読者としても超ありがたいです。彼の作品を「LO」で読めることの意義。そのことは忘れたくないです。

ぶははw

ゆすらさんすげぇムカつくぜw
あまりにもムカつきすぎて、愛してしまいそう。

まぁ人妻を愛するほど愚かではありたくないけどさ。

> モジョ(殉職)さん

そーいえば『AKIRA』に「ヤロー 愛してるぞちきしょう 愛し狂っちゃうぜェ ヤロー」と言ったあと鉄雄に頭カチ割られる雑魚キャラがいましたが、あのセリフは好きだなぁ。

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