第28回 少女漫画的に読み解く『風の谷のナウシカ』

先週の6/6、「金曜ロードショー」で放送されてましたね、『風の谷のナウシカ』
もう何度も観てるのに、DVDも持ってたりするのに、TVでやってるとついついはりきって視聴してしまうフシギ。その度に興奮するわ感動するわで、宮崎アニメの偉大さについては語りきれないわけでして。

1984年に公開された『風の谷のナウシカ』は、ご存知のように漫画版があります。1982年に「アニメージュ」で連載がスタートし、何度かの休載を挟みながら、1994年に完結しました。

映画版も、2時間のアニメーションとは思えない深いテーマなんすが、漫画版はさらに踏み込んだ内容。自然、人類、思想、『ナウシカ』で描かれるものはどれも深遠です。

このレビューでは、宮崎駿がナウシカを通じて見せた哲学についてじっくり分析してみようと……なわけはなく、そんなのは高尚な人々がすでにやってる上、アタシごときができるわけないんで、乙女的な読み方ってヤツを語っていきます。乙女だから!

小学生時分は「りぼん」を読むように漫画版ナウシカを読んでおりまして、やっぱ場面にナウシカとアスベルがいるだけで3倍ワクワクしてました。どーしてもトキメキ方面に意識がいっちゃうんですよね、乙女だから!(大事なことなので2回いいました)

では早速、ナウシカとアスベルふたりの出会いから最終回までをなぞっていきます!


●コルベットに乗るナウシカと、コルベットを襲うアスベル

ナウシカ「ラステルの兄さん もう殺さないで……」
アスベル「だれだ そこにいるのは!?」
―――1巻106ページ

トルメキアに国を滅ぼされ、復讐に燃えるアスベルは、ナウシカたちが乗っているコルベットを襲撃します。風の谷の姫ナウシカと、ペジテの王子アスベル、はじめての接触。襲う者と襲われる者。あいまみえるはずもないのに、アスベルは心の中で少女ナウシカの姿と出会います。しょっぱなからドラマチック!

●アスベルを蟲から救いだすナウシカ

ナウシカ「きみは殺しすぎた 上を見ろっ!!」
アスベル「ワァーッ なんて数の翅蟲だ!!」
ナウシカ「もう光弾も蟲笛もきかない」
―――1巻122ページ

コルベットに撃ち落とされ、腐海の蟲に襲われるアスベルを助けたのは、颯爽とあらわれたナウシカ! メーヴェの操縦が熱い!

しかし、蟲との衝突でマスクを奪われ、ナウシカは気絶。復讐の鬼と化し、人も蟲も殺してきたアスベルが、彼女だけは必死に助けようともがきます。お互いが命の恩人だなんて、ディステニー!

●ナウシカとアスベル、チコの実を食べて一夜を

ナウシカ「とても栄養があるのよ 私の谷では気つけにも使うの」
アスベル「味はともかく長靴いっぱい食べられたらと思うね」
―――1巻134ページ

腐海の底に落ちたふたりは、互いの素性を明かし、腐海の役目について語り合います。出会いから即、急接近! これは完全にフラグ完了! あとはエンディングまで、シナリオをスクロールするだけだ。まったりカップル成立〜。

朝を迎え、修理したメーヴェで腐海を脱出するふたり。ひとつのマスクをふたりで分かち、風に乗ってファラウェイ……。

●抱擁するナウシカとアスベル。そして、長い別れの時間が……

アスベル「メーヴェのふたり乗りはもうコリゴリだよ
 いくんだナウシカ みんなを説得してくれ
 ぼくはここでがんばってみるから」
―――2巻36ページ

腐海を脱出したものの、トルメキアと敵対する土鬼(ドルク)の船に見つかってしまったナウシカとアスベルは、捕らわれの身となります。
そこで、土鬼の僧正から、風の谷が戦場になると知るナウシカ。僧正を人質に取り、谷へ向かおうとします。
ふたり乗りのメーヴェでは逃げ切れないと悟ったアスベルは、ひとり、敵の船に残るといいだします。彼の言葉に胸打たれたナウシカは、アスベルを抱きしめ、振り返らずに船を飛び立つのです。この無言のやり取りが、嗚呼!

離れ離れになったふたりは、やがて再会とともに「もう2度と離れないよ」と永遠の愛を誓うんだわ。そういう前フリですよね、これは!

……ええ、この頃はそう思っていたのです。そう、信じていられたのに。

●ふたりをつなげる白い包帯

ミト「……!? そのほうたいは?」
ナウシカ「コレ… ううん もうへいきよ
 アスベルがしてくれたの… 彼のシャツだわ」
―――2巻94ページ

王蟲の暴走を鎮め、風の谷を、世界を救ったナウシカは、アスベルと再会しないまま戦場へ旅立ちます。戦争はいつでも愛するふたりを離れ離れにする!

