「電脳コイルを追え!」コイルにまつわるトンデモ推理『電脳コイル』

14話「いきものの記録」の中で出された、最大の謎。



「君は『電脳コイル』という言葉を知っているかい」

コイル界のホモが、ドえらい爆弾を落としてきよりました。

『電脳コイル』における電脳コイルとは、いったい何ぞや? 生き物?食べ物?それ、おいしいの?
現時点の放送ではまったくのノーヒント状態ですが、今回は無謀にも、その謎の究明に挑戦してみたいと思います。

ま、アタシのことですので、あてにならないのはいつものこと。火をみるのは明らか。
今回はとくに少ない足掛かりで推理しちゃってるので、トンデモナイ論理となっております。どうぞ時間をドブに捨てたい方だけ、お読み下さい。あ、いくつか小説のネタバレも入ってますので、そっちもご注意を。
●子供と子ども●

『電脳コイル』の主役は、言うまでもなく12歳の子供達です(小5じゃないかという疑問も残ってますけど)。

その「子供」ですが、最近は本なんかでも「子ども」という表記の方が多く見られますね。
「子供」と「子ども」の違いは何か。ファンサイトのななおさんの日記で、はじめてその理由を知ることができました。ありがとうございます。

教育や福祉などの世界では、「子供」という表記を避けて「子ども」または「こども」という表記が推奨されることがある。 その理由として挙げられるものには、以下がある。

1.「子供」の「供」の字は、「お供」、すなわち子供が大人の附隨物であると連想させるため。

2.「子供」の「供」の字は、神に奉げる「供え物」の意味につながるため。

3.「子供」の「供」は当て字であり漢字に意味はないので、平仮名にすべきである。

4.「子供」よりも「子ども」「こども」と表記した方が、ソフトで親しみやすい印象を与える(差別であるとは必ずしも主張しない)。

子供 - Wikipedia

「供」には、「供え物」の意味が含まれているという説。

ここで改めて見直したいのが、第1話のタイトルです。
「メガネの子供たち」……「供」の字が使われていますね。

前回の記事では、「通りゃんせ」の歌詞と「人身御供の子供」との関係を挙げました。1話のタイトルにも、同じような意味が込められているのでしょうか?
表記の問題ですし、ただの偶然かもしれませんね。

では、他の場面の「こども」を見てみましょう。


4話で、フミエがイサコからかすめ取ったデータの一部です。
ほとんど文字化けしてますが、「金沢 暗号 2人 ミチコへの 子ドモの ダレカ」という単語を見つけることができます。

「供」の字は使われてませんね。しかし、わざわざカタカナ表記しているところが、意味ありげにも見えます。
「ミチコへの子ドモの」と続けて読むと、子供がミチコへの捧げ物のようにも取れます。

小説版『電脳コイル』では、上記データはどのように描かれていたでしょう。

 その残骸がいま、ここにある。放課後、理科室に散乱していたカケラ。おそらく電脳戦のさなか、ショートカットにほうりこまれた暗号式の一部が、未発のまま残ってしまったのだ。ぼくは家にもどるとそのデータを解析した。かなり欠損しているけれども、かろうじていくつかの文字が読みとれた。
 結果をゆっくり、ひとことずつ、口に出してみる。

『みちこ、みつぎもの、つぎの、のう――』

―――宮村優子『電脳コイル』1巻 to be continued......

アニメと違い、小説では、ハラケンがイサコの落としたデータを校内で拾う展開になっています。
また、2巻でハラケンとイサコが接触するエピソードは、以下のように描かれています。

 思い出していた。すれちがうまぎわ、ハラケンが天沢さんにささやいた呪文のようなことば。わたしの聞きまちがいだろうか? ハラケンは天沢さんに、こんなふうに言ったのだ。

『みちこさん、みつぎもの、つぎの』そして『こどもの、でんのうたい』

―――宮村優子『電脳コイル』2巻 第7章 失われた私たち

人身御供、生贄、供え物、貢ぎ物……子供の電脳体

あっちの世界へ連れて行かれるというのは、生贄になるということなのでしょうか?
とすれば、何の生贄? どのような理由で子供が犠牲にならねばならないというのでしょう。

(ちなみに小説『電脳コイル』1巻の第10章は「《メガネ》の子どもたち」というタイトルです。こちらは「供」ではありませんね)


●古代の鍵穴●

『電脳コイル』といえば、鍵穴も重大な謎のひとつです。
イリーガル、イサコの体、デンスケの南京錠、ヤサコの日記、EDの路上のラクガキ。これらに印された鍵穴の意味は、ほとんど解明されていません。正攻法で考えてもラチがあかないので、別の視点からせめてみましょう。

『電脳コイル』の舞台は未来ですが、作品はノスタルジックな雰囲気に包まれていますね。ときに、古代の片鱗を感じることさえ。


左は、ヒゲイリーガルの古代時代です。高床式倉庫らしきものが建ってますね。
右は、14話に出てきた竪穴式住居跡です。看板に書かれている「大黒市史跡めぐり」も、『電脳コイル』の重要なパーツとなっています。

さて、古代で鍵穴といえば……アレです。


間違えました。これは古墳GALコフィーちゃんです。


画像はWikipediaから

前方後円墳。古墳時代を象徴する、日本オリジナルのお墓です。
見るからに、ドデカイ鍵穴をしてますね。今後、古墳が『電脳コイル』に関わってくることはあるのでしょうか?

……ズバリ、古墳は重要な場所として登場すると予想します。すべての鍵穴の起源は古墳にあるとすら!

あっちの世界とは、すなわち古墳。お墓の役割を担う場所なのです。


(ちなみに大雑把にわければ、竪穴式住居は縄文時代、高床式倉庫は弥生時代、前方後円墳は古墳時代です。ヤサコの私服のひとつは、ファンの間で縄文服と呼び親しまれています。誰がつけたんだよ!)


●古墳とくれば、埴輪●

古墳は、王様などのエライ人が葬られるお墓です。
王様のお墓とくれば、いっしょに財宝や生贄が埋められるのも、定説。

となると、そこへ連れ去られる〈メガネの子供〉は、まるでいっしょに埋葬される埴輪のようではありませんか

 埴輪の起源として、垂仁天皇32年に人を墓に生き埋めにする殉死を禁じ、そのかわりに人物埴輪を立てるようになったという物語が『日本書記』に伝えられています。しかし、実際には人物埴輪の出現より円筒埴輪の出現の方が古いということがわかっていることから、この物語はあくまでも神話としてとらえなければならないものです。

第1章 古墳と埴輪(堺市ホームページ)

子入神社、神隠し、常につきまとう、死のにおい
連れ去られる子供の電脳体が、王様のために埋められる人物埴輪だとしたら、その王様とは何者なのでしょう。


●ミチコさんはどこから来た?●

ここで、ミチコさんについておさらいしましょう。
ミチコさんは、会って契約を交わせば何でも願い事を叶えてくれる、女神様。あっちの世界へ子供を連れ去る、お化けイリーガルともいわれている、謎の存在です。

9話では、各学校に怪談として伝えられていることがわかりました。その上、イリーガルから抜け出たミチコさんを、イサコが体内に取りこんでいます。
多様に語られ、あらわれるミチコさんの正体とは、何なのか。

再び、小説からミチコさんの正体にせまってみましょう。

 ミチコはわたしたち四人にとって、いちばん親しくて、いちばん厄介な友だちだった。ミチコがどこから来たかわたしは知らない。いつのまにかそばにいて、わたしたちを挑発したり慰めたり、励ましたり、苦しめたり、そうしてたくさんの時間が過ぎていった。わたしたちはミチコに夢中だった。
 ミチコを忘れない。

―――宮村優子『電脳コイル』1巻 prologue

これは、(おそらく)玉子視点で描かれた、過去の一場面です。
小説では、メガネは13歳を境に使えなくなります。これはきっと、その瞬間の玉子達。メガネを卒業する〈元祖・コイル探偵局〉のエピソードだと思われます(この頃に何か事故があったようですが)。

12歳の玉子達のそばには、ミチコがいました。
彼女たちは親しくしながら、ミチコのことをよく知りません。これは何を意味しているのでしょう。

逆に2巻のプロローグには、はじめてメガネを手にした玉子達が描かれています。

「もうひとりのわたしっていうのは」

 調子に乗ってわたしはつづけた。

わたしのことをぜんぶ覚えていてくれる友だちのこと。そういう友だちみたいな、“わたし”が欲しいの。わたしのことをだれよりわかっていてくれる、もうひとりのわたし」

―――宮村優子『電脳コイル』2巻 prologue

子供達に試作のメガネを配ったメガマス社の部長さんが、「どんな電脳ペットが欲しい?」と訊ねたときの玉子のこたえです。

……ミチコとは、この〈友だち〉のことではないでしょうか。
これまでも、「電脳ペットがいるなら電脳人間もいるのでは?」という話題が、コイル談義などで挙がってきました。
ミチコこそが、子供のために作られた電脳人間、電脳友達ではないのか。