出陣の前夜、腕に巻かれた(腐海の底へ落ちたときにアスベルが巻いてくれた)包帯を、ナウシカはいつくしむように見つめます。今はこれだけが、ふたりが過ごした時間の証……!
もう傷は癒えたのに、仕立て直した飛行服の上に、彼の包帯を巻き直すナウシカ。心はいつもそばにって感じでね!!

嗚呼、なんという深い絆。国を、地球を、未来を見すえるナウシカですが、彼女の心をアスベルが占める割合は大きい。これは安泰ですぞっ。

●ナウシカの恩師に挨拶をすませるアスベル

アスベル「そうでしたか!! あなたがあの人の先生だったとは」
ユパ「いや もはや私のほうが生徒となりつつあるがね」
―――3巻11ページ

土鬼の船に残り、フルボッコにされていたアスベルはどーなっとったんじゃいというと、土鬼兵に変装し、悪い僧会どもの企みをブッ潰そうとしていました。
それはそれで素晴らしいけど、早くナウシカに会いに行ってやらんかーい!

アスベルはこの後、土鬼のケチャという少女と、ユパの3人と主に行動します。ナウシカチームとは、ずーっと別行動。
それぞれの仕事に専念する時期なんでしょうけど……ハラハラッ

●アスベルを想うナウシカ

ナウシカ(王蟲にあいたい… ユパさまや父上や谷のみんなにも……
 …………)
―――3巻80ページ

トルメキア兵たちと、厳しい「戦場」に立たされるナウシカは、ふと故郷を想い返します。無言で腕の包帯を触れる指。あぁ、誰のことを考えているのか、よーくわかるよ! 早く来てー、アスベルー!

●森の人セルム登場

ユパ(そうかナウシカだ この少年のまなざしはナウシカにそっくりだ)
―――3巻87ページ

すでに物語の渦の中に、映画版に出てこなかったケチャという少女が登場しているんですが、ここでまた新たな人物参入です。仙人のように腐海で生活する種族、森の人のセルムです。

このナウシカくりそつイケメン少年が、ナウシカとアスベルの間に思わぬ変化を!!?

●ナウシカを想うアスベル

アスベル「エッ ぼくのしてあげた包帯を!?」
ミト「ハイ あなたの安否をとても案じておられました」
ナウシカ(回想)「忘れたことないわ この包帯をしてくれた人のこと」
―――4巻48ページ

谷の人々と会うことに成功したアスベルが、ミトから聞くナウシカの話に胸を熱くする場面。彼女を想うアスベルの瞳の猛々しさよ! 深い愛を感じるぜー!
そんなアスベルを見て、疎外感を覚えるケチャ。いや、ケチャはケチャで、自分を救ってくれたイケメン・セルムにけっこう惚れていたようなんですが……。

●ナウシカとセルム、出会い

セルム(私の名はセルム この森はあなたの心の中の森でもあるからです)
ナウシカ「心の中の……? ではこの不毛の世界も私のもの………」
セルム(あなたと秘密を分かちあうために私は来ました)
―――6巻74ページ

現実に絶望し、深い眠りに落ちてしまったナウシカを呼び起こしたのは、ユパ様でもなく、アスベルでもなく、セルムでした。彼女は自分の心の森でセルムと出会い、目覚めます。

ナウシカ「セルム様 この人が声をたてて笑ってます!!」
セルム「ハハハ ナウシカもです 笑顔がとてもいい」
―――6巻83ページ

起こすだけじゃ飽き足らず、粋なセリフでナウシカを赤面させよるぞ、このイケメン!!

ヤバイ……この男、女心の隙間に入り込むのが、あまりにも上手すぎる……!

●ナウシカ、プロポーズを受ける

セルム「あなたが清浄の地を汚すまいともどって来てくれてほんとうにうれしかった
 その時 判ったのです この旅はあなたと会うためだったと
 私と共に生きて下さい」
ナウシカ「ありがとう とてもうれしい
 でも あなたは生命の流れの中に身をおいておられます
 私はひとつひとつの生命とかかわってしまう…」
―――6巻97ページ

現実に戻ったと思ったらこれかよ!! 即プロポーズってどういう神経してんだよ、スタッ、フー! じゃなかった、森の人! このイケメン手際よすぎ!

とりあえず丁重にお断わりしたものの、自分を救い出し、また腐海の秘密を持っているセルムに、ナウシカもまた大きく心を揺さぶられます。
な、なんかもうぜんぜんアスベルのこと思い出してないし……すれ違いすらしてないし……。いやいや、まさか宮崎駿作品に限って、ヒロインの王子役が途中で変わるなんて、そんなNANA的なことあるはずない! そうよね、王蟲!?