しかし2026年の世界、電脳ペットは普及してますが、電脳人間なんて存在は聞いたこともありません。
……おそらく、開発されたものの何かしらの事故が発生し、封印されてしまった存在なのでしょう。

その場所が他でもない、子入神社。あっちの世界です。

イリーガルでなく、ミチコこそが呪われた生き物。悲しき電脳生物だったのです。
お墓を訪れるのは、亡くなった電脳ペットの霊のみ。子供の姿はありません。

友達として生み出されたのに、ひとりぼっちにされたミチコさんは、さみしさのあまり子供をさらうようになります。
町を徘徊するイリーガル(キラバグ)は、彼女の小さな分身。
はざまに出現し、おいでおいでするのは、けっして子供達を陥れたいからではありません。ただ、いっしょに遊ぶ友達が欲しかっただけなのです。


●COIL A CIRCLE OF CHILDREN●

『電脳コイル』の副題は、「COIL A CIRCLE OF CHILDREN」です。
excite.翻訳で直訳すれば「子供の輪に巻きついてください」。「COIL」を名詞にすれば「COILは子供の輪です」

この副題には、「かごめかごめのことでは?」という説がありますね。

電脳コイル考(S.K式)

あっちの世界では、ミチコさんと子供たちが、かごめかごめで遊んでいるのかもしれません。


●古代の電脳コイル●

「COIL」が出てきたので、問題を「電脳コイル」に移しましょう。電脳なコイルとは、何を指しているのか。


画像はこちらから

「コイル」と聞いて、まず誰しも思い浮かべるのが上の図でしょう。銅線などを円筒形に巻き、磁界を作ったものです。小学校の理科の授業で教わりましたね。

今のところ、アニメにこのような形のものは登場してません。
なので、また古代の方面からせめてみましょう。


画像はWikipediaから

円筒埴輪の形は、物を供えるための器台とそのうえにのせる壷と関係があるといわれています。また、葬送の際には重要な儀式があり、儀式用の道具としての意味をもって作られたともいわれています。

円筒埴輪(岩手県立博物館)

元々、吉備地方に発生した特殊器台形土器・特殊壺形土器は、墳墓上で行われた葬送儀礼に用いられものであるが、古墳に継承された円筒埴輪は、墳丘や重要な区画を囲い込むというその樹立方法からして、聖域を区画するという役割を有していたと考えられる。

埴輪 - Wikipedia

埴輪の種類は、大きく2つにわかれます。
人物・動物・家財をかたどった形象埴輪と、円筒埴輪です。後者は、死者に捧げる食べ物をいれたり、聖域の囲いとして使われていたとされます。

パッと見、コイルみたいにみえませんか?
……いえ、もちろん見た目だけで「これが電脳コイルの正体だ!」とのたまうわけじゃありません。次に紹介する埴輪が、重要だったりするのです。


円筒埴輪の上に皿のようなものがくっついた、朝顔形埴輪です。

 朝顔形埴輪とは、上部がラッパのように開いてあたかも朝顔の花が咲いているように見えることから名づけられました。この不思議な形をした埴輪の正体はいったいなんなのでしょう?
 埴輪が作られ始めた頃の埴輪は、壺とこれを乗せる台からなっていました。これがやがて初めからくっつけて作られるようになり、しだいに元の形がわすれられて、しまいには壺と台とは似ても似つかない朝顔のような形に変化してしまいました。これが朝顔形埴輪の正体です。

円筒埴輪と朝顔形埴輪(福島県文化財センター)(画像もこちらから)

実は、これにとても似た形のものが、小説に登場するのです。

 それはとても奇妙で滑稽な建築物だった。無国籍風屋台村の廃墟の向こうに、巨大な「皿まわし」が見えたのだ。
 え、「皿まわし」?
 目を凝らすとやがてそれは空中庭園であることがわかった。太い支柱が、まるでお箸のように上方の「お皿」に突き刺さっている。お皿にからみついた螺旋階段をのぼってゆくと「お皿」にあたる広大なテラスに通じていて、赤いランプはその中空にあるテラスから明滅しているのだった。
 わたしはお箸の根もとへ急いだ。
 螺旋階段の彼方を見上げた。階段が核に巻きつく巨大なコイルに見える。

―――宮村優子『電脳コイル』 第9章 放課後は輝かない

アニメの3話、駅ビルで、デンスケから分離したイリーガルに、イサコが鍵穴を差しこみますね。小説では、その場所が謎の空中庭園に変わっています。

この、朝顔形埴輪に階段が巻きついたような建物が、いわゆる「電脳コイル」なのではないか!?
それは、ミチコを鎮めるために造られた空中庭園。
だから、イサコはここでイリーガルからミチコさんを取り出そうとしたのだ!