●ナウシカとアスベル、再会(チョットだけ)

アスベル「ナウシカ」
ナウシカ「アスベル」
アスベル「遅れてすまない!! マニ族を説得するのに手間どった!」
―――6巻147ページ

ほんまに遅すぎるわー!! その間にナウシカがどんな軽薄なナンパにあっとったか、知っとんのかー!
……かくして、長い長い別れの時は終わり、ふたりは再会を喜び合い、アスベルは秘石をナウシカに渡し……え? もう再会終了!? またふたりは離れ離れなの!?

なんと、わずか1ページで、再び運命に引き裂かれてしまうナウシカとアスベル。ちょ、おま、せめてハグとか、チューとかぐらいさ〜っっ。

●そういうことは本人にいえよ、アスベル!

アスベル(まっててくれ ぼくの愛する風使い)
―――7巻57ページ

…………。しかし、その心の叫びも、お姫様の耳には届かず……。
その間に、ナウシカは巨神兵オーマの母親になってて……って、いきなり子持ち。あれこれすっ飛ばして、子持ち。ナウシカの腕に巻かれていたアスベルの包帯も、ヒドラに破られ、塵と化しておりました。あ〜、ふたりの絆が〜。

アスベル……女は、そんな悠長に男を待ってられねぇんだよ! 激動の世の中を渡り、いろんな男と出会うんだよ、女はよぉ!

●ナウシカとセルムの逢瀬に、物理的距離は関係ねぇ!

ナウシカ「大丈夫セルム あなたが来てくださったのでいろいろ見えて来ました」
―――7巻129ページ

不死の番犬に心を捉えられようとするナウシカ。ピンチ! そこへ颯爽とあらわれるのが……またセルム! 心の中なら、お手の物! どこでも出現できるんだね、イケメンは! まーた、ナウシカのハートをときめかせちゃってさぁ!

セルム(ナウシカ 行きましょう)
ナウシカ(……ハイ)
セルム(私は何処までもあなたと共にいきます)
ナウシカ(セルム…)
―――7巻174ページ

や、そんな……さっきプロポーズも断ったし、「共に」とはいっても、ねぇ……。

●ケチャを抱きとめるアスベルを見届けて、ナウシカは――

セルム(ナウシカ それはわたしとあなただけの秘密です
 生きましょう すべてをこの星にたくして 共に……)
ナウシカ(はい)
―――7巻223ページ

工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工

……これが、これがナウシカ全7巻の最終ページ!? セルムはナウシカとふたりだけの秘密を共有して、ナウシカはやっと再会したアスベルが土鬼の女と抱き合うのを見て、「ハイ」と……。

ナウシカのヒーローはアスベルじゃなかったー! いつのまにか新ヒーローセルムにすげかわってたー!

……ええ、アタシは子供心に、この結末がショックでショックで。
腐海とか地球とか人類とか、そんなことより、ナウシカとアスベルが結ばれなかったことだけがショックでねぇ。それは落ち込んだものです。今でも信じられませんよ。映画版ではそんなそぶり、微塵も見せなかったのにぃ!

あれですかね。やっぱ10年以上連載されたせいで、ナウシカが想定以上に聖母になってしまったのがいけなかったんでしょうかね。もう人というより、神の領域に達しちゃってて。だから、人間くさいアスベルでは釣り合いがとれなくなった。仙人の如きイケメン、セルムの登場が必要だった。そういういことですかねぇ?
……まるで、遠距離恋愛をしているうちに、女は都会でどんどん出世コース、男は地元の町工場でしがない工員、「住む世界が変わっちゃったね」つって、社長御曹司と婚約しちゃった彼女……て感じ? 男も男で、地元の幼なじみとささやかな恋を育んでて……みたいな。

なんつーか……漫画『風の谷のナウシカ』は恐ろしいほど荘厳で、超SFで、ありがたいメッセージをいくつも授かる作品なんですけど、アタシは男と女の現実をイチバン教えられた……といいますか。はい、アタシが受けれる教訓なんざ、その程度です。

大好きというのも憚られるほど大好きな作品ですけど、ちょっぴり読み返すのが苦い作品です。甘酸っぱい初恋を思い出す、みたいでね。

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コメント

この記事へのコメント

少女マンガ

あーなんかわかります、わたしゃナウシカの「子供」になれたオーマが羨ましかったりしました、それから「王蟲」と「巨人兵」の存在が実は映画版とは真逆だったりと原作と映画版のギャップには戸惑った思い出がありました、何もかもみな懐かしい(沖田艦長風に、、)
原作ファンの友人と映画の内容について語り明かした頃が、、、その頃の彼女がいきなりお見合いで結婚したときの喪失感も一緒に思い出しました、、

ロフトプラスワンでこれ書いてます。

「青き衣の者は、道を指し示してくれるだけで、私達を救ってくれはしない−。」

私には、宮崎氏が、ナウシカ=聖母 のイメージを否定しているかの様に思えた台詞でした。

また、宮崎氏は、「映画というエンターテイメントにする以上、ああいう形にするしかなかった。だからアニメのナウシカには60点位しか付けられない。」とも言ったそうです。(違ってたらごめんなさい。)

アニメのナウシカのイメージが強くなりすぎたことに宮崎氏自身も戸惑っていたのではないでしょうか。
私はどっちも好きですが。

こんばんは。
映画も原作もナウシカの大ファンでした。
私にはナウシカは尊い存在ですので、
森の人くらいでないとお似合いじゃないなと昔から思ってます!
アスベルとそのファンの方ごめん。

この感じ…何かに似てる…と思ったら思い出しました。
ファイナルファンタジー6だ!

記憶喪失のティナと、帝国から彼女を救い出したロック。
てっきり彼らがくっつくのかと思ってワクワクしてたら、
物語中盤でいきなり出てきたセリスとロックがいい雰囲気に…
ティナはどんどん聖母キャラ化してしまい…

ヒロインが聖母や聖女、あるいは気高く潔い戦士になり過ぎてしまうと、
作者はどうしてもそれにつりあうような男を宛がいたくなるんですかね。

逆に「気高い女戦士も、実はひとりの女であった」みたいな逆パターンのキャラは、
レベルが一段下の男とくっつく傾向がある気がします。
地位はないけど性格のいいのだけが取り得、みたいな。

ありがとうございます!これが腐海のほとりに生きる者の定めか…

> ざんぶろんぞさん

「王蟲」や「巨神兵」の存在意義については、漫画で新たな事実が出る度に度肝を抜かれましたね。映画と漫画では、読後感がまったく違うという不思議。

古い作品は、当時の思い出といっしょに甦っちゃいますもんね。アタシは友達と語り明かすこともできないぐらい幼かったなぁ。

> ラタンさん

おお、ロフトプラスワンからありがとうございます! ということは同席してますねw

アタシも、宮崎氏はナウシカの聖母化、偶像化に抗いながら描かれてたと思います。しかし、世界の真意を描くにはナウシカを成長させざるをえず……そんな葛藤があったのかもしれませんね。

アタシもどっちも大好きです!
映画には映画の良さが、漫画には漫画の良さが120%詰まってますからネ!

> はははさん

たしかに森の人ぐらいにならないと、釣り合いが取れなくなっちゃってますもんねー。お似合いといえばお似合いだけど、ナウシカもセルムも高尚すぎてついていけねぇ!
いや、決してセルムが嫌いなわけじゃないんだが。うう、この複雑な乙女心……。

> moruさん

なるほどファイナルファンタジー6かー!
やりましたやりました。FF4〜6までだけど。
ふたりを応援するつもりで見てると、え?なんで?ってなりますよね。勝手に裏切られた気持ちになっちゃうという……。

ヒロインを聖女化してしまうと、相手役の成長も描かないと、バランスが崩れてしまいますね。アスベルもがんばってたんだけどなぁ。

> 逆に「気高い女戦士も、実はひとりの女であった」みたいな逆パターンのキャラは、
レベルが一段下の男とくっつく傾向がある気がします。


わかります! そしてなんかツンデレな図を彷彿としますw

コイルナイト、いらしてたみたいですね。(炭さんのとこでも・・・)
当日券が入手なされたのも日頃の行い(布教)のご利益でしょうか。
記事にはなさいますか? やっぱり見たいですよ。

イベントに関しては、作画やスケジュールの話が多く、磯監督のアニメーター意識の強さを感じました。
一般からすると監督に出世した、みたいに思いがちですが、伺った感触としては本当にアニメーターの仕事を突き詰めた結果、仕方なく面倒は多いけど、という感じですね。
まあ、ミーハー視聴者としては物語やキャラ方面の裏話も、もう少し欲しかったのですけど。
(最後に信彦の生死に関して質問したのは私です、浮いてたな(笑))

電脳ジュースでイサコとヤサコにお互い相手の色のフルーツが入れてあったのは気が効いた解釈と思いました。
帰りは高崎線が一時間も遅れて疲れました。途中駅で90分待ちですよ。(快速なら90分あったら上野から地元に着くかも)

> からっぱさん

というわけで記事upしました〜。
電車の遅れは地震のせいでしょうか。心からお疲れ様でしたっっ。

たまたま流れ着いてきました。
ナウシカの話だからきっと何年も前に書かれた記事だとばかり思って読んでたら「スタッ、フー!」が出てきてビックリしました。

> gさん

バリバリ最近でスミマセン; こういう流行の言葉を使うと、後々恥ずかしくなるだろうなぁと思いながら、使ってしまいました……。
ナウシカはいつ読んでも傑作ですからね!

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