……ま、アニメにこのような建物は一切出てきてませんし、出てくる気配も感じられません。小説とは形を変え、登場するかもしれませんね。葬送・供え物の意味は変わらないと思いますけど。


●電脳コイル⇔コイル電脳●

「電脳コイル」という言葉は14話ではじめて出てきましたが、似た言葉なら、初期から頻繁に登場してます。言わずもがな、「コイル電脳探偵局」です。

「コイル探偵局」と「電脳コイル」には、どんな因果関係があるのでしょう。
まず「どちらが先に名付けられたのか」という問題が浮かびますが、コイル探偵局は、電脳コイルのために結成された組織だと、アタシは考えます。

そこらへん、メガばあはヤサコたちにさまざまな真相を隠したままですね。
イマーゴのことも、ミチコのことも、電脳コイルのことも、メガばあは知っているはずです。深い関係者である可能性の方が、大きい。

そして「あっちの世界に連れ去られるのは、さみしがるミチコの仕業」と先ほど書きましたが、それだけが問題とは考えていません。

電脳ペットを作ったのは、メガマス社の大人達です。
ミチコを作ったのも大人達だという仮説が正しければ、彼らは子供がミチコの神隠しに遭うという現象を、知らないはずがありません。


子供を電脳世界に取り込むというバグが原因で、封印されたのかもしれませんしね。

彼らは、すべてを知りながら手をこまねき、事件を隠蔽しているのではないでしょうか。


●次の供え物はだぁれ●

アタシの中では「4423もカンナもコイル探偵局」なのですが、このふたりはご存知のように、現世にいません(肉体的には微妙ですが)。
こう考えると、まるであっちの世界へ召されるために結成されたのがコイル探偵局のように思えてきます。が、さすがにそんなことはないでしょう。

メガばあは多くの謎を隠してますが、黒幕とは思えません。むしろ、これらの怪奇現象をくいとめるために、コイル探偵局を結成したのだと思います(そのため、名前をテレコにしているのでは)。

さて、問題の神隠し現象は、都市伝説や噂で語られるだけで、実際に本編で描写されたことは一度もありませんね。主要キャラが目撃したことすら、ない。

ドラマツルギー上、次の神隠しは主人公の目の前で起きなければなりません。
そして連れ去られる相手は、最愛のヒロインと相場が決まっています。


『電脳コイル』のヒロインは、原川研一をおいて他におりましょうか
電脳体がブレたり失神したり、散々危ない橋を渡ってきたハラケンですが、やはり、あっちの世界にさらわれる運命なのです。


もちろん、ヤサコの目の前で。
しかも彼は、カンナに会うため、自らさらわれるのですから、こんな悲劇的で盛り上がる展開はありません。

この衝撃的な出来事を乗り越え、ヤサコはやっと主人公として覚醒します
愛する人を救うため、他人と同調することも、意見を殺すこともやめ、はじめて自分の意思で闘う道を選ぶのです。

ハラケンを失ったヤサコがどう活躍するか……もう、ワクワクがとまりませんね。きっとイサコの比じゃありませんよ。その実力は。


――コイルについてのトンデモ推理は、こんなところです。というか、いい加減にしなさい。

我ながら無茶苦茶いってると思います。一番ブレてるのは、アタシの頭だよ。
もう、コイルのことを考えると、妄想がとまらないのですよ。来週あたりにゃ「朝顔形埴輪の電脳コイルは、巨大なアンテナなのだ! 成層圏のそのまた向こう、大宇宙にポッカリと浮かぶお月様。その裏側のクレーターから飛んでくる宇宙線を見事にキャッチしてくれるスグレ物なのよ!」とか言いだしてそう。完全にあっちの世界にイッチャッテルよ。神隠しに遭うのはハラケンじゃねーよ、オレだよオレ。

相変わらず、小説ネタに振り回されてるしね。アニメとは別物だと考えなきゃいけないんですけど、どうしても。どうしても!

そしてこんな推理も、今夜の放送で木端微塵に砕かれるかもと思うと、泣けてくる。だからこそ、今のうちに好きなだけ妄想しとけ!ってわけなんですが。
てか、古代がまったく関係なかったら、それだけで全部崩れる妄想じゃんか。ぎえええええ。

みなさんも、今のうちにたっぷり妄想しておきましょう! 妄想はタダだ。おまえのコイルで天を衝け! みたいな。

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コメント

この記事へのコメント

何この気合の入った妄想量!凄すぎるw
愛してるんですねコイルを!
ゆすらさんがブツブツ言いながら長時間妄想してる姿を想像して笑ってしまいましたwすいません

なんだ、この濃いエントリーはw
スゴイとしか言いようがない、、、

案外、大人達は自体をほとんど把握していて
子供達が騒ぐこと自体が目的のための手段なのかもしれませんね

さすがゆすらさん…圧倒されました!ひぇええ!すごいよ!
面白くてわくわくする…!!ドキドキ

有り難う御座います

> yasuさん

愛というよりは執念でしょうか? もう、誰かに止めてほしいですよ、ホント。
アタシがブツブツ妄想してる姿なんて想像しないで! いや、それで笑ってくれるのなら本望だ!

> いーじすさん

てか、バカとしか言いようがない、、、

だんだん大人達の影が見えてきたような気がしますよね。これからも楽しみです!

> すみさん

面白がっていただけたのならさいわいです。
仕事放棄してこんな記事あげてるアタシは、まったく笑えないけどね!
電脳コイルに人生吸い取られてるよ!

妄想、いや暴走です。

ぶったまげる展開を予想してみたんですが、猫目の言うとおりカンナの事故死よりもっと壮大な事態が起こるという説を信じてみると・・・、
これは大流行したアニメ番組を制作した会社があって、電脳メガネってのはそこのアニメを見るときに使う道具なのでは無いでしょうか。そのメガネは出来が良く、おじじのように電脳ペットでセラピー治療などして、社会に貢献させることもできたが、反面それを悪用してネット社会で犯罪を横行させることもできたのではないかと思います。(余談ですが、大昔に赤と青のセロファンを使った手製のメガネでオズの魔法使い《確かNHK》を立体視して見たおっさんがココにいます)
悪の組織はメガネが悪用できることを気付かせないようにするため、そのメガネを掛けてアニメを見ていた少年少女の脳波にジャミングを流し、特に感受性の高い子供は心神喪失に陥ってしまったのでしょう。
さらにはミチ子さんなどの都市伝説やイリーガルなどのバグをばらいたのではないでしょうか。

ヤサコが見たと言い張る鳥居が並ぶ階段は、そのアニメの1シーンであり、さらに個人ごとに人口知能を持ったキャラクターが、いかにもその子だけにしかも実際に起きたかのように映像を送信し、最後にはイリーガルの恐怖を植え付けるという手の込んだ芝居を仕組んだのだと思います。
その悪の企業こそがコイルス社で、メガネを作成販売していたのがメガマス社なのではないでしょうか。子供向けのメガネからそのような事件が起きたにもかかわらず、世間はその奥に隠された真実に気付かず、逆に気付いてしまった子供はおかしな子扱いをされたのではないでしょうか。
そのアニメは今でも放映されて居て、子供達の間では大人気です。なぜならそのアニメはメガネを掛けて見ると面白さが増幅されるように創られているのです。でも、メガネを掛けない人や大人達には全然面白くない不思議なアニメなのです。
そんな中で周りには流されず、しかも正しい考え方でこの電脳社会を生き抜いている、ちょっと大人びた子供が居て、その子らにこれ以上電脳メガネの犠牲者を出させないよう特殊な権限をメガマス社から与えられたのが、オバちゃんであり、猫目なのでは無いでしょうか。
メガ婆はおじじの残した正しい電脳技術で悪を斬る予定だったのですが、歳のせいで体が言うことをきかないのでコイル探偵局を作り、少年少女に肝心なところまで追いつめさせ、いざという時に明智小五郎である警察に引き渡す、そんな小林少年のような役をさせたかったのでしょう。
可哀相なのはイサコです。真実を追いつめている内に悪の組織が使う技術を身につけて、本人も大好きだった惑星ココイルの中で使われていた変身の暗号「4423」と同じ番号(メガマス病院の好意)の部屋に隔離されている植物人間の兄を復活させ、さらにはメガマス社と闘わなければいけないのです。
イサコが惑星ココイルを見るとどういう反応をするんでしょうか?ヤサコとイサコやみんなが揃って惑星ココイルを見て大笑いする日は来るのでしょうか。
コイルス社のドンは誰なのでしょうか?

> sanukiteさん

すばらしい暴走、ありがとうございます!

まさかコイルス社がアニメーション会社だったとは。
なるほど、すべての謎は『惑星ココイル』にあるのか〜。
妄想、楽しませていただきましたっ。

